nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

「大公孫樹」を大イチョウと読むのを忘れていました。山口1の大イチョウを見てきました ❣

2023年11月28日 | カメラ散策

11月21日、暖かさに誘われ、当地より冷え込みの厳しい、山口市徳地八坂にある大イチョウ(大公孫樹・銀杏)を

撮影してきました。

下調べはしておりましたので、大イチョウのある妙見社の場所までは、スムーズに行きました。

国道489号から右側、2・30メートル奥に第一の鳥居があります。

鳥居の幅が軽自動で通れるぐらいの幅、とネットに出ていましたが、昨年行かれた友達からは普通車で通れたと聞いています。

不安を抱えながらこの辺りかなと進んでいると、前の軽自動車が右に曲がり鳥居をスイスイくぐられました。

これだったら私でも大丈夫と鳥居をくぐり奥に進みました。

友だちからは、鳥居をくぐると広い駐車場があると聞いていましたが、5・6台は止められそうでした。

遠目ではまだ中央が緑色に見えていましたが、運よく陽が当たり、全体が黄金色に覆いつくされていました。

県指定天然記念物の樹齢約700年の大イチョウという事で、700年も経つと、やはり災害などで途中から折れたり

するのでしょうか?途中から、箒状にたくさんの枝を吹き出した樹勢と幹回りの広がりが圧巻でした。

下記はネットからの引用です。

「この大公孫樹のある徳地町八坂、妙見社は佐波川上流、谷間に集落が連なる長閑な里山風景の中、東方山裾に有る鎮守の

古社です。

集落を貫く参道脇に悠然と聳える大公孫樹は妙見社の火災で焼失した際に植樹されたものと伝えられ、樹齢約700年

ばかりだと推定されています。

主幹野頂部は欠損、それを補うかのように主幹中部辺りから箒状にたくさんの枝を吹き出し樹勢は旺盛です。」

 「県の天然記念物で、山口県内では最大クラスのイチョウなのだが、2011年7月現在、環境省巨樹データベースから漏れている。

中国自動車道徳地インターから、国道489号を北に向かうと、間もなく右手の山裾に、姿が見えてくる。

近づくと、どっしり力強い、単幹の大イチョウである。雄株。樹勢も良好で、しばし見とれた。

周囲を石造の立派な垣で囲い、その前には、自然石に大きく「天然記念物」と刻んだ碑。畏怖の対象であるとともに、ここに

住む人たちが誇る巨樹なのである。」

奥には妙見社の第2の鳥居、時代を感じさせる狛犬・手水桶などもあり、鳥居にも毛利家の家紋がありました。

妙見社のことについては資料も少ないのでおいおいに気を付けておきます。

 

 

普通に走っていると見落としやすい場所です。

 

石碑と案内版です。石塀に囲まれた後ろが大イチョウです。

 

主幹が折れたとことから勢いの良い枝が。

 

陽が大分、傾いています。

 

幹回りと比べるため、ちょっと失礼しました。へばりついたら、忍者みたい!

 

さすがに、大きな古木です。

 

緑色の葉は何の木が育ったのでしょうか?

 

奥に行き、第2の鳥居から大イチョウ・国道を見る。100mぐらいあると思います。

 

1番奥に第一の鳥居が見えます。

 

地区の方がキレイにされています。

 

狛犬からも時代を感じます。(右の狛犬)

 

左の狛犬も。

 

手水桶。

 

左側が西という事は東南東ぐらいからのからの撮影ですかね。

 

 

 

 

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種ができないトレニアです!トレニア ムーンのブルームーンです (*_*)

2023年11月18日 | nokoの花図鑑

冬越しが出きるトレニアは初めて育てます。傷まないうちに切るつもりで今日、外に出ましたが、まだ、どうにか

見られる状態でした。霜には当てないようにする積りです。

寄せ植えにしています。トレニア ムーン・ユーホリビア ダイアモンドフロスト・ペニッセム アロペクロイデス

(月見のうさぎ)の3種類です。

「ムーン」シリーズ、のブルームーンでしたが生育は旺盛でした。鉢一杯に垂れて咲きました。

購入が7月19日とお遅かったものですから、4月~11月の8か月間の開花は見られませんでした。

 

学名:Torenia  科名:アゼトウガラシ科(ゴマノハグサ科)  属名: ツルウリクサ属(トレニア属)  

原産地:アジア・アフリカ  開花期:4月~11月 耐暑性:強い  耐寒性:弱い

 

トレニアは暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせ、耐陰性のある、とても育てやすい植物です。

「ムーン」シリーズ、「カタリーナ」シリーズ、「ルミーナ」シリーズなどがあり、この仲間は、もタネができないので

苗を入手して栽培します。

ほとんどの園芸品種は寒さに弱く晩秋に枯れてしまいますが、トレニア・コンカラーだけは、室内に取り込めば

冬越しさせることができます。色々なサイトで見るとトレニアムーンもコンカラーに属するみたいです。

冬越しができるという事ですね。

その他のほとんどのトレニアは種ができこぼれ種で育ちますが、育ちにくいもの・全く種のできないトレニアがある

みたいです。トレニアムーンは種ができませんでしたので、傷む前に10㎝ぐらいに刈り込み、室内に入れます。

幸い寄せ植えをしていたユーホルビア ダイアモンドフロストも寒さに弱いので一緒に切ります。

(ユーホルビアは皮膚の弱い方は手袋をしてください。)

