nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

今年も ドクダミ茶用のドクダミを 収穫しました!

2021年05月31日 | nokoの花図鑑

今年も、ドクダミを干しました。やけどをし、中々腰が上がりませんでしたが、1週間、お日様マークが付いて

思い切りました。(でもいつの間のにか、木・金に雨が…雨の日は室内に取り込みます。)

2017年に投稿した  草木図譜を参考にした記事です。

写真は2020年のコンデジの方がハッキリ撮れています。毎年恒例 ドクダミ茶作り 今年は ゴシキドクダミの植え替えも( ^ω^)・・・ - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp) 

ゴシキドクダミの画像は明日追加します。色がきれいです。

 

ドクダミはやや日陰の湿った場所を好む草で、野山や空き地などいたる所で見ることができます。

開花期は5~7月で、ほの暗い木立の下などに咲くドクダミの花の白さには、いつもはっとさせられます。

(これ本当です。今日も残っているお花の白さがまばゆかったです。(笑)明日、もう少し抜きましょう。)

 

この白い部分、4枚の花弁のように見える部分はじつは本当の花弁ではありません。

これは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、そして中心部の黄色い部分、しべのように見える部分は

たくさんの花の集合体です。つまりたくさんの小さな花が集まって、ひとつの大きな花のように見える形を作って

いるのです。なお本当の花、小さなひとつひとつの花に花弁はありません。
 

ドクダミは地下茎を伸ばし、そのところどころから地上に芽を出して群生します。葉はハート形で、時として

紫色に色付きます。よく知られているように、葉には独特の臭気があります。

 

10の薬効があることから、『十薬』ともいわれ、ドクダミ茶は健康食品として利用されています。

別名:ジャコグサ、イヌカライモ、インノヘ、シビトグサ

人家のまわりや道ばた、水田にも生育する繁殖力が旺盛な雑草です。葉は心臓の形をしており、茎は直立し

暗紅色を帯びています。5~7月、茎の上部に4枚の白い花びらをつけた黄色い穂をつけます。独特の臭気があり

不快に感じる人もいます。(なれると、香りの奥から良い香りが…いい匂い ♪)

ドクダミ茶

作り方は簡単で、ドクダミを根から引き抜き、洗って土を落として、そのまま吊って乾燥させます。

糸で株を縛って、並べて吊しておくと場所を取りません。

花が咲く時期(5~8月ごろ)に最も薬効が上がると言われています。出来れば庭や山林など、農薬を撒いていない

清潔な場所で採取しましょう。ドクダミは根ごと抜いていますので増えて困ることはありません。

入って欲しくないところに伸びた時は抜いておきます。

乾燥したドクダミは適当に刻み、フライパンで空炒りすれば完成です。と書かれていますが、私は、適当に

切った後、乾燥剤と一緒に密封容器に入れ、ルイボスティー・ハト麦茶と一緒に沸かします。

ドクダミは水の時から入れ(余り香りが、強くない程度で、一掴み)15分・沸騰後・ルイボスティーを入れ15分

ハト麦茶を入れ4分です。ドクダミは今は無く、2種類ですが、先週水曜日、これを沸かしていて大やけどをしました。

(ノД`)・゜・。熱いではなくすごく痛かったです。やけどのつらさを知りました。これだけの量で半年ぐらいもちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バラ ポールネイロンです 害虫の ホソオビアシブトクチバがいました 😢

2021年05月30日 | バラ

今年のポールネイロンは昨年末、枝が病気で随分切り落としました。残った枝は鉢植ですが大きく育っています。

ポールネイロンは、つる性の性質を持っています。余り大きくはなりません。

今日、最後の花を写しました。高いところで花の下が隠れてしいました。2・3日で枯れるでしょう。

数が少なくても大きな花ですので咲いた時は存在感があります。

投稿する積りがなかったのですが、昨日見慣れない蛾がおり、調べて見ましたがバラを害するイモムシの成虫で

ホソオビアシブトクチバでした。今年も新芽が食べられ蕾も食べられました。

幼虫の活動時期は…6~10月で、薬剤はベニカXファインスプレーを吹きかける。

薬剤は他にもオルトランとスミチオンが効果的ですが大きく育つと効き目がなくなります。

(5月頃より交互に散布)できるだけ幼虫が小さいうちに捕殺などの対策をしてくださいとのことです。

私は消毒をしないのでオルトランと捕獲だけの対処法しかありませんが、この虫は夜行性で朝8時頃までなら

まだバラにいるそうです。日中は株元まで下り隠れてしまい見つけにくいそうです。

ホソオビアシブトクチバからバラのつぼみや葉を守る対策とは (saubiasobi.jp)を参考にしました。

 

5月8日 の撮影です

 

 

 

 

 

 

5月11日 の撮影です

 

 

最後の1輪本日(2021/05/29) の撮影です

 

バラの害虫 ホソオビアシブトクチド です 5月28日 の撮影です

 

 

 

 

 

 

 

 

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アメリカフウロの種が 5本揃い 燭台のようです (^^)v

2021年05月29日 | 雑草

二人のフォロアーさんから雑草を撮る楽しみを教えて頂きました。

特にアメリカフウロは燭台を撮る楽しみがあります。今年は我が家では100本位生えたままにしておきました。

燭台の5本揃ったのを、狙っていますので、中々タイミングが合いません。

さすがに今は種を沢山散らせ始めましたので、枯れた葉のアメリカフウロは抜いています。

最後の写真は本日(2021/05/08)18時20分ですので無理がありましたね。

もう今日で撮りおさめにしました。

今、昨年まで投稿した画像を見ましたら、コンデジで撮ったマクロは随分下手になっております。(笑)

