nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

前回 鰐鳴八幡宮の参道で 写した 雑草の続きです (^O^)/

2024年04月19日 | 雑草

前回の鰐鳴八幡宮の、参道の雑草の続きです。

サクラの撮影は4月7日でしたが、10日に桜は散っていましが、気になる、雑草を写しに行っています。

 

最初はウマノアシガタでした。ウマノアシガタの特徴です。

ウマノアシガタ(馬の足形/馬の脚形)

学名:Ranunculus japonicus  科名:キンポウゲ科  属名:キンポウゲ属の多年草  花期:4~6月  

草丈30~70cm  花径:直径1.5~2cm

 

 

  特徴

  • ウマノアシガタの葉の切れ込み方は深く、細長い葉が5枚ついているように見えること。
  • ウマノアシガタには鉤がない。
  • 日当たりの良い場所を好む。山野、平地の道端でも見かける。
  • 茎や葉には細かい毛が密生する。(撮影時は知らなかったのでUPで取っていませんでした)

 

 

トゲミノキツネノボタン(刺実の狐の牡丹)

学名:Ranunculus muricatus  科名:キンポウゲ科  属名:キンポウゲ属の越年草

葉が3深裂〜3出複葉、そう果にはイボ状突起がある。

ヨーロッパ原産。1915年に仙台市で見いだされたが、その後西日本で多く発生しており、山口県や九州北部では

麦畑などの雑草となっている。全体ほぼ無毛、茎は基部からまばらに分岐して斜上し、高さ50cmほどになる。

葉は3中または浅裂し、ふぞろいの鋸歯がある。根生葉と下

部の葉には長い葉柄があるが、上部のものは短い柄で互生する。葉腋に長い柄のある、直径1.5cmほどの黄色の5弁花をつける。

果実は20個ほどが集まってつき、それぞれは扁平で長さ6mmほど、先端は嘴状にやや湾曲し、側面には刺状突起がある。

花期は春。(日本帰化植物写真図鑑)

我が家の近くの田圃には、昨年はホトケノザ1色でしたが、今年はいつの間にか黄色の花で覆われています。

クローバーではありません。トゲノキツネノボタンに似ていますがまだ、車から降りて調べていません。車がとめにくて…

 

 

 

 

オオジシバリ 大地縛り

学名:Ixeris japonica (Burm.f.) Nakai synonym Ixeris debilis A. Gray.

科名:キク科  属名:タカサゴソウ属  花期:3~5月  高さ:13~5(45)㎝  の多年草

生育場所:砂地の海岸、低地の開けた荒れた場所、野原、やや湿った道端、水田の畔

 

 

葉の形で見るのが1番わかりやすいです。写真で見ていただけるようにへら型の形をしています。

ジシバリ(イワニガナ)は葉が丸いスプン型をしています。

 

↑は ジシバリ(イワニガナ)ではないかと思うのですが何しろ葉を撮っていないので何とも言えません。

詳しく知りたい方は下記の「三河の植物観察」でごらんください。

オオジシバリ Ixeris japonica キク科 Asteraceae タカサゴソウ属 三河の植物観察 (mikawanoyasou.org)  

 

ウシハコベ  学名:Stellaria aquatica  科名:ナデシコ科  属名:ハコベ属

 

ノミノツヅリ

学名:Arenaria serpyllifolia L.  科名:ナデシコ科  属名:ノミノツヅリ属の越年生草本  開花期:3~6月

 

オランダミナミグサ

学名:Cerastium glomeratum  科名:ナデシコ科  属名:ミミナグサ属の一年草

 

カラスノエンドウ

学名:Vicia sativa subsp. Nigra  科名:マメ科  属名:ソラマメ属  

和名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)の一年草  一年草  原産地:地中海沿岸

 

スイバ

学名:Rumex acetosa  科名:タデ科  属名:ギシギシ属  花期:5〜8月

 

 

 

 

