ファースト・ネームはあなたに
束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、レティら固い絆で結ばれたファミリーたち。
ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りでホブスが投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。
ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、到底太刀打ちできない。
そこで最後の手段として、ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが。(「allcinema」より)
「ワイルド・スピード SKY MISSION」に続くシリーズ第8弾。
ブライアンを演じていたポール・ウォーカーが亡くなり、主要メンバーは欠けてしまったが、シリーズは続き、新作が製作、公開。
ファミリーを大事にしていた、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクであったが、シャーリーズ・セロン演じる謎の女、サイファーの部下として否応なく仕事をさせられ、ファミリーを裏切る行動に出る。
ショックを受けるレティやホブスたちであるが、サイファーとドミニクを捕らえ、その思惑を阻止するため追跡を開始する。
ドミニクがサイファーに協力するのは、何かしらの理由、脅迫があってのものだろうとは予測できるが、それもファミリーを大事にすることからくるもの。
しかも、本当のファミリー。
サイファーとドミニク追跡には、前作で敵であった、ジェイソン・ステイサム演じるデッカート・ショウが協力する。
シリーズにとっても強力なキャラだと思うが、何でもありだな。
終盤では「ワイルド・スピード EURO MISSION」で登場したデッカートの弟、ルーク・エヴァンス演じるオーウェン・ショウも登場し、更にドミニクが協力を要請する謎の女性役でヘレン・ミレンまで出てくる。
そんな中、前作までファミリーのメンバーも少しずつ退場していくが、本作もまた一人退場になってしまう。
カー・アクションは相変わらずド派手なもので、冒頭のキューバでのレースは序の口で、ニューヨークでの大量の自動運転車の暴走から、まるで猛獣を捕まえるような車の捕獲作戦、そしてクライマックスは氷上の戦いで、潜水艦まで登場する。
正に手に汗握るカー・アクションで、これは見応えあり、満足感があったな。
サイファーが、見ていても怒りが沸くほどの悪辣ぶりを見せ、最後にギャフンと言わされるのを期待するが、意外とクライマックスでは脆い面があったな。
でも、また続編も考えられる結末でおそらく作られるだろし、期待もするシリーズである。
デッカート・ショウはファミリーの一員になるのかな。
ラスト・シーン、名前は何となく予想できるものだったな。
/5
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス
タイリース・ギブソン、クリス・〝リュダクリス〟・ブリッジス、ヘレン・ミレン、ナタリー・エマニュエル
エルサ・パタキー、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、シャーリーズ・セロン
於:TOHOシネマズ日劇
束の間の平穏を味わうドミニク(ドム)、レティら固い絆で結ばれたファミリーたち。
ところが誰よりもファミリーを大切にしてきたドムのまさかの裏切りでホブスが投獄され、ファミリーは崩壊の危機に。そしてドムの背後には謎の女サイバーテロリスト、サイファーの存在が。
ドムの暴走を止め、連れ戻そうとするレティたちだったが、到底太刀打ちできない。
そこで最後の手段として、ファミリーは宿敵デッカード・ショウに協力を要請するが。(「allcinema」より)
「ワイルド・スピード SKY MISSION」に続くシリーズ第8弾。
ブライアンを演じていたポール・ウォーカーが亡くなり、主要メンバーは欠けてしまったが、シリーズは続き、新作が製作、公開。
ファミリーを大事にしていた、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクであったが、シャーリーズ・セロン演じる謎の女、サイファーの部下として否応なく仕事をさせられ、ファミリーを裏切る行動に出る。
ショックを受けるレティやホブスたちであるが、サイファーとドミニクを捕らえ、その思惑を阻止するため追跡を開始する。
ドミニクがサイファーに協力するのは、何かしらの理由、脅迫があってのものだろうとは予測できるが、それもファミリーを大事にすることからくるもの。
しかも、本当のファミリー。
サイファーとドミニク追跡には、前作で敵であった、ジェイソン・ステイサム演じるデッカート・ショウが協力する。
シリーズにとっても強力なキャラだと思うが、何でもありだな。
終盤では「ワイルド・スピード EURO MISSION」で登場したデッカートの弟、ルーク・エヴァンス演じるオーウェン・ショウも登場し、更にドミニクが協力を要請する謎の女性役でヘレン・ミレンまで出てくる。
そんな中、前作までファミリーのメンバーも少しずつ退場していくが、本作もまた一人退場になってしまう。
カー・アクションは相変わらずド派手なもので、冒頭のキューバでのレースは序の口で、ニューヨークでの大量の自動運転車の暴走から、まるで猛獣を捕まえるような車の捕獲作戦、そしてクライマックスは氷上の戦いで、潜水艦まで登場する。
正に手に汗握るカー・アクションで、これは見応えあり、満足感があったな。
サイファーが、見ていても怒りが沸くほどの悪辣ぶりを見せ、最後にギャフンと言わされるのを期待するが、意外とクライマックスでは脆い面があったな。
でも、また続編も考えられる結末でおそらく作られるだろし、期待もするシリーズである。
デッカート・ショウはファミリーの一員になるのかな。
ラスト・シーン、名前は何となく予想できるものだったな。
/5
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス
タイリース・ギブソン、クリス・〝リュダクリス〟・ブリッジス、ヘレン・ミレン、ナタリー・エマニュエル
エルサ・パタキー、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、シャーリーズ・セロン
於:TOHOシネマズ日劇
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