ペニッセム アロペクロイデス(月見のうさぎ)も冬は枯れてしまいますので、早めに切っておきます。

次回の2回は種から育つトレニアのUPをします。

10月4日 撮影です。

 

11月12日 撮影です 普通のトレニアに比べると寒さに強いです。

↑の鉢をユーホルビア側から見たところです。

 

9月19日 撮影です 最初は「月見のうさぎ」もあったのですが、覆われてしまいました。

 

↓へ 10月4日 撮影です 

 

 

10月8日 撮影です (左上のカヤが他の鉢の月のうさぎです)

 

10月11日 撮影です

 

10月13日 撮影です

 

↓へ 11月14日 撮影です

鉢の下まで 垂れ下がっています。

 

↓へ  11月18日 撮影です

 

 

少しお花に、寒さの影響が出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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プレクトランサス ピンクです!花期の長い花です ( ^^) _U~~

2023年11月15日 | nokoの花図鑑

7月22日にプレクトランサスのラベンダー系をアップしておりますが、まだ咲き続けています。

ピンのラベンダーがやっと見られるようになりました。

2鉢あるのですが1鉢はツボミガいつの間にかなくなっていました。よく見ると蛾の幼虫でしょうか⁉

小さな幼虫が花芽を食べていました。小さくなっている花芽を全部取りました。やっと今になり、残った花が咲き始めました。

プレクトランサスは寒さに弱いので、外に置いたままでは傷んでしまいます。中に入れておけば冬でも咲きます。

しかし、日の当たらない場所での開花はダメージが大きいです。

花茎をカットするか株元から半分の高ささで切り戻しても成長が早いので室内に入れておけば、春過ぎに花芽が出て来ます。

入れる場所がない場合は、今からでも挿木をして室内に入れておくと成長が早く、1年で立派な株になります。

プレクトランサスについて

学名:Plectranthus  科名:シソ科  属名:ケサヤバナ属  

原産地:アフリカ アジア オーストラリアの熱帯・亜熱帯  草丈:30cm~60cm  開花期:5月~11月  耐寒性:5℃~7℃  

半立ち性の観葉植物として親しまれていましたが、花の美しい立ち性の品種が増えてきました。

花壇の利用も出きるようになりました。他にも紫、白、ピンク、オレンジという豊富な花色があります。

表は光沢のある深緑色で裏は紫色という葉を持つのが特徴です。

 

長期間の撮影で枚数が多くなりました。サラッとご覧ください。

 

↓へ 7月10日 撮影です。

 

 

↓へ 7月18日 撮影です

 

同じ日の撮影です。気に入っていますので見てくださいませ_(._.)_ 生きているのかと思いました!

 

これは完全に「ヨンボリ」(方言)です。

 

9月21日 撮影です。

 

9月30日 撮影です。

 

↓へ 11月11日 撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左下が ラベンダーのプレクトランサスです。65×80cmあります。ピンクは30×35cmです

 

左下の サンゴバナも、急な冷え込みで、もう、終わりですね。

 

 

 

 

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オオベンケイソウです!ミセバヤと同じ科・属名でどんどん増えています!

2023年11月10日 | nokoの花図鑑

ミセバヤと同じくオオベンケイソウも手間いらずですから簡単です。

品種名が他にあるみたいですが、私は『桜色小町』の名で購入しました。

学名:Hylotelephium spectabile  科名:ベンケイソウ科  属名:ムラサキベンケイソウ属

分類:多肉植物(宿根草)  原産地:中国東北部~朝鮮半島  花期:9〜10月

一見すると寒さに弱そうな感じを受けますが、以外と寒さに強く、暖地では冬が近づくと地上部は枯れてしまいますがその下から

次の新しい葉(冬芽)がすぐに出てきます。

育て方は、1年中、過湿にならないようやや乾燥気味に管理することに気を付けることだけです。

大きくなりますので、2年に1回植え替えるといいそうです。植え替えたお花は15cmにはなります。

地下茎で横に広がり、 多肉質で、茎や葉にロウのようなものがあるので、白緑色に見えるます。

茎は直立し、あまり分枝しません。葉は肉厚の長さ約5センチの楕円形で、葉柄はなく、3輪生ないし対生し、 低い鋸歯が少しあるが

目立ちません。

初秋に、茎先の直径15センチぐらいの散形花序に、 紫がかった薄い桃色の小さい5弁花を傘状につける。

雄しべが花弁より長い。果実は袋果である。挿し木や葉挿しでも増える。

3年以上ほっていると茎そのものが大きくならず花・葉もコンパクトになります。

挿木をし直したりした時は、15cmぐらいの花が咲きます。

ミセバヤと全く同じ育て方です。繁殖力も強いのでこまめに鉢替えをした方が立派な花が咲きます。

 

