ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

.謎の歌「Trololo」は日本でも巻き起こるか?

2011-05-16 23:39:18 | Weblog

.HOMEDaily News Clip
謎の歌「Trololo」は日本でも巻き起こるか?
2011.05.16
ザ・リバティweb


14日(土)放送のインターネット中継番組「サタデーナイトinエリア5反田」( http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1923 )で紹介して、反響を呼んでいる「Trololo現象」。まだ日本では知る人が少ないが、世界的に爆発的なブームとなっている歌なのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=oavMtUWDBTM

1970年代風のレトロなスタジオセットから、ダブルスーツ姿の歌手エドワード・ヒルが歌いだす。歌詞はなく、「トゥロロ♪」といったハミングだけなのだが、一度聞いたら病みつきになりそうな能天気さだ。歌い手のパーソナリティとあいまってネットユーザーたちの心をくすぐるのか、アレンジしたりパロディ化したものが大量にyoutube動画に出回っている。



もともとは1976年のソ連(現ロシア)のヒットソングだったが、そのVTRがどういう風の吹き回しか2009年末にyoutube動画にアップされて、以来大ヒット。現時点で1600万以上アクセスという驚異的な数を記録中だ。



なぜ30年以上も前のソ連の歌が流行っているのか不明だが、2012年問題をはじめ、閉塞感あふれる時代に、この曲の極度な陽気さに一時的な癒しを得ているのだろう。今という時代を象徴する現象の一つであることは間違いなさそうだ。(ア)



◆ 不思議な入社試験 ◆

2011-05-16 23:32:03 | 本の話・素敵な話
   

┌◆【1】◆ 不思議な入社試験 ◆
└────────────────────────

どんな企業でも、お客様への「感謝」というのは当たり前のことのように言われています。「有難うございます」も、ぶっきらぼうではなく、心が込められていなければなりません。そのような本当の意味で心から感謝をしている、そんな社員教育が出来ている企業がどれくらいあるでしょうか?

ある会社の社長さんは、自社の社員を見ていて、次のようなことに気づかされたそうです。
「一生懸命に社員教育で規則やノウハウばかり教えているけれども、社員の心が豊かにならないと形だけになる、本当にお客様に喜んでもらえないし、組織は活性化しないのでは・・・。

理屈だけでは人は動かない、“本当の感謝とは何か?”を社員に実体験させてこそ、お客様に心から感謝できる社員が育つのではないか・・・。」

このことに気づいた社長さんは、毎年の入社試験の最後に、学生に次の2つの質問をするようにしたそうです。

まず、学生に向って尋ねます。
「あなたは、お母さんの肩たたきをしたことがありますか?」
この問いに、ほとんどの学生は「はい」と答えるそうです。

次に、
「あなたは、お母さんの足を洗ってあげたことありますか?」
これにはほとんどの学生が「いいえ」と答えるそうです。

「それでは、3日間差し上げますので、その間に、お母さんの足を洗って報告に来てください。それで入社試験は終わりです」

学生達は、「そんなことで入社できるのなら」と、ほくそ笑みながら会社を後にするそうです。

ところが家に帰って、実際にやろうとすると、母親に言い出すことが、なかなかできません。
ある学生は、2日間、母親の後をそわそわとついてまわり、母親から「おまえ、どうしたの、気でも狂ったの、何かおかしいねぇ?」と聞かれてしまいました。

ついに息子は思い切って話します。
「いや、あの~、お母さんの足を洗いたいんだけど」
それに対し母親は言います。
「なんだい?気持ち悪いねぇ。」

こうしてその学生は、ようやく母親を縁側に連れて行き、たらいにお湯を汲み入れました。
そして、お母さんの足を洗おうとして、お母さんの足を持ち上げた瞬間・・・。

母親の足の裏が、あまりにも荒れてひび割れているのを手で感じて絶句します。
その学生ははじめて気がついたのです。そして胸が一杯になりました。
「うちは、お父さんが早いうちに死んでしまって、お母さんが死に物ぐるいで働いて、自分と兄貴を養ってくれた。この荒れた足は、自分達のために働き続けてくれた足なんだ。」

そして思わず小さな声でひとこと言うのが精一杯でした。
「お母さん、長生きしてくれよな」

それまで、息子の「柄にもない親孝行」を冷やかしていた母親は、「ありがとう」と言ったまま黙り込んでしまいました。
息子は足を洗い続けます。その手の上にポトリ、ポトリと落ちてくるものがありました。母親の涙でした。

学生は、母親の顔を見上げることができなくなって、「お母さん、ありがとう」と言って部屋に引きこもったそうです。

そして翌日、会社に報告に行きました。
「私はこんなに素晴らしい教育を受けたのは初めてです。社長、本当にありがとうございました。」

社長は言いました。
「君は一人で大人になったんじゃない。両親をはじめ、いろいろな人に支えられて大人になったんだ。
これからも、自分一人の力だけで一人前になるのではないんだよ。
私自身も、お客様やスタッフや、いろいろな人達との出会いの中で、一人前の社会人にならせていただいたんだよ。」

(資料)矢島実「涙と感動が幸運を呼ぶ」(ごま書房新社)


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