nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツバキ(明石潟)・自宅

2019年03月31日 | カメラ
昨年は、 2018/04/03 に投稿しました。(青字
明石潟(アカシガタ)


学名:Camellia japonica 'Akashigata'  科名:ツバキ科  属名:ツバキ属
樹高:1~3m  開花時期:3~4月
八重・平開咲きの大輪(花径10~12センチ)で、花の色は明るい紅桃色の八重で平開咲きの極大輪
雄しべは筒しべで小さい。花つきの良い豪華な大輪で 日本種のうちでは最も大きいものの一つです。
江戸古典種で1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
私が昔から持っていた花の1種で、亡き父に貰ったツバキの3種の中の1種です。花びらに、無地の絞状になるところが出ます。
ツバキそのものは50年位になると思います。最初は、鉢で育てていました。
いまはこんな椿は売ってないです。貰ったツバキの初嵐は、今でもよく見ます



昨年の写真は発色は良いですがアップばかりのツバキの紹介のような画像でした。
紅桃色の八重、平開咲きの極大輪、2~4月咲きの江戸椿です。葉も大型で横張り性、3倍体(種ができない)だそうです。
1度、切り詰めたたことがありますが、椿は萌芽力が強くまた元気になりつつあります。


トップの写真は3月27日です。いつも夕方、撮影するせいか、太陽の下では難しかったです。
パターンの設定がまだできません。
1枚目は撮影日:2019-03-27 絞り値:f/5.6 シャッター速度:1/125秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



2枚目からは、撮影順にしています。
撮影日:2019-03-21 17:37 絞り値:f/5.6 シャッター速度:1/40秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



3枚目 撮影日:2019-03-21 17:32 絞り値:f/2.8 :シャッター速度:1/60秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



4枚目 撮影日:2019-03-27 14:17 絞り値:f/5.6 シャッター速度:1/60秒 ISO感度:250 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



下記からは、今日の撮影です。途中で日が照り始め苦労しました。
5枚目 撮影日:2019-03-31 14:01 絞り値:f/6.3 シャッター速度:1/100秒 ISO感度:320 露出補正: 0ステップ
焦点距離:18mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



6枚目 撮影日:2019-03-31 13:59 絞り値:f/6.3 :シャッター速度1/200秒 ISO感度:125 露出補正:0ステップ
焦点距離:18mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



7枚目 撮影日:2019-03-31 14:20 絞り値:f/6.3 シャッター速度:1/125秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:18mm 最大絞リ:3 測光モード:パターン



8枚目 撮影日:2019-03-31 13:58 絞り値:f/8 シャッター速度:1/60秒 ISO感度:125 露出補正:-7ステップ
焦点距離:4m 最大絞リ:3 測光モード: パターン



今日のお花(^^♪
チューリップが、2・3日前から一気に咲き始めました。
春は桜・チューリップですよね。サクラはありませんが、チューリップは沢山植えています。
覆輪の葉のチューリップを見つけました。ウイルス病ですかね。新種でも当地では球根の保存は出来ません。

9枚目 撮影日:2019-03-31 14:09 絞り値:f/6.3 シャッター速度:1/100秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:18mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン


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ツバキ(五色八重散椿)

2019年03月30日 | ツバキ
昨年は、2018/04/05 投稿です。今年と写真が変わっています。記事はその時の記事です(青字
https://blog.goo.ne.jp/098765zxcv/s/ツバキ%EF%BC%88五色八重散椿%EF%BC%89