 

9月23日 撮影です  今年初めて花が咲いた苗です。

 

↓へ 10月4日 撮影です  雄蕊が花より長いのがオオベンケイソウの特徴の一つです。↓へ 今年初めて咲いた茎です。

 

カンピグロッサ(Campiglossa)初めて見る昆虫です。

 

 

↓へ 10月8日  撮影です

 

ここまでの花は、スズランの鉢に、昨年2本挿していました。花径は15cmになっています。

 

ここからは白い花ですが、シベが短く、ベンケイソウではないかと思います。

ベンケイソウは

「ベンケイソウは薬用植物として利用されています。生葉も薬用に使用されています。

民間療法では、痔、腫れ物、切り傷、軽い打ち身などに、生葉を採集して軽く火であぶり、薄皮を除いてやわらかくしたものを

患部に貼り付ける方法が知られ、消炎の効果で症状を和らげるのに役立つと言われています。」

知人の奥さんが、虫に刺された時のかゆみ止めだといってくださいました。(昨年挿し木を)皮をはいで蚊に刺された幹部にすり込むと

よく効きました。

 

 

10月11日 撮影です 3年物ぐらいです。

 

↓へ 10月13日 撮影です  チャバネセセリが来ていました。

 

 

1度に5匹来ていました。

 

 

 

10月17日 撮影です この鉢は2年目ぐらいで、1番大きな鉢でした。通る時・ホースで水遣りをする時になん本か折れました。

折れやすい茎です。

 

10月5日撮影 しました。ほっているとこんなになり。どうせ、冬全部枯れます。真ん中の鉢はもう新しい芽が出ています。

冬にまた枯れるでしょう。

 

折れた枝にも芽が出ています。何処かに植えておくと、来年新芽が作れます。定位置に3月頃正式に植え付けます。

こんな増えても困りますが、切り花にもなるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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やっと生き残った、サンゴバナはもうそろそろ終わりですね!

2023年11月07日 | nokoの花図鑑

サンゴバナは本来四季咲き性ですので、1年中咲きますが、寒さに弱く、冬は室内に入れておく方が安全です。

当地では霜の当たらない場所に置いて置けば上部は、枯れますが春には芽が出て来ます。

芽が出て花は咲くまでには、多少時間がかかります。

今まで3度お友達に貰い挿し木をしたのですが冬に枯らしてしまいます。挿し木をしたのを残していましたので

現在まで残っている状態です。開花期は5~10月とのことですが今年は暖かいのでしょう。まだ元気です。

というのも、実は、今年は芽が出始め成長する頃から暑く、夏に水を切らしてしまいました。

気がつけば何もありまん。辛うじて赤っぽい芽が見えたので、涼しいところに、移動し水を与えました。

暑い時期ですから成長は早く芽が出て安心したのですが、また枯らしそうになりました。

という事で初めて花が見られたのは、今年は10月頃です。

それでも肥料もしっかり与えましたので今では、次々花が咲きました。

今度は、写真を撮るのを忘れ、今回やっと撮影できました。花自体の寿命は短いですが次々と咲きます。

さすがに寒くなりますので、霜が降り始めると終わりですね。今年も中には入れられないので、もみ殻をかけておきます。

 

サイトより

学名:Justicia carnea  科名:キツネノマゴ(狐の孫)科  属名:キツネノマゴ属  別名:ジャコビニア

和名:サンゴバナ(珊瑚花) 性質:半耐寒性・常緑・小低木  原産地:ブラジル  開花期:5~10月

  • 本来は四季咲性なので、温室栽培などでは周年開花する。
  • 高さは約30㎝~2mほどで、よく枝分かれして大きな葉を茂らせる。
  • 葉の形は、先端がとがった少し長い卵形をしていて対生する。
  • 葉の表面は光沢のある暗緑色、裏面は淡暗紫赤色。

    英名は、花を鳥のフラミンゴに見立ててフラミンゴプランツ(Flamingo plant)という。

茎の先端にピンク色の細長い唇形の(フラミンゴのような)花が集まり、次々と花開いていく。

花冠は長さ7cm前後で、まとまって咲くと、かなり豪華になる。

外見に似合わず、性質は頑強で、手入れの楽な植物。

10月13日 撮影です

 

↓へ 11月3日  撮影です

 

 

↓へ 11月4日 撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

右後ろの黄色の鉢は、7月13日、購入のビタミンカラーのパキスタキス・ルテアです。お同じキツネノマゴ科です。

購入以来咲き続けております。花(白い部分)の寿命は短いです。包がキレイなのですね。

 

11月5日 撮影です。ご存じのコエビソウです。別名:ペロペロネです。大鉢植えは今、花は休んでいます。(切り花で切ってしまいました)

地植えの方が、元気です。まだお花が立ち上がっています。このお花もキツネノマゴ科で同じ姓質を持っています。

暖かい地域・置き場所では周年咲いています。

 

 

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