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鰐鳴八幡宮のサクラの下……びっくりさせられ、振り回されました~~~

2024年04月16日 | 雑草

4月7日、鰐鳴八満宮のサクラのトンネルを見に行きました。

撮影は4月10日です(ホワイトバランスを間違えてしまいました)鰐鳴八幡宮の社務所です。

4月7日、鰐鳴八満宮のサクラのトンネルを見に行きました。

その時の、参道に生えていた?雑草かな?というもののUPです。

1枚目:4月8日撮影です。この雑草は何だろう。今から咲くのかなあ? 咲いたらキレイだろうな⁉ 何色かな?

と思いました。咲くごろまた見に来てみよう。

 

2枚目:4月10日に行ってみました。あのお花のところに1直線に。???あれぇぇ~全く変わってないね。

 

でも花火みたいで キレイだわ!

 

 

中央に雌しべが見えるわね。周りに沢山の雄しべ。しべの先に種のような物が見える”⁉もうお花は終わったのね!

 

結局、「教えて!goo」に教えて貰らいました。フキノトウでした。(お世話になりました<m(__)m>)

「ふきのとうは成長すると花になります。どんどん茎が伸びていき、いわゆる「とうが立った」状態になるのです。

そして、かなり高い位置まで伸びて花が咲きます。」

その花を画像で見ると真っ白でキレイでした。

「とうが立つ」とは、茎がどんどん伸びていくことを言います。

大根なども成長すると、とうが立ち花が咲くことがあります。この「とう」というのは、花をつけるための茎のことを

差します。漢字で書くと「薹」で、ふきのとうは「蕗の薹」と書きます。

もうお気付きでしょうか。漢字にすると「蕗の薹」。

フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗、学名Petasites japonicus)は、キク科フキ属多年草雌雄異株

早春の花茎をフキノトウ(蕗の薹)という。山野に生える山菜としてよく知られ、地下茎から多くの葉柄を立てて

一部が切れた円い大型の葉をつける。

ふきの葉が茂る頃になると、ふきのとうはまるで別の植物のように、茎を伸ばして花を咲かせています。

もしも、ふきの葉が多い場所で、そこから、ひょっこりと伸びてる花を見つけたら、それが大きくなったふきのとうです。

私は、伸びたフキノトウは初めて見ました。

やはりもうかなり、とうが立った状態でしたから。色が変色しましたね。

 

次に、びっくりしたのはこのお花です。

レンズ先生でも分かりませんでした。

 

またまた「教えて!goo」すぐに回答してくださいました。

「サクラが散ったあとのがくの部分が落ちて、下にあった葉にひっかかっていたのではないでしょうか。

桜並木の下でよく見ます。」

「え えエエエ~」 毎年、我が家の公園の前にも、このような色のがくが落ちていますが気が付いたことがありませんでした。

それにしてもキレイながくでした。一切、触ってもおりません。運よくキレイな葉の上に落ちたものですね。

それに、この日は、山口市の耳鼻科の予約にあわせて、早めに出かけたつもりですが、楽しい時間は早く過ぎ

予約の時間が気になり始めた頃でした。

我が家の前のサクラのがくを見ました。「小さい!」 まだ花が残ったのもありそれを見るとまだ色が薄い色でした。

1㎝ぐらいです。落ちているのはしベも弱っています。

全く、偶々だったとしか思えませんでしたが、このがくは特別大きくといっても2cmはなかったのでしょうが…?

偶然の出会いに、感謝です。(教えていただいた方ありがとうございました。)

 

シロバナタンポポ(日本固有種)

 

 

 

タンポポも日本タンポポではなかったので名前に苦労しました。

シロバナタンポポの花期は2月から5月で、関東より西に自生します。最大の特徴は花弁の色で、他のたんぽぽと違い

白い花弁を持ちます。

キビシロタンポポっっていうタンポポもあるのですね。

この花も、近畿、中国、四国、九州地方に分布する、日本固有のキク科の多年草だそうです。

 

まだ、ジシバリ・ウマノアシガタ・等名前にてこずっている雑草が残ってます。次回に、回します。

 

 

 

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ホトケノザ! 田んぼのレンゲからホトケノザに変わってキレイです!

