エンジンをかけると、道路には自動的にライトがついてしまう。
多少無理でも走っていこうと思うところを勝手に止まってしまう。
車の進化。
自動化と言う。
最近の車は自動で動いてくれると言うけれども、それは思うように動いてくれないことと連動している。
車の都合で人が動かないといけない環境だろうが。
つまり、車はどんどん人を不便にする機械。
そこを勘違いして、自動運転とかAUTOで物事が進むと言っている。
人は勘違いをして不便になることを便利だと思っている。
更に昨今の道路事情だ。
自転車は車よりも大変。
横に倒れるから、車よりも幅を取らないと通過できない。
従って自転車が走ってると車道よりも道を広げてもらわないと通過が困難だな。
隣を通過する車はそれを追い越せない。
自転車のためにもっとを道を広げてくれ、だな。
さらにキックボードも走るから2倍は必要だ。
そうなると道は交通規則がとても多い車では不便になる。
他にもシニアカーが道路を走る。
原付は車の間と人の間を激走する。
一番楽で簡単で速いのは歩行者になるな、そのうち。
既になってる気がする。
特に都会では電車があるから日常で使う車の所有者はあまりいない。
しかし、電車はその為の線路を大変広く使ってる。
その土地を有効活用したらもっと住みやすくなるんじゃあないか?
結論は便利を目指して不便を産んだ、ということになろうか。
人が如何にバカな生き物かの証明だなぁ。
大脳皮質の拡大は生命の副産物の最たるものだ。
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