例えば私の肝臓を息子に移植したとする
仮説であります
息子が事故か何かで必要とした場合のことである
でもって私が死んだ直後だったと仮定して移植ができる条件でのことである
私の肝臓には私のDNAがある
それは私のDNAの配列でできた細胞の塊である
それが息子のDNAでできた身体に一部となることである
私のDNA にはたくさんの情報が詰まっているに違いない
そこで生命活動をする
今まで私の体の中にあった時と同じ動くをしようとする
私が生きていた頃の食材の分解をするし取り込みをする
そこにはおそらく一定の癖ががる
そしてその癖によって活動する
そうすると他の部位もその癖に影響を受ける
息子の体が私の癖に影響を受けた生命活動を余儀なくされる
行動が肝臓によってそれなりに変化するのは当然ではないだろうか
そうなるとある程度の行動が私に似てくるのは必然なのではないか
どこがどうとは言えないけれど変化が起こって私の生命活動を取り込まれるから息子の体の中で私が意識を持って生きてると勘違いされても不思議ではない
または極端な場合は性格と呼ばれる部分にまで影響を与えるかもしれない
人が変わったと
でも、人の細胞は日々変化するから、大きな影響が起これば人の性格はかなり変わる物である
だから生きてると言えるのだろう
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