nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

寄せ植え(モクビャッコウ他)・自宅

2019年02月28日 | nokoの花図鑑

輝くシルバーリーフ「モクビャッコウ」
学名:Crossostephium chinense  科名:キク科  属名:モクビャッコウ属
原産地:アジア東部の亜熱帯~熱帯 花色:黄色 草丈:30cm-50cm 開花期:11~3月 耐寒性:やや弱い 耐暑性:強い

昨年、モクビャッコウを主役に寄せ植えを作りました。大きくなるので、鉢の右奥に植えました。

手前に、毎年、冬の寄せ植えの定番のビオラを植えました。白や紫の混色が出る品種です。

その両側には、こぼれ種で沢山生えている、イオノプシディウムを植えました。

左側の奥には、黄緑のヒューケラを寒くなる前に株分けして植えてしまいました。2月に入り春らしくなると
やっと、赤い新芽も出始め、落ち着いてきました。

今日、(2019/02/28)モクビャッコウを見ると花が咲いていました。小さな蕾も・・・

右側のイオノプシスが間延びしてしまいました。
原因は、モクビャッコウが少し寒さに弱いので、守るために、右側に壁を作っていたためです。
日光はある程度当たっていたと思います。

もう少しすると、ボリュームが出て、感じよくなるかなと思っています。













































今日のお花(^^♪
多肉植物の寄せ植えに、植えている、火祭が、いつまでも真っ赤で、姿も変わらずとってもきれいなんです。
ルビーネックレスはドンドン大きくなって、今でも、黄色い花を咲かせていませす。
キレイな色を見て下さい。


↓は 2019/02/23 の撮影です

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講座発表会・カメラ

2019年02月27日 | カメラ
H30年度のカメラ教養講座が、H31年2月24日の『講座発表会』で終了しました。
月1回、10回の講座でしたので、まだ、分からないまま終わってしまいました。
カメラ講座はパソコンなどと違い、機種が多いので、出来ないことも、多いいです。
デジカメにしても最近は色々な機能が増え、1年前のカメラでもついていけません。

しかし、この1年間、1回も休まず頑張った積りですので、その記念に、拙い写真ですが投稿します。

自分で、良し悪しが分からない状態ですので進歩も難しいです。


秋の地区農業祭

うき雲とすじ雲



インゲンマメの花

2月24日 講座発表会

キバナコスモスの種



廻りの木々に彩られ

出品しなかった写真

紅葉の散り際


今日のお花(^^♪
我が家にも生えているミチタネツケバナです。すぐ、種になる花です。
2月22日に今日のお花(^^♪としてナズナを投稿していますが、その同じ時、1枚、ミチタネツケバナも撮っていました。
小さくて、苦手の花です。今日のミチタネツケバナは珍しく良く撮れていると思っています。


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オランダミミナグサ・近隣の田圃

2019年02月26日 | 雑草

オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草・和蘭耳菜草)
学名は、Cerastium glomeratum  科名:ナデシコ科  属名:ミミナグサ属  原産地:ヨーロッパ 
一年草の雑草(越年するものも)  花径:1cmくらい  花期:3〜5月。明治時代末期に帰化が確認 
耳菜草の名の由来:対生する小さな葉をネズミの耳に例えています。

水田の裏作、畑地、草地、荒れ地、道端など、全国至るところに生える。茎は直立〜斜上し株になって高さ10〜30cm。
腺毛が多く、いくらか粘った感じがする。葉は対生、やや淡緑色、一般に幅が広い。花柄は萼片と同長かまたは短い。

種子繁殖する。秋に発生する。外来種(帰化植物)として世界中に分布している。(日本帰化植物写真図鑑)

オランダミミナグサは萼片の方が短いので、花弁がはみでる。花の先端の切れ込みで確認できます。種子は長さ約0.5mm。
全体に毛が多く、触ると粘った感じで茎はほとんどが緑色です。
よく似た「ミミナグサ」との違いですが、これは萼(がく)の大きさが違います。萼片と花弁の長さがほとんど同じで
花が閉じたとき花弁が隠れます。種子は長さ約0.8mm。

菜の花を撮った近隣の田圃に一週間振りに行くと、オランダミナミグサが沢山増えて、芽を出し、咲いていました。
ハコベやオオイヌノフグリも相変わらず咲いていました。

2018/04/03 投稿しましたが削除して新たに投稿しました。↓はその時の画像です。



↓からは 2018/02/26 投稿の画像です。




































今日のお花(^^♪
庭のキャベツです。昨年、苗を2本植えました。もう、収穫の時期です。
20cm位です。後1つはもう少し小さいです。


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ニホンズイセン(八重咲)・自宅

2019年02月25日 | nokoの花図鑑
八重咲ニホンズイセンを 2019/01/18 に投稿しましたが、新しく感じたことがあり、新たにまとめました。

学名:Narcissus tazetta var. chinensis  科名:ヒガンバナ科  属名:スイセン属
別名:雪中花、金盞銀台(読み:キンサンギンダイ・一重の水仙の別名)  性状:多年生球根植物 有毒
草丈:20~50センチ程度  開花期:12月~4月
地中海沿岸の原産で、室町時代に中国を経て渡来し、本州(関東以西)、九州の海岸沿いに野生化して、日本水仙と呼ばれている。