2024年03月29日 | 雑草

我が家でも、昨年からホトケノザがたくさん生えています。何を植えていたのか、ガードで囲まれた6・70cmの

円の中に生えているホトケノザを抜かないで置いておくことにしました。

ヒメリュウキンカと並び今が盛りです。次々咲くので、花期は長いです。3月2日から27日までの撮影です。

ホトケノザはどこにでも、生えているので他の場所で撮影したものもあると思います。

↓ は、以前投稿で調べたホトケノザの記事です。2019/02/23 投稿のホトケノザに調べて書いております。

ホトケノザ(仏の座)学名: Lamium amplexicaule) 科名:シソ科  属名:オドリコソウ属のお花ですね。

別名:サンガイグサ(三階草)  草丈:10~30cm

葉は対生で縁に鈍い鋸歯があります。紫色の唇形状の花をつけます。

名の由来は、花の下にある葉が茎を包み込むようになっているのを仏の蓮華座に見立てたものである。

ホトケノザは、早春の人里に咲く越年草。

まだ、浅い春のうちにいつの間にか咲きだしたかと思うと、耕作が始まる前の田畑を一面赤紫色に埋めつくしてしまう。

秋に芽ばえ、春に花を咲かせて実を結ぶ。この生活史が、里山の生活サイクルとよくかみあっている。

こういった生活形態の植物を、越年草と呼ぶが、気をつけて見ていると、秋の深まった頃にもう花を咲かせている

気の早いものもある。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. albiflorum)と呼ばれる。

花瓶に挿していても3・4日は日持ちします。

 

 

 

左隅に見えるストッパーで囲んでいます!

 

隣の、ヒメリュウキンカも同じように囲んでいます!

 

 

 

顔?の表情が面白いですね。↓へ 3月18日 撮影です!

 

 

 

 

↓の3枚は 3月26日 撮影です

 

 

 

最後は3月27日撮影です

 

 

 

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出会いたかった、ゲンノショウコと!今年、初飛来のアサギマダラ…2頭!

2023年10月24日 | 雑草

ゲンノショウコという名は、煎じ薬として昔から聞いています。

もう半世紀とひと昔前になりますが、(笑) 歩いている時、畑の側に可愛い花が咲いていました。

やっと、畑を作っておられる方に出会った時、「このお花は何ですか?」と聞いてみました。

「ゲンノショウコですよ!煎じて飲むと苦い!苦い!薬です。」と言われ、お腹を壊した時に飲むのだと教えて

もらったことがあります。

まだ、二十歳頃のことです。あれから、名前は憶えていても、どんな花だったかはすっかり忘れていました。

ブログを始め、ゲンノショウコのお花を見るたびにこんなキレイなお花をどうして忘れているのかが不思議でした。

いつも、実物が見てみたいと、画像に出会う度に思っていました。

22日の日曜日に山口市の郊外に銀杏の黄葉が見られるかと出かけてみました。

銀杏はまだ青く駐車場もなく、引き返すため、横道に入った時のことです。

きれいなピンクの小さな花がたくさん咲いていました。

「これは何?」車を降り近づくとゲンノショウコではありませんか( ^ω^)・・・

こんなに小さいの?……1.1・2cmしかありません。

まるで、ゲンノショウコを育てておられるように、白花もたくさんあります。

 

もう、花期も終わりに近づいたと見え、種や実の燭台も沢山見えますね。

出かけるといいことがありますね。ラッキーな日でした。

 

学名:Geranium thunbergii  科名:フウロソウ  属名:フウロソウの多年草  

別名:フウロソウ・ミコシグサ・イシャイラズ・タチマチグサ  中国植物名:童氏老鸛草(どうしろうかんそう)  