五色八重散椿(ゴシキヤエチリツバキ)
学名: Camellia japonica 'Goshiki-yae-chiritsubaki  開花期: 3月中旬~4月  最大樹高:2~4m
白地に紅の縦絞りが基本色で、淡い紅色、薄い桃色に赤の絞り、白覆輪、桃色一色など、五色に咲き分ける珍しい椿です。
八重咲き中~大輪咲きです。 通常、椿は、花弁が丸ごと地面に落ちるのですが、花弁が離れ、花が一枚一枚散り落ち
ばらばらに散る椿です。椿は日本固有の花木で、もともと日本の気候や土壌に適応した形質をもっている植物なので
育てやすい樹種の1つです。
五色八重散椿は、椿寺の有名なツバキです。
【通称「椿寺」と呼ばれる京都市北区・大将軍の地にある「地蔵院」。
例年3月下旬頃に見頃を迎える五色八重散椿は、1本の木に濃淡様々な色合いの花が見られる名木です。
散り際も花びらが1枚ずつ散り美しいと、豊臣秀吉も愛した椿の木で、現在は2代目の木が京都市の市指定天然記念物に
指定されています。美しい椿の花とともに、忠臣蔵の名セリフが有名な義商・天野屋利兵衛の墓所など
境内の見所をご紹介されています。
この椿はもともと豊臣秀吉が天正15(1587)年に北野大茶会を催した際お世話になったお礼にと地蔵院に献木されたもの。
初代は残念ながら昭和50年代に枯れてしまいましたが、現在はその2世にあたる椿が見事な花を咲かせます。
2世といってもこの木の樹齢はすでに約120年。京都市の指定天然記念物に指定されているとても見事な椿の木です。
この椿の大きな特徴の1つは、1本の木に白に近い淡い色の花から赤に近い色や絞り(混合色)などバリエーション豊かな
花が咲くことです。また地蔵院の椿はかなりな大輪の花を咲かせることでも知られています。
もう1つ五色八重散椿の大きな特徴には、花が散るとき花弁が1枚ずつ散っていくという点があります。
普通の椿の花が散る際は、花が花首から丸ごと落下します。庭園の足元を彩る散った椿も大変美しいとは思いますが
戦国時代や江戸時代の武将達には打ち首を連想すると敬遠されることもありました。
この五色八重散椿は散り際も良い、と豊臣秀吉も気に入って愛したと伝わります。
京都「椿寺・地蔵院」には義商・天野屋利兵衛の墓所もあります。
五色八重散椿の成長はかなり遅いです。去年はピンクも咲きましたが、今年は、薄いピンク系ばかりでした。
椿寺のツバキも120年位経っていても、写真で見ると、軒下ぐらいの大きさです。
安土桃山時代、朝鮮に出兵した加藤清正が蔚山城(うるさんじょう)から持ち帰ったとされています。
椿の花は首からボトリと落ちる花とされ、昔、武士は首が落ちるので縁起が悪いとして、屋敷にツバキを植えなかったそうです。
ぱらぱら散るチリツバキが珍重され、武家も好んでこれを植えるようになったことがあったそうです。
現在では地方で名所になっている場所も沢山あります。我が家にもあるぐらいですから。まだ、10年弱です。

成長はかなりおそいです。花数は段々と増えています。


トップは、10日位前の写真です。今迄は、このような、撮り方が多かったです。2018年度のも同じ感じです。
27日以降の撮影はF5.6と0ステップを心がけています。

1枚目は撮影日:2019-03-19 絞り値:f/9 露出時間:1/250秒 ISO感度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



2枚目からは、撮影順にしています。
撮影日:2019-03-12 14:31 絞り値:f/8 露出時間:1/200秒 ISO感度:200 露出補正:-1.3ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



3枚目 撮影日:2019-03-14 絞り値:f/2.8 露出時間:1/125秒 ISO感度:200 露出補正:+0.3ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



4枚目 撮影日:2019-03-19 18:13 絞り値:f/2.3 露出時間:1/125秒 ISO感度:200 露出補正:-0.7ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード:パターン



5枚目 撮影日:2019-03-28 17:40 絞り値:f/6.3 露出時間:1/160秒 ISO感度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



6枚目 撮影日:2019-03-19 18:14 絞り値:f/2.3 露出時間:1/125秒 ISO感度:500 露出補正:-0.7ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



7枚目 撮影日:2019-03-27 14:20 絞り値:f/5.6 露出時間:1/160秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



8枚目 撮影日:2019-03-27 14:20 絞り値:f/5.6 露出時間:1/100秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



9枚目 撮影日:2019-03-9 17:40 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:400 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン

昨日の6枚目以降のスノーフレークと同じく露出時間が遅く、明るくなり過ぎています。8枚目も1/100で、明るいのが分かります。




今日のお花(^^♪
椿の南蛮紅です。昨年同様、花数が少ないです。昨年同様、天候の異常が影響しているのではないかと思っています。
このお花はまだ蕾です。
10枚目 撮影日:2019-03-24 17:45 絞り値:f/2.3 露出時間:1/125秒 ISO感度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



