トラの目を思い出せ
アポロ・クリードとの戦いを経てチャンピオンとなったロッキー・バルボアの前に、ソ連から“殺人マシーン”イワン・ドラゴが現れる。
ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のためソ連へ乗り込む。(「作品資料」より)
1985年製作、日本では1986年に公開された「ロッキー4 炎の友情」をスタローン自身が再編集再構築した一本。
42分も未公開映像と差し替えたということらしく、ほとんど新しい作品である。
オリジナルは劇場でもテレビでも観ていなかったので、変わった部分については判らなかったが、話の内容だけは知っていた。
かつてチャンピオンを争ったロッキーとアポロは、すっかり友人として過ごすようになっている。
アポロはすでに引退、ロッキーもどこか戦うことに闘志を燃やせないような感じになっている。
そこへソ連からドラゴというボクサーがアメリカへやって来て戦いを挑んでくる。
アポロがその相手となるが、敗れ、更に命を落としてしまう。
親友を失ったロッキーは、ドラゴと戦う決意をし、ソ連へと乗り込む。
最新の機器で体を鍛え上げていくドラゴに対し、一回り小さく、年齢も上で、断然不利だと思われるロッキー。
そんなロッキーがどんなファイトを見せてくれるのか。
ストーリーは結構単純に進んでいく感じである。
ロッキーが戦う理由は何であるか。
アポロの復讐、アメリカの威信を賭けてか。
そんなことよりも、ただ戦士として戦うべきと感じたから。
アポロと違ったのは、ドラゴの戦いを一度目にしていたということもあるのかな。
懐かしさもあるが、一番印象的だったのは、スタローンもドラゴを演じたドルフ・ラングレンも若いなということ。
単純明快なストーリーで、クライマックスのファイトに盛り上がる一本であった。
アメリカVSソ連という構図、そして各々の国で行われるファイトでの相手に対するブーイングは凄まじかったな。
/5
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン
バート・ヤング、ジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン
於:グランドシネマサンシャイン池袋
アポロ・クリードとの戦いを経てチャンピオンとなったロッキー・バルボアの前に、ソ連から“殺人マシーン”イワン・ドラゴが現れる。
ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のためソ連へ乗り込む。(「作品資料」より)
1985年製作、日本では1986年に公開された「ロッキー4 炎の友情」をスタローン自身が再編集再構築した一本。
42分も未公開映像と差し替えたということらしく、ほとんど新しい作品である。
オリジナルは劇場でもテレビでも観ていなかったので、変わった部分については判らなかったが、話の内容だけは知っていた。
かつてチャンピオンを争ったロッキーとアポロは、すっかり友人として過ごすようになっている。
アポロはすでに引退、ロッキーもどこか戦うことに闘志を燃やせないような感じになっている。
そこへソ連からドラゴというボクサーがアメリカへやって来て戦いを挑んでくる。
アポロがその相手となるが、敗れ、更に命を落としてしまう。
親友を失ったロッキーは、ドラゴと戦う決意をし、ソ連へと乗り込む。
最新の機器で体を鍛え上げていくドラゴに対し、一回り小さく、年齢も上で、断然不利だと思われるロッキー。
そんなロッキーがどんなファイトを見せてくれるのか。
ストーリーは結構単純に進んでいく感じである。
ロッキーが戦う理由は何であるか。
アポロの復讐、アメリカの威信を賭けてか。
そんなことよりも、ただ戦士として戦うべきと感じたから。
アポロと違ったのは、ドラゴの戦いを一度目にしていたということもあるのかな。
懐かしさもあるが、一番印象的だったのは、スタローンもドラゴを演じたドルフ・ラングレンも若いなということ。
単純明快なストーリーで、クライマックスのファイトに盛り上がる一本であった。
アメリカVSソ連という構図、そして各々の国で行われるファイトでの相手に対するブーイングは凄まじかったな。
/5
監督:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン
バート・ヤング、ジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン
於:グランドシネマサンシャイン池袋
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