nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ナンテン・自宅

2017年11月30日 | nokoの花図鑑
学名:Nandina domestica  科名:メギ科  属名:メンテン属
ナンテンは濃い緑の葉に赤い実をつける常緑低木です。冬でも濃い緑が茂っている様子や、赤い実をつける特徴
から縁起物として好まれています。栽培も容易です。冬に赤く熟した果実を円錐状に多数つけます。
この果実は咳止めに効きます。(南天の実を焼酎、氷砂糖とともに漬け込んだ南天酒)また、葉には解毒成分が
含まれ食中毒にはナンテンの葉をすった汁が効くといわれています。
植え付けは春か秋に、穴に堆肥や牛糞・腐葉土等をすき込んで植える。5~6月、1月に整枝をします。
古く伸び過ぎた枝やヒコバエを枝元から切り取る。もう少しすると、ヒヨに食べられてしまいますので、
早めに、アップしました。入り口に植えている南天は葉の小さな種類です。最後の2枚の画像は普通の南天ですが、
3mになってしまいました。今度、整理します。



 

  

  

↓の2枚が、葉の大きさが普通の品種です。実は、目隠しで、ほっていました。それにしても、伸び過ぎましたね。



今朝、冷え込みましたら、山の紅葉がガラリと変わっていましたので、撮って見ました。もう少し下は
赤が大かったのですが、南天を入れましたので・・・見ませんね。

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スイカズラ(ベニバナスイカズラ)・自宅

2017年11月29日 | nokoの花図鑑
長いこと、見たことのない西南の場所に行ってみると、えくぼの木と枝垂れ桃に、黄金色に光るサオトメバナの実が
それは、それはすごい数の実で、覆いつくされていました。下を見ると実も沢山、落ちていました。
慌てて、引っ張りましたが、実が、落ちるばかりで中々切れません。それでも、かなり取りましたが、
上の方は少し残っていました。ピンクの花が何か所か咲いています。そういえば見たことのない葉が潜れついています。
きれいだなぁと、思い、カメラで撮りました。しまった!サオトメバナの実を取る前に写真を撮っておけば良かった!
仕方ない、お花だけでもいいわ!見たことは、ありました。でも薄い黄色だったわ~などと思い、名前を思い出しました。
30年以上前、友達3人でケーキを作っていた時、薄いスポンジに楕円の方で型押しその中に抹茶・ブルーベリーなどの
ムースを流し入れ、固まったところに、レモンなどで味付けしたゼリーを流しその中に飾ったのが、スイカズラでした。
他に、ビオラ・アジサイなどを置きました。固まったら。ケーキ型から、そっと抜いて、出来上がりです。簡単でしょ。
お孫さんに、作ってあげてくださいね。昔、そういえばスイカズラを買いたいと思ったことが
ありました。大きく、アーチやオベリスク等に巻きつけないといけないので、あきらめました。
この度。検索してみると、鉢でもいいし、短く育てても、芽が沢山出て、花が沢山咲くみたいです。
私、来年は、頑張ります。形は決めていませんが、色がとても、きれいなのね・・・小鳥さんありがとう。
沢山、種を落としてくれるのですよ~。す。育ててみたい方は。http://flower365.jp/11/721.html で検索されて
ください。 学名:Lonicera japonica Thnnb  科名:スイカズラ科  属名:スイカズラ属  和名:スイカズラ
スイカズラは、常緑つる性木本です。別名のキンギンカ(金銀花)は、花色が白から黄色に変わるので、
白と黄の花が咲いているように見えるところから来ています。花の形も独特です。主な品種にはベニバナスイカズラ
(花の外面が紅色になります)とキモンニンドウ(斑入り葉です)があります。私のは、ベニバナスイカズラでした。



 

 

 