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スノーフレーク

2019年03月30日 | nokoの花図鑑
昨年は、2018/04/09 に投稿しました。下記はその時の記事です。(青字)今年の写真と大分違います。

昔から、持っているので、増えすぎて、かなり、減らして、おります。水仙を切り花にする時は、スノーフレークの葉を使います。
ほっておいても大丈夫。花後に、肥料(私は888)をやります
学名:Leucojum aestivum  科名:ヒガンバナ科  属名:スノーフレーク属(レウコユム属)  別名:スズランスイセン(鈴蘭水仙)
原産国:中南部ヨーロッパ、ロシア西部  花色:白(緑の斑入り)  草丈20㎝~50㎝  日照:日なた~半日蔭
スノーフレークは、中南部ヨーロッパ、ロシア西部を原産とするヒガンバナ科の球根植物です。
分布域は、ピレネー山脈からルーマニア、ロシア西部に広がっており、森林地帯や河川敷、湿原などに自生しています。
美しい花を咲かせることから、世界の広い地域で栽培されており、逸失したものが各地で帰化植物として定着しています。
日本には昭和初期に渡来し、春の花として広く普及しています。
スノーフレークの花期は3月中旬~4月中旬。
花期になると、花茎を30~40㎝程度に長く伸ばし、スズランに似た小さな釣鐘状の花を下向きに数輪咲かせます。
花は花径1.5~2㎝程度で6枚の花弁を持ち、花弁の先端には特徴的な緑の斑が入ります。
葉は細い帯状で地際から真っすぐに伸びます。
葉がスイセンに、花がスズランに似ていることから「スズランスイセン」とも呼ばれています。
群生させると美しい風景を作り出します。
耐寒性、耐暑性ともに優れており、育てやすい植物です。
自然分球でよく殖え、数年間は植えっぱなしでも美しい花を咲かせます。
初夏になると地上部を枯らして休眠します。
名前が似ていることからスノードロップと混同されがちですが、スノードロップはマツユキソウ属、
スノーフレークはスノーフレーク属に分類されており、別属の植物です。

https://shiny-garden.com/post-3555/  を参考にしました



トップは昨日(28日)に撮ったものを載せています。(29日投稿予定でしたがネットが通じず30日になってしまいました)

1枚目は撮影日:2019-03-28 18:11 絞り値:f/5.6 露出時間:1/25秒 ISO感度:800 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



2枚目からは、撮影順にしています。
撮影日:2019-03-24 17:32 絞り値:f/3.2 露出時間:1/160秒 ISO感度:200 露出補正:-0.7ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3



3枚目 撮影日:2019-03-24 絞り値:f/3.2 露出時間:1/200秒 ISO感度:200 露出補正:-0.7ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



4枚目 撮影日:2019-03-26 19:37 絞り値:f/5.6 露出時間:1/200秒 ISO感度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



5枚目 撮影日:2019-03-28 17:40 絞り値:f/4.9 露出時間:1/125秒 ISO感度:800 露出補正:0ステップ
焦点距離:18mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



6枚目 撮影日:2019-03-29 17:50 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:640 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード:パターン



7枚目 撮影日:2019-03-29 17:16 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:250 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



8枚目 撮影日:2019-03-29 17:18 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:320 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



9枚目 撮影日:2019-03-29 17:51 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:800 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



10枚目 撮影日:2019-03-29 17:43 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:500 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



今日のお花(^^♪
昨日、しだれ桃が咲いているのに気が付き撮影しました。その下に、咲いていたシジミバナです。
昨年も弱っていましたが、サツキ・スイカズラなどと入り交り弱っているみたいです。
私は、ハナエクボと呼んでいます。図鑑には書いてありません。画像にはハナエクボで載っています。

11枚目 撮影日:2019-03-29 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO感度:250 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン




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ツバキ(酒中花)・自宅

2019年03月28日 | ツバキ
昨年の酒中花の投稿は 2018-04-01 です。
  
下記はその時の記事です。(青字
学名:amellia japonica cv. Shuchuka  科名:科  属名:ツバキ属 
別名:酒中花, 江戸椿, Camellia, 椿, Shuchuka  原産地:日本
常緑低木
ツバキ園芸品種 江戸椿、白色地に紅縦絞り、紅覆輪、牡丹咲き、不完全な散りしべ、中輪、低木、開花期:3月~4月。
紅覆輪や牡丹咲きなど華やかで洋種のような雰囲気だが 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
白地に紅覆輪の八重~牡丹咲きは本種のみ。
なお「酒中花」というのは、杯に入れて酒を注ぐと開くように作られた造花の事でもある。
ヤマブキ・タラなどの木の芯しんで作った、花や鳥の形の小さな細工物。杯に入れて酒を注ぐと水分を含んで開く。


今日撮ったのをトップに載せています。

1枚目は今日の曇で6時10分の撮影です。
撮影日:2019-03-28 絞り値:f/5.6 露出時間:1/50秒 ISO速度:800 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



2枚目からは、撮影順にしています。
撮影日:2019-03-12 絞り値:f/9 露出時間:1/250秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



3枚目 撮影日:2019-03-19 絞り値:f/6.3 露出時間:1/125秒 ISO速度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



