nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ウスベニカノコソウが咲けば、アオスジアゲハが1番に来ます !(^^)!

2024年05月30日 | 蝶他昆虫

アオスジアゲハはここ2・3年撮影できていません。

今回も、ウスベニカノコソウが咲き始めた頃、来ました。他のチョウはウスベニカノコソウが枯れ始めても、次々新しい花が

咲くので来てくれるのですが、アオスジアゲハが咲き始めた時だけというのは、2020年、撮影を始めた時と同じです。

アオスジアゲハは、クスノキの葉に来るそうですが、公園にも大木がありますが、サナギで越冬するそうですが、見られる

でしょうか?…大きすぎて無理です。

青筋がキレイなチョウですが、春型のオスにだけ黒の中に紅い班が見られるそうです。

我が家に来たのもオスのようですね。まだ来てくれるかと待っているうちに…UPがこんなに遅くなってしまいました。

 

 

Wikipediaを開いたとたんに寄付の連絡来ましたので、早速、使わせて頂きます。(もう何回したでしょうか?)

さすがに、くわしく書いて下さっていますので、アオスジアゲハを撮影された時にでもご覧になってください。

 

下の記事、出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より

アオスジアゲハ(青条揚羽、学名:Graphium sarpedon)は、アゲハチョウ科アオスジアゲハ属に分類されるチョウの一種。

都市周辺でもよく見られ、公園街路樹照葉樹林などに生息する。クロタイマイともいう。

 

形態・生態[編集]

成虫の前翅長は 25-45 mm ほど。翅は黒色で、前翅と後翅に青緑色の帯が貫いている。この帯には鱗粉がなく、鮮やかな

パステルカラーに透き通っている。ごくまれに、青帯をまったく欠く変異個体が発見されることがある。

翅斑は雌雄ともによく似ているため、雌雄の同定は生殖器で判断するのがよい。複眼がよく発達していて、昆虫の中では最も

多くの色を識別できる[2]

飛翔の40倍高速度撮影 実時間0.18秒

成虫の出現期は5-10月。年3-4回発生する。飛び方は敏捷で飛翔力が高く、樹木のまわりをめまぐるしく飛び回って

いることが多い。雄は初夏からにかけて水辺に吸水集団を形成する。アゲハチョウ類としては珍しく、静止時には通常

翅を閉じて止まるが、翅を開いて止まることがないわけではない。

幼虫食草クスノキ科植物(クスノキタブノキシロダモヤブニッケイなど[3])のである。

はクスノキの葉を似せた形状をしている。一般のアゲハチョウ類と違い、ではなく葉に蛹を形成する。越冬状態は蛹。

 

4月27日 撮影です。

 

ウスベニカノコソウの咲き始めです。

 

トリミングをしました。

 

 

 

 

 

 

 

ネギボウズにも行きましたが、すぐ離れました。

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モンキアゲハも、ウスベニカノコソウが 好きでした。もて遊ばれてしまいました(@_@。

2024年05月27日 | 蝶他昆虫

今年の、春型のチョウは、色々たくさん来てくれました。

夏型と比べると、どのチョウも夏型より小型です。

今日UPの、モンキアゲハは日本最大級とのことですが、やはり、小さめです。

モンキアゲハについ…Wikipedia、から参考しました。

学名:Papilio Helenus  科名:アゲハチョウ科  属名:アゲハチョウ属

 

は大きくて幅広く、後翅には尾状突起がある。色は全体的にいが、後翅には和名通り大きな黄白色紋があり

黒色系のアゲハチョウ類の中では比較的簡単に他種と区別できる。この斑紋は羽化したばかりの時はほぼいが

日数が経つにつれて黄色みを帯び、標本などでは黄色に近くなる。

また、黄白色斑の周辺には小さな三日月状のい斑紋が並ぶ。メスはオスに比べてこの赤斑が大きい。

また、南に行くほど配色はより鮮やかになる。身体には白い模様がある。

 

という事で、前回、ヒメヒオウギに来ていた、5月8日、撮影のメスのチョウと同じだと思います。

今日のUPは、すべて5月5日撮影です。

まともなチョウは撮影が難しく、アクロバット風なチョウを並べてみました。

 

 

ウスベニカノコソウと名がついていますが、このピンク色はとてもキレイです。カノコソウには、ベニカノコソウという名の

ピンクと言えないほどの濃い花があります。海岸などに多く咲いています。

 

最初、見た時は、モンキアゲハはナデシコに