花期:7~10月ごろ

 

 

 

 

 

カタバミと、比べると大きさが分かると思います。

 

 

東日本では白花が多く、西日本では淡紅、日本海側で紅色の花が多く分布しているそうですが・・・

種もたくさん、ありますね。見事だったでしょうね。もう、花の終わりに近づいています。

 

燭台は残っていますが、実は落ちています。

 

すっからかんです。

 

コセンダングサもありました。ピンボケですね。(-_-;)

 

 

 

チカラシバ

 

 

ヒヨドリバナとフジバカマの区別がつきませんでした。感じではヒゲの長さから、ヒヨドリバナと・・・

 

イヌタデでも沢山!キレイでした。

 

今年は遅く・・・あきらめていましたが、やっと今日、アサギマダラが2匹、山口県防府市に来ました。

お昼ごろ気が付き撮影し、脳クリニックに・・・

 

帰ると4時過ぎでしたが、まだ2匹がいました。5時前にサヨナラでした。ラッキーなことが続き、心はブギウギ💕

 

 

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終わってしまったツルボと、今から、長く、河原を楽しませるオギです!

2023年10月17日 | 雑草

ツルボのお花はとてもかわいいですね。

昨年9月5日にスーパーの地域の方の野菜子コーナーで半額の55円で購入しました。

花は咲いていましたが…あっという間に先まで咲き上り枯れてしまいました。

鉢に植え、楽しみにしておりましたら、今年の9月1日に開花に気が付き、撮影しています。

まだ咲き始めたばかりでしたが、気が付くと、撮影する間もなく枯れてしまいました。

3枚しかとっていません。今は、青々と葉を茂らせています。

サイトで「種子が散布した後、白く枯れて残った果皮の姿もかわいいのでドライフラワーとしても楽しめますよ。」と

書いてありました。球根類はなるべく花を早く取るようにしていましたが、来年は果皮の姿を見てみたいものです。

来年の課題が多いですが覚えきられるでしょうか?(笑)

10月1日に佐波川に行った時、ヒガンバナの中にツルボが沢山咲いていたのでうれしくなりました。

お花が嬉しいより、3枚撮ったツルボの写真がカメラの中から出せることに、すぐ結びつきました。

和名:ツルボ(蔓穂)  学名は:ScillaScilloides  科名:キジカクシ科  属名:ツルボ属  

 

↓へ 9月1日 撮影です 自宅です。

 

 

ピンボケですが…2本、咲きました。

 

↓へ 10月1日 撮影です 佐波川です。

 

 

 

 

佐波川の中州には、ナンキンハゼなどの木々やアシ・ススキ・セイタカアワダチソウなどが茂り、サギ類などの野鳥もいます。

この下流の川には入ったことがありません。歩道は作ってあります。

1昨年までは、自衛隊の方がいつも訓練されていましたが、昨年、整理を行われてからはまだ見ていません。

今回、見たオギは佐波川に合流する前の小川っていう感じですが。佐波川と同じように草木に覆われています。

ススキとオギの区別は2018年11月24日(フォロワーさんのなつみかんさん)のブログから、教えていただいていました。

アシ(ヨシ)っていう言葉はよく聞いていましたがオギは聞いたことがなかったのです。

多分今日のUPはオギでないかと思っています。穂が開いていないので、地下茎から1本づつ生えているところから

判断しています。

まだ、新しいオギでとてもキレイです。これから半年以上色々な変化を見せてくれます。

(アシは枯れた茎の中が空洞ですが、オギは綿状のものが詰まっているそうです。)

また後日、見てみたいと思います。この課題も忘れないかな?(笑)

 

 

 

 

 

こちらの場所は、佐波川の癒しの場所です。いまからはヨシが目立ってきます・・・が刈ってしまわれる時があります。

 

 

 

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