4枚目 撮影日:2019-03-21 19:38 絞り値: 露出時間:1/200秒 ISO速度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:6mm 最大絞リ:3 測光モード:パターン



5枚目 撮影日:2019-03-21 17:40 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO速度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



6枚目 撮影日:2019-03-24 絞り値:f/2.8 露出時間:1/180秒 ISO速度:200 露出補正:-0.7ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード:パターン



7枚目は発光をAUTOにしていたら発光しました。
撮影日:2019-03-28 17:43 絞り値:f/5.6 露出時間:1/50秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



8枚目発行禁止にして撮影しました。
撮影日:2019-03-28 18:10 絞り値:f/5.6 露出時間:1/50秒 ISO速度:500 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



9枚目 撮影日:2019-03-28 絞り値:f/5.6 露出時間:1/30秒 ISO速度:800 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン



今日のお花(^^♪
桃が咲いているのに気が付き撮影しました。
昨年の実が沢山付き、取らないで、そのままにしていましたので、今年は、花が、咲かないかと思っていました。
これでもシダレモモです。
10枚目 撮影日:2019-03-28 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード: パターン




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ツバキ(燕返し)・自宅

2019年03月27日 | ツバキ
赤い斑入りの椿「燕返し」学名:Camellia japonica 'Tsubame-gaeshi

燕返しの椿の お花は、一重、白地の淡桃地に紅の大小縦絞り、一重、ラッパ咲き、筒しべ、大輪、開花3~4月
花弁がやや反ったように開くのが特徴のようです。 同じ木に赤の多い絞りが有りました。
花びらは中折れした長い樋状で 内弁は斜めに立ち上がり 弁間が透いて不規則に向き合う形をツバメが飛び交う
姿に見立てたもの。

ピンク色、5枚、咲くと大きい。ハートの花びら、優しい雰囲気、葉はギザギザ。
全国各地の山間の谷間や林床に生えています、清楚で可憐な花です。かっこいい名前ですね。

昨年の記事 2018/04/08青字

久留米で「燕返し」を購入したのですが、この椿の特有の斑が入りませんでした。薄いピンク1色です。
それを知り、知人が「偶に、そういうことがある。これは、大丈夫」と言って下さいました。
今は大きくなり地に根を張ったようです。これも福鼓と同じように、根を張る、植物が入り込み中々元気に
なりませんでした。4月2日、暗くなり、一気に、花が開いているのに、気が付き、4月度3日に撮影したものです。
燕返しは白地の淡桃地に紅の大小縦絞り、一重、ラッパ咲き、筒しべ、葉はギザギザ、開花3~4月 です。
優しい雰囲気で花弁がやや反ったように開くのが特徴のようです。花びらが中折れした長い樋状(といじょう)で
内弁は斜めに立ち上がり、弁間が透いて不規則に向き合う形を、ツバメが飛び交う姿に見立てたもので名前が付けられたみたいです。
かっこいい名前で、好きな椿です。



今年は、天候の加減で花びらが汚れやすくて、苦労しました。でも、教えて頂いたように写していましたら
葉の色が出てきました。
今日の撮影も葉を入れるように工夫しました。
今日の撮影は5枚目から7枚目までです。8枚目の最後は3月21日の撮影です。
 
今回の撮影もF5.6が使えました。  2018/04/08 の撮影はF2が2枚・F2.6が4枚・F2.8が4枚
F3.5が1枚でした。


1枚目 撮影日:2019-03-26 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO速度:320 露出補正:0ステップ
焦点距離:14mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



2枚目 撮影日:2019-03-26 絞り値:f/3.1 露出時間:1/160秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:8mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



3枚目 撮影日:2019-03-26 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード:スポット



4枚目 撮影日:2019-03-27 絞り値:f/5.6 露出時間:1/200秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



5枚目 撮影日:2019-03-27 絞り値:f/5.6 露出時間:1/200秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



6枚目 撮影日:2019-03-27 絞り値:f/5.6 露出時間:1/400秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



7枚目 撮影日:2019-03-27 絞り値:f/5.6 露出時間:1/160秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3



8枚目 撮影日:2019-03-21 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO速度:200 露出補正:-1ステップ
焦点距離:4mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット



今日のお花(^^♪
貝母です。いつの間にか、ナメクジに食べられ枯れていました。燕返しの下に生えています。
これから夏までは、日が当たる方が良いそうです。
いつも、他のお花に隠れ日当たりがよくありません。小さいながら増えてはいます。
9枚目 撮影日:2019-03-27 絞り値:f/5.6 露出時間:1/80秒 ISO速度:200 露出補正:0ステップ
焦点距離:13mm 最大絞リ:3 測光モード: スポット




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