一般には、スイセン属に含まれるものを総称してスイセンと呼んでいます。
日本水仙は 12月頃から咲き始め、冬から春にかけて、白や黄の花を咲かせます。

雌蕊は1本で柱頭は3裂し、雄蕊は6本で上下2段になっていて、上段の3本しか見えない。
6枚の花びらのうち、外側3枚は萼であり、内側3枚のみが花弁である。二つをあわせて花被片と呼ぶ。

被片の下半部は合生して筒となり、中心にある筒状の部分は副花冠という。
オニユリやヒガンバナ等と同じく、種子はできない。
https://yasousuki.exblog.jp/5214260/  を参考にしました。


八重咲ニホンズイセンは花びらが重いせいか、一重より下を向いてしまいますが、華やかです。
写真を撮るのも難しいです。ニホンズイセン共々良い香りがしますが、嗅ぎ比べてみると、八重のほうが香りが強いです。

水仙の種類は多く、花期も長く、つぎつぎと咲きます。
八重咲は、突然変異から生まれたものも多く、交配の親がなんであれ、八重であれば基本的にすべてこの部門に分類されるため
色々なタイプが見られます。

種子が出来なくて、交配もし、突然変異で、八重咲きの水仙の新種が出きることに、興味を持ちました。

房前水仙を購入しましたが5年ぐらい経ち、昨年、八重の房咲き水仙が、咲きました。
八重咲ニホンズイセンと違い、房咲き水仙の親の系統を受けつぎ、より華やかな八重の房前水仙でした。


2019/01/10にニホンズイセンを投稿しましたが、50本余り咲いている、1部分に八重咲が2本咲いていました。
誰も植えた形跡もなく、自然に生えた感じがしました。10年以上経っているニホンズイセン中に
突然、生えた八重咲のニホンズイセン・・・今後経過を見てみたいと思います。↓の写真の左側です。



また、我が家の、庭の一部の八重咲ニホンズイセンですが、日本ズイセンも植えて混色していました。
今年、気が付きましたら、八重咲ズイセンばかりになっていました。これも、不思議です
八重咲日本ズイセンは繁殖力も強く花の数も多いいです。ちなみに、水仙は、花が傷み始めましたら、茎から切っています。
八重咲ズイセンの今後が楽しみです。↓の写真です。切り花にも何回も使い、今日、数えましたら100本以上咲いたみたいです。


芽が出る方向が決まっているので、鉢植えの場合は葉の向きを考えて植え付けをします。
球根を植えたら忘れずに水やりをします。冬季も鉢土が乾いたら水やりをします。
根の頭をみると一文字になっているのがわかります。

花が終わったら早めに花茎を切り落とし、お礼肥えを充分に与え
日光によく当てます。球根の栄養で花が咲きますので、来年のためにカリの多い液体肥料を
花後1ヶ月まで月に2~3回施し、しっかり球根を太らせます。葉が黄変するまで葉を切らないで育てます。

↓は 最初に投稿した 2017/12/28 の写真です。


↓は 2019/01/18 に投稿した写真です。









































2017/12/28 と 2019/01/18 の投稿は削除しました。





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ハコベ(コハコベ)・近隣の田圃

2019年02月24日 | 雑草
2019/02/24 の記事
ハコベの別名にコハコベがありますが、ハコベには仲間が沢山ありますので、普通はコハコベの事をハコベとして扱っています。

越年草または1年草で花期:2~10月、めしべの柱頭の先が3つに分かれている。雄蕊は1~7個、茎は暗紫色を帯びています。
花弁は基部近くまで2裂しているので10枚に見えます。今回は、特に、雄蕊の先に付いている葯に注目しました。

3日間続けて行った田圃の記事です。

2019/02/20 撮影日のこと
先日、菜の花の投稿をしましたが、その日は雨上りの曇りで、菜の花を撮るのも気が進みませんでした。
青空と菜の花のイメージも湧かず、菜の花畑に行きました。菜の花畑の周りには、沢山の雑草が生えていました。

オオイヌノフグリ・ホトケノザは投稿しました。今日は、ハコベですが、雑草を見てこんなに感動したのは、初めてです。
いつも、マクロで雑草を撮られる方からの、小さい雑草の中の宝石に感動していましたので・・・

私は、コンデジカメラですから、ハコベのルビーのような蕊を撮れることに、縁は無いと思っていました。

しかし、当日、足元に生えている、ハコベの蕊にはすべてルビー色の葯が付いていました。何百・何千も咲いていました。
今まで見たハコベの蕊とは全く違いましたので、興奮し、相当血圧が上がったと思います。今思うと、笑えてきますが・・・

手当たり次第、撮ったつもりでしたがピンボケが多かったです。指先にも、動揺が伝わっていましたかね(笑)

