CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-228「アナベル 死霊博物館」(アメリカ)

2019年09月24日 23時38分34秒 | アメリカ映画
最も邪悪な品がやって来た
 超常現象研究家ウォーレン夫妻は、忌まわしい呪いが宿る恐るべき人形“アナベル”を自宅に持ち帰り、地下室の“博物館”に運び込む。そこには他にも様々な呪われた品々が厳重に封印されていた。
 ある日、夫妻は仕事で家を空けることになり、一人娘のジュディは夫妻にシッターを頼まれた年上のメアリーとその友人のダニエラとともに留守番をすることに。
 ところがダニエラが地下の博物館に入り込み、誤ってアナベルの封印を解いてしまい。(「allcinema」より)


 「死霊館」に登場したアナベル人形をフィーチャーしたスピンオフ。

 「アナベル 死霊人形の誕生」に続いて、スピンオフとしてもう3作目になるんだな。


 超常現象研究家のウォーレン夫妻が、アナベル人形を引き取り、自宅の地下にある保管室に収納するところから物語は始まる。

 そんな自宅で夫妻の娘、ジュディとシッターの高校生、メアリーとその友人、ダニエラが一夜を過ごすことになる。

 ウォーレン夫妻の仕事と自宅に興味津々のダニエラは、地下の保管室に入り、そこでアナベルの封印を解いてしまう。

 そして、恐怖の一夜が始まる。


 アナベルの恐怖というより、アナベルが媒介となり封印されていた悪霊たちが現れるというもの。

 シリーズに登場した悪霊も出ていたような感じであるが、ハッキリとは判らなかったな。

 こうして、ジュディ、メアリー、ダニエラの前に様々な悪霊が現れ、彼女たちを恐怖に陥れる。

 おまけに、ウォーレン宅の向かいに住んでおり、メアリーに好意を寄せているボブも巻き込まれる。

 悪霊たちがいかにも現れそうな雰囲気。出るぞ出るぞという雰囲気は緊張感いっぱい。

 恐怖感も充分で、アッという間にことが進んでいく。
 時間を感じさせなかった。

 ウォーレン夫妻が不在の中、果たしてどのように解決するのか気になるところであったが、意外とそこはアッサリだったな。

 恐怖の一夜を描いたホラーで面白かった。

 本格的なホラーではあるが、設定、展開とすればコメディ・ホラーになってもおかしくないような話でもあったかな。

/5

監督:ゲイリー・ドーベルマン
出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン
   ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガ
於:TOHOシネマズ日比谷

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