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服飾ファッション先行き危うし III 米国余裕無し

2024-07-06 | ファッション
服飾ファッション先行き危うしで、「選挙年」「お一人様当たりのGDP」について
以前、語りました。
今回は「皆さん『ゆとり・遊び・余裕』がなくなってしまった」件を。
先ずは、世界的・地球的規模において、
冷戦終結宣言(1989/12/03米大統領とソ連書記長マルタ会談にて)の後、ここに来て、
米国一国支配・覇権状況が揺らぎ、終焉を迎えそうな雰囲気を醸している事。
今年11月に決定する次期米大統領、両者ともに極めてご高齢(81歳と78歳)。
(6/14前大統領の誕生日には現大統領が「誕生日おめでとう、年寄りから年寄りへ」と。)
成熟・熟練度が高い御仁と云うのならそれ迄、現大統領出馬降ろし、そこら辺等々から、
中国共産党政府は米国債を大幅に処分、金利付かずも超安全な「金」をせっせと購入と。
いやはや、断トツ米国債購入国(一等賞)のわが日本は大丈夫なのかしらん?
「海外勢の米国債保有高」〈REUTERS〉)
露は2022年米経済制裁で米中央銀行(FED)に預託していた米国債を召し上げられ(凍結)、
更に$決済不能状況。露は元・ルピー等決済を余儀なくされる始末。
ところが、実体は$決済流通数量が自ずと減少する事になり$一極世界覇権体制は縮小。
これにより、大らかな「ゆとり・遊び・余裕」がなくなる事態を招いています。
更に、米にとって具合が悪いのは民主政治故の意志決定遅延により、
武器援助等々に支障を来す体たらくを全世界に露呈。
明日は我が国?、西側では圧倒的な軍事力を誇る米におんぶにだっこで
露と地続きのNATO軍事同盟諸国も「支援疲れ」なんておふざけお言葉は以ての外。
皆さん足元に火が点いている事態に直面、「ゆとり・遊び・余裕」何てありゃしない。
(但し、少しばかり和みました事よ。
 G7首脳会議では伊首相メローニさん〈NHK〉の衣装は光っていました。)
米の凋落は一体何処まで?
「ゆとり・遊び・余裕」をお持ちの方々はほんの一握り(1%の米国民富裕層)に・・・・・。

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