2019/02/21 撮影日のこと
今日は、お天気!青空も少し!菜の花を撮りに行きました。気持ちは、ハコベ一筋でした。今日も、あの花が見られる ♪ 
菜の花より先にハコベを見ました。見事に一変していました。全て、今まで見たことのあるハコベです。

右往左往して探しましたが1輪もありません。帰って調べましたら、ハコベの花は1日か持っても2日と書いてありました。
こんなことがあるのかと良い経験が出来ました。

しかし昨日は、雨上りで、すべて、つぼんでいたオオイヌノフグリが全開でした。
こんなに、咲いているのを見たのも初めて!オオイヌノフグリを沢山撮って帰りました。青い空と菜の花の写真も・・・

2019/02/22 撮影日のこと
この日は、曇りでした。赤蕊が出ているかもと、行ってみました。やはり、先日と同じ。でも今日は曇りですよ!
といいながら、丁寧に探しました。1輪の赤蕊の花!ありました。失敗しないように落ち着いて・・・

それが最後の写真です。いつも考えています。今度は何時、会えるかな、雨上りに行ってみようかな〜でも
季節も移り変わっていくし・・・いつが好きなんだろう。もっと、宝石に近づきたかったなぁ・・・


ハコベは2度目の投稿となります。最初の記事とまとめたいと思います。色々調べていますので退屈されるかも・・・
お暇な時読んでいただければと思います

2018/03/25 1回目の投稿の記事です。
学名:Stellaria media  科名:ナデシコ科   属名:ハコベ属 (越年草)  
別名・別読み: コハコベ、ヒヨコグサ、スズメグサ、繁縷(中)、Chickweed(英)   花の時期:6月~9月
子供の時は、ヒヨコグサと呼び鶏のエサにしていました。春の七草にかぞえられ、七草がゆに入れました。

ハコベ(コハコベ)はウシハコベとよく似ていて区別が難しいが、一番の特徴は雌シベの先が3つだがウシハコベは5つ。
しかし、花が小さいので虫眼鏡がないと雌シベを見分けるのは困難。山地に生えるものミヤマハコベやサワハコベ。
また帰化植物で、花の咲かないイヌコハコベが増えてきている。

我が家にもイヌハコベがありました。30cm位に育てても、一向に花が咲かず、イヌハコベの画像を見ると蕾ばかりで同じでした。

ハコベは花びらが10枚に見えるが、1枚が2つに分かれていて、基本的には5枚。コハコベが正式名で、
ハコベはこの別名とする図鑑やミドリハコベベとコハコベなどの総称をハコベと呼ぶ記述もある。

花柱は3本。雄しべは1〜7個水を張る前の田んぼの畦道にて。花の大きさが同じなので。
遠めにはノミノツヅリにも似るが、ノミノツヅリは花弁が2つに割れない。

またナンバンハコベ 、オオヤマハコベは花びらの形が異なる。雄しべは4~10個、雌しべ(花柱)は3裂する。
ハコベにも色々、種類があるのですね。イヌハコベではコハコベとの違いを実感しました。

写真はカメラになれない、拙い写真ですが、これでも、自分では感動しています。
http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_443.htm  を参考にしました。

記事の追加
ノミノフスマについてのコメントを頂きましたのでその件に関する記事を追加しました。
ノミノフスマ(蚤の衾)は、初めて聞きませたので今、https://matsue-hana.com/hana/nominohusuma.html
「松江の花図鑑」ハコベに似た仲間を検索しますとハコベとノミノフスマは違うみたいですね。
写真を見ると花も葉も違うみたいです

コハコベ:茎には片側に毛。葉は卵形で、上部は無柄。花弁は基部近くまで2裂。花柱は3本。雄しべは1〜7個。
     種子の突起が低い。
ノミノフスマ:全体に無毛。葉は無柄、長楕円形。花弁は約7mmで、萼片より長く、基部近くまで2裂する。
       夏には全くないものもある。
ミドリハコベ:茎には片側に毛。葉は卵形で、上部は無柄。花弁は基部近くまで2裂。花柱は3本。雄しべは4〜10個。
       種子にとがった突起。
この結果から見ますと、ルビー色の蕊を探すにはミドリハコベを探すと見つかるのでは?と思います。
↓は1回目の1投稿の写真です。


2019/02/20 の撮影
初めて見て、初めて撮影した赤蕊の写真です。








蕊の色が違います。すぐ前の写真と比較すると、これから、赤蕊に変化したとは、考えられないです。


種になっていろ花が1輪だけ。


何処を見ても赤蕊ばかり。


これは、雄蕊が5本ありますね。

私は、嬉しさの余りこれは赤蕊の群生だと、最初は思いました。来年も永遠に見られる群生地かと思ったのです。
どうやら、それは、間違っていました。

2019/02/21 お天気は晴れ。

ヒャー赤蕊が1輪もない。撮った写真を拡大してもありませんでした。



雄蕊が3本です。



雄蕊が6本です。


雄蕊が3本です。


みなこんな感じです。


雄蕊が3本です。


2019/02/22 ずっと探してみましたと。
やっと1輪の赤蕊‼ 待っていてくれて、ありがとう。












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