フェラガモ ルーブル館内でランウェイショー

2012/13年秋冬ニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリプレタコレクションが終了。
そんなさなか、サルヴァトーレ フェラガモ（Salvatore Ferragamo）が何と
パリ・ルーブル美術館（The Musee du Louvre）内で
2013年リゾート ランウェイコレクションを開催するとのニュース。
詳細は「サルヴァトーレ フェラガモがルーブル美術館ダ・ヴィンチ展を協賛」
by AFP BB News 　でご覧下さい。
ルーブル美術館のイベントは修復後の
「聖アンナ、レオナルド・ダ・ヴィンチによる究極の傑作
（The Saint Anne, Leonardo da Vinci’s Ultimate masterpiece）」のお披露目。
この協賛企業としてサルヴァトーレ フェラガモが手を挙げ、
それと引き替えに？ルーブル美術館内初のランウェイショーゲットの由。
スポンサーとしては美味しいイベントの筈。
これと引き替え、ロンドンコレクションに参加している
ニコル・ファーリ（Nicole Farhi）が 「生真面目な発言」 をステラ（Stella）誌に。
その発言内容は
「とてもプロとはいえない。
私はセレブに出演料を支払ったことは一度もないし、これからも絶対にしない。
ショーの後に取り上げられるのは洋服のことでなく、セレブたちのことばかり。
馬鹿げています。」 と。
詳細は 「ニコル・ファーリ、ショー最前列のセレブは 『馬鹿げている』 」
by AFP BB News 　でご覧下さい。
「持ちつ持たれつ」 に厳然と叛旗を翻したニコル・ファーリ。
近代合理・資本主義を貫徹される本家の方のご発言とは思えない・・・・・。
おおよそ、特にファッション業界は 「持ちつ持たれつ」 で成り立っているのでは？