CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-189「ブッシュウィック 武装都市」(アメリカ)

2018年09月17日 00時35分02秒 | アメリカ映画
誰かが死ぬのをもう見たくなかったのに
 大学院生のルーシーは家族に会うためニューヨーク郊外のブッシュウィック地区に地下鉄でやって来た。ところが地上に出てみると、そこは文字通りの戦場となっていた。銃弾やミサイルが飛び交う中を逃げまどうルーシー。
 やがて元兵士の屈強な男スチュープと出会った彼女は、とにかく生き延びるためにスチュープに付き従い、自らも決死の戦いに身を投じていくのだったが。(「allcinema」より)


 地下鉄の駅を降りると、そこは戦場になっていた。

 思わぬ状況に戸惑いながらも、生き抜くために行動する大学院生、ルーシーの奮闘を描いた作品。

 危険な状況に陥った時に助けてくれた元兵士のスチューブと共に行動するルーシー。

 果たして、このような戦闘状況になった理由は何なのか。

 現実のことなのか、それともゲームの世界、あるいは次元を超えてしまったSFかとも思わせる。

 やっぱり現実の出来事であることが判り、ルーシーとスチューブは生きるために動き出す。
 そんな二人の奮闘が長回しで映し出されており、全体では10カットくらいの作品らしい。
 そのため、どこかドキュメンタリーのような印象。

 正直それが少々間延びした印象も受けたかな。


 何とか危険を潜り抜け、救出地へと向かう二人に訪れる運命。

 結末としては現実的なものだったなと思うと共に、ちょっと呆気ない感じのラストだった。

/5

監督:ジョナサン・ミロ、カリー・マーニオン
出演:デイヴ・バウティスタ、ブリタニー・スノウ、アンジェリック・ザンブラーナ、ジェレミー・ハリス
    マイラ・ルクレシア・テイラー、アレックス・ブロー、アルトゥーロ・カストロ
於:新宿シネマカリテ

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