僕たちは永遠に友達だ
おもちゃデザイナーとして働く実家暮らしの男性ジャックは、35歳の誕生日に事故で両親を亡くしてしまう。仕事でも失敗してお金に困った彼は、家を売ることを決意。
部屋に溢れる思い出の品を処分していく中で、幼い頃に大切にしていたぬいぐるみのベニーを捨てようとするが。(「作品資料」より)
子供の頃に可愛がっていたぬいぐるみを、飽きたから、あるいは大人になったということで捨ててしまおうとする。
そんな時、そのぬいぐるみが動き出し、殺人鬼と化す。
おもちゃ会社でデザイナーとして働くジャックは、今一つパッとしない生活を送っており、更に35歳の誕生日に両親を不慮の事故で亡くす。
お金のないジャックは家を売らざるを得ず、整理のために子供の頃に可愛がっていたぬいぐるみのベニーも捨てようとする。
しかし、そのベニーが魂を持ち、しかも殺人鬼となって動き出す。
冒頭では、飽きられた人形が女の子に復讐する展開があったが、ベニーはジャックではなく、ジャックの周囲の人間を標的にしていく。
動き出したベニーは可愛らしい言動を取るが、これが殺人鬼となると話は別だな。
ベニーの行動の後始末に追われるジャック。
殺戮シーンは内臓噴出などのグロテスクな映像で見せられるが、全体的に笑いの要素の多い作品ではあった。
主人公のジャックもそうだが、同僚のリチャード、社長、そしてジャックの家を訪れる警官たちも、どことなく間の抜けた雰囲気を醸し出している。
殺人鬼であるベニーを果たしてジャックはどうするのか。
ラストは、若干切ない感じにはなっていたかな。
笑いの要素を交えたスプラッタ・ホラーで、面白い一本であった。
/5
監督:カール・ホルト
出演:カール・ホルト、クレア・カートライト、アンソニー・スタイルズ、ダレン・ベネディクト、リディア・ホーリハン、デビッド・ウェイマン、ジョージ・コリー
ジェームズ・パーソンズ、ジェニファー・ヒーリー、カトリオナ・マクドナルド、グレッグ・ペイジ、グレッグ・バーネット、ベラ・マンデイ、ローガン・マーレイ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
おもちゃデザイナーとして働く実家暮らしの男性ジャックは、35歳の誕生日に事故で両親を亡くしてしまう。仕事でも失敗してお金に困った彼は、家を売ることを決意。
部屋に溢れる思い出の品を処分していく中で、幼い頃に大切にしていたぬいぐるみのベニーを捨てようとするが。(「作品資料」より)
子供の頃に可愛がっていたぬいぐるみを、飽きたから、あるいは大人になったということで捨ててしまおうとする。
そんな時、そのぬいぐるみが動き出し、殺人鬼と化す。
おもちゃ会社でデザイナーとして働くジャックは、今一つパッとしない生活を送っており、更に35歳の誕生日に両親を不慮の事故で亡くす。
お金のないジャックは家を売らざるを得ず、整理のために子供の頃に可愛がっていたぬいぐるみのベニーも捨てようとする。
しかし、そのベニーが魂を持ち、しかも殺人鬼となって動き出す。
冒頭では、飽きられた人形が女の子に復讐する展開があったが、ベニーはジャックではなく、ジャックの周囲の人間を標的にしていく。
動き出したベニーは可愛らしい言動を取るが、これが殺人鬼となると話は別だな。
ベニーの行動の後始末に追われるジャック。
殺戮シーンは内臓噴出などのグロテスクな映像で見せられるが、全体的に笑いの要素の多い作品ではあった。
主人公のジャックもそうだが、同僚のリチャード、社長、そしてジャックの家を訪れる警官たちも、どことなく間の抜けた雰囲気を醸し出している。
殺人鬼であるベニーを果たしてジャックはどうするのか。
ラストは、若干切ない感じにはなっていたかな。
笑いの要素を交えたスプラッタ・ホラーで、面白い一本であった。
/5
監督:カール・ホルト
出演:カール・ホルト、クレア・カートライト、アンソニー・スタイルズ、ダレン・ベネディクト、リディア・ホーリハン、デビッド・ウェイマン、ジョージ・コリー
ジェームズ・パーソンズ、ジェニファー・ヒーリー、カトリオナ・マクドナルド、グレッグ・ペイジ、グレッグ・バーネット、ベラ・マンデイ、ローガン・マーレイ
於:ヒューマントラストシネマ渋谷
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