 
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イルカネックレス・自宅

2017年11月28日 | nokoの花図鑑
イルカネックレス   (参照にしました https://topiclabo.net/iruka )
グリーンネックレスと『七放樹』という多肉植物の交配選別品種がドルフィンネックレスです。
最近、市場に出回ってきました。イルカみたいな、多肉植物でかわいいと話題になっています。
どこから見てもイルカにしか見えないかわいい多肉植物でイルカネックレス(ペレグリヌス)
とも呼ばれています。イルカが沢山、飛び跳ねて、泳いでいるようですぐ、虜になってしまい、
購入しました。名前から、想像できるようにグリーンネックレスの仲間です。
他にも、ルビーネックレス・ピーチネックレス・ミカヅキネックレスがあります。豪華に、
垂れ下がっているものでなければ、安価で購入できるように普及しました。ちなみに私は、
ポットで200円でした。買ってから、植え替え、ずっと眺めています。育て方は。
他の多肉植物と同じです。寒さに強いものと弱いものがありますが、イルカネックレスは比較的、
強く、2・3度までは耐えられます。



                             蕾が付いています

 

 

 

下の右側は、友達が買い、折れたのを1本貰いました。袋の中で外れていたのと、一緒に挿し木をしました。
ついでに、他のものも挿し木しました。春まで、このままに、しておきます。

 

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ウインターコスモス・主人の実家

2017年11月27日 | nokoの花図鑑
ウインターコスモス(ビデンス)は何年か、育てたことがあります。黄・白などです。
この間も、ピンクの覆輪を買っていますが、まだ、忙しくて、ポットのままです。
ウインターコスモスの葉は菊のような感じと柳葉のような感じがあることが画像一覧を見て分かりました。
この黄に先が白の花は、コトヒメとの事です。
いつも、カットすればいいと、思っていながら、背が高くなります。野菜を植え始めたこともあり、
いらないものになってしまいました。【生育おう盛で葉がよく茂り茎が伸びます。伸びるに任せておくと
花が咲く頃には茎が倒れてしまうので夏に20cmほどに短く刈り込みます。そうすることでワキから
新しい芽が出てきて伸び、ちょうど良い草丈で花を咲かせてくれます。】と書いてあります。
高さだけ気を付ければ、育て方は、容易な、お花だと思います。ウインターコスモスは酸性やアルカリ性
など土の酸性度は選びません。ただし、日光を浴びて水はけのよい土の方がよく育ちます。
夏の西日を避けつつ、日当たりはよい場所で育ててください。
学名:Bidens  科名:キク科
ダブりますが育て方のまとめです。
●草丈が伸びてきたら途中で刈り込みます●肥料はやり過ぎない●日当たりと水はけの良い場所を好みます



 

 

 
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つばき(ハツアラシ)

2017年11月27日 | nokoの花図鑑
この初嵐は椿としては西王母(8月)に次いで早く、咲き始めます。45年ぐらい前に父に貰ったものです。
最初は、地植えをしたのですが、マンションなど、何回か引っ越しをした時は、鉢で育てていました。
こちらに来てまた、地植えをしました。毎年、花が、白できれいだと思い、育てたのですが、地植えでは、
傍で見られない事もありますが、虫・露・霜などで、昔のような花を、見られません。抜くには忍びなく、
枝を短く切りました。切った時の繁殖力は、根が張っていたせいでしょうか、もの凄いものがありました。
それでも、低く育てていたせいか、葉も間引き、こじんまりとしています。(西王母もピンクで綺麗でしたが、
葉も大きく成長が早く、アッと云う間に3m近くになり、将来の事を考え抜きました)
椿の紹介と初嵐の特徴を調べました。
学名:Camellia japonica  科目:ツバキ科  属名:ツバキ属の常緑樹。照葉樹林の代表的な樹木。
日本内外で近隣のユキツバキから作り出された数々の園芸品種。ワビスケ、中国・ベトナム産の原種や園芸品種
などを総称的に椿と呼ぶが、同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶ事は無い。
椿 初嵐(白玉)〔はつあらし・しらたま〕花:白色の一重、抱え咲き、筒しべの小綸
花期:10~3月  葉は中型の楕円~卵形。
蕾の形が球形であること、花冠に比べ筒しべが大きいことが目立つ。蕾の丸いことから、茶席や花屋で
白玉と呼ばれる椿は本種を指す場合が多い。白玉と初嵐は冬に先駆けて咲き、その清らかさ故に古来多く
の人達に愛されてきた。ともに江戸期からの古典品種。
(新装版「日本の椿花 園芸品種一〇〇〇」より 横山三郎・桐野秋豊著 淡交社)







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