今年に入りミラーレスを使っていますので、コンデジの使いかたがおかしくなったみたいです。

恥ずかしいぐらいの出来ですが、多くの写真からやっと選んだ写真です。

 

2018/04/23 (青字) の記事です。 進歩がなくてすいません。

学名:Geranium carolinianum  科名:フウロソウ科  属名:フウロソウ科 

原産地:北アメリカ原産の帰化植物  花期:5〜6月。(日本帰化植物写真図鑑)

一年草で、全体に白い軟毛を布き、茎は基部からよく分岐してやや倒れながら、高さ40cmほどになる。

葉は長い柄を持ち、円形で5深裂してさらに細裂し、葉の縁は紫色を帯びる。葉腋に花柄を出し、

直径5mmほどの淡紅色の5弁花を数個つける。茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。

果実は約2cmの角果で、5つの分果に弾ける。現在は全国の道ばたなどによく見かける。

同じ仲間に帰化植物の花にオトメフウロがあります。直径7mmほどの、紅紫色または淡紅色の5弁花を

2個ほどつけよく似ています。

何年も前から、家にも生えていましたが、取りやすい草なので、こまめに、取っていました。2年位、さぼった間に

今年は、沢山、生えています。今日、久し振りにポピーが咲いたので見に行くと、この花が咲いていました。

この名前は知りませんでした。小さかったですが、写真を撮り、名前を調べました。蕊が撮れ、嬉しかったです。

 

トップは 5月19日 の撮影です

 

4月24日 の撮影です アメリカフウロの花が咲き始めました

 

↓へ 5月11日 の撮影です

 

 

 

↓へ 5月19日の の撮影です

 

 

 

 

5月21日 の撮影です

 

5月22日 の撮影です

 

↓へ 5月28日 の撮影です

 

 

 

 

 

18時20分が最後です

 

 

 

 

 

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ピンクと赤のピコティが可愛いアジサイです (^^)v

2021年05月27日 | nokoの花図鑑

学名:Hydrangea macrophylla  科名:アジサイ科  属名:アジサイ属の落葉低木の一種です。

30年位前からアジサイを集めていました。花期が長いことが気に入っていました。

ヤマアジサイがあることも知り、ハイドランジアが次々販売され日本原産のガクアジサイも隅田の花火などは

人気がありました。最近は益々アジサイらしくない花迄出ています。「秋アジサイ」と呼ばれるように

アンティークカラーの色あいに変化したアジサイもお店で見られます。バラにもその傾向が大分前からありますね。

今日のお花は覆輪ですが、7・8年位前に、挿し木をさせて貰ったものです。

友達にも、もう挿し木をさせてあげ、花も付けたそうです。友達は姪御さんから頂かれたそうですが、お花の

名前には、全く興味のない方です。検索すると似たお花はありました。

アジサイは、日本原産の落葉低木です。日本原産のガクアジサイが西洋に渡り品種改良を重ねられ、西洋アジサイ

として日本に逆輸入されてきました。

書きましたように、最近は西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類が豊富にあります。

剪定にコツがありますが、基本的には簡単です。一度植え付ければ、長い間花を楽しめる寿命の長い植物で

年々花数が増えて見事な株になります。カシワバアジサイは3mにもなり処分しました。ブログには残っています。

枯れた花はなるべく早く切り取ります。剪定もします。今年に伸びたアジサイの枝には翌年には花がつかない

という特徴ですがあります。今年伸びた枝の下に位置する、昨年伸びた枝の付け根に花芽をつけます。

そのため、今年伸びた枝に2年越しで花が咲くという仕組みになります。

芽が膨らんだものに花芽が付きますので、その上の貧弱な芽の下を切ります。

肥料は来年3月の芽出し前に与えることが大切です。

昨年鉢替えをしたのが良かったのか今年は15輪のお花が付いています。5月11日と21日の撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヒメヒオウギ「姫檜扇」はメキシコマンネングサと毎年コンビです (^^♪

2021年05月27日 | nokoの花図鑑

昨年は2020/05/25 雑草と 仲良く咲いている ヒメヒオウギです !(^^)! - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)に初めて

投稿していますが良く咲いています。毎年、何もしませんから良くなることはなかなかないです。

メキシコマンネングサとのコンビのグランドカバーです。メキシコマンネングサは年中緑です。

この時期は全体が花で埋まります。昨年のメキシコマンネングサのURLも載せています。

メキシコマンネングサは お花が咲く時は 黄色1色 お花のない時は年中緑です ! - nokoの花図鑑 (goo.ne.jp)

 

下記(青字)は昨年の記事です。

このお花は20年以上前から持っています。一時、白も持っていましたが絶えてしまいました。

種が落ち、耐寒性もあるので良く増えます。

私は、手入れとかは、何もしませんが、花が咲くとキレイなので、雑草のように抜きはしません。

花壇に植えているわけでもないので邪魔にもなりません。特徴

学名:Freesia laxa  属名:フリージア属  草丈:10~30cm  開花期:4~5月  

花色:オレンジ,ピンク,白,複色,(紫,緑)  耐寒性:普通(半耐寒性)  耐暑性:普通(休眠中) 

特性・用途:落葉性,初心者でも育てやすい,主に鉢植え(小鉢でも育てられる)

園芸分類:草花秋植球根の多年草  原産地:南アフリカ  別名:原産地ヒメヒオウキ・ヒメヒオウギズイセン  

 

このお花は大正期に日本に持ち込まれ、鑑賞用に栽培されてきたそうです。

ふやし方は自然に分球してよくふえます。種も自然に落ちてふえます。種の大きさは2mmくらい。

増やしたくない時は、種を付けないように枯れた花を取っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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