CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

20-157「ドクター・ドリトル」(アメリカ)

2020年09月21日 23時36分30秒 | アメリカ映画
後半が聞こえない
 イギリスの名医、ドリトル先生は大の人間嫌い。今は、森の奥の広大な敷地で動物たちに囲まれ気ままに暮らしていた。そう、ドリトル先生は動物たちと話ができるのだった。
 そんなある日、重い病に倒れた女王を助けてほしいとの依頼が舞い込む。気乗りしないドリトル先生だったが、オウムのポリネシアに説得され渋々ながらも女王のいる宮殿へと向かう。
 さっそく女王を診察したドリトル先生は、毒を盛られたことを突き止める。しかし、治療法は遥か遠くの伝説の島にあるという不思議な果物を食べさせる以外になかった。
 こうしてドリトル先生は、仲間の動物たちや、ひょんなことから押しかけ助手となった少年スタビンズとともに、まだ見ぬフルーツを求めて危険な冒険の旅へと繰り出すのだったが。(「allcinema」より)


 動物と話が出来る獣医、ドリトル先生と彼を取り巻く動物たちの活躍を描いた、人気児童文学を映画化した作品。

 エディ・マーフィ主演の「ドクター・ドリトル」を鑑賞したことはあるが、これがシリーズ5作も作られていたのは知らなかったな。

 今回、ドリトル先生を演じたのは、「アイアンマン」「アベンジャーズ」のロバート・ダウニーJr.

 愛する妻を亡くし、森の奥の広大な敷地で気ままに暮らしていたドリトル先生の元に女王が病に倒れたという報せが入り、止む無く診察へと向かうドリトル先生。

 女王は毒を盛られたことが判り、その解毒剤である遥か遠くの伝説の島にあるという不思議な果物を手に入れるため、動物たちと助手となった少年スタビンズと共に冒険へと繰り出すことになったドリトル先生。

 王室に渦巻く陰謀も明らかになり、ドリトル先生は過酷な旅を続けることとなる。

 動物たちとの大冒険という、まあ子供向けアドベンチャーによくあるような話。

 動物たちと話が出来るというところが面白い部分であったかな。

 後から知ることであるが、動物たちの声に当たった人たちはかなり豪勢な面々であったな。

 動物たちと話せるということからもそうなのだが、他にもファンタジー要素が強い。

 動物たちやスタビンズと旅をすることによって、ドリトル先生の塞いでいた心も解放され、そしてスタビンズも成長していくという展開。

 ストーリーとしては王道であったが、動物たちとの交流、動物たちの活躍など、楽しい一面もある作品だった。

 ドリトル先生が話が出来るのは、動物たちのみならず、魚や昆虫とも話が出来るんだな。
 それが、最後事件解決に繋がっていく。

/5

監督:スティーヴン・ギャガン
出演:ロバート・ダウニーJr.、アントニオ・バンデラス、マイケル・シーン
   ジム・ブロードベント、ハリー・コレット、ジェシー・バックリー
声の出演:エマ・トンプソン、ラミ・マレック、トム・ホランド
     オクタヴィア・スペンサー、ジョン・シナ、マリオン・コティヤール
     セレーナ・ゴメス、レイフ・ファインズ、クレイグ・ロビンソン
於:新宿ピカデリー

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1 コメント

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Unknown (chloroquineorigin)
2021-05-22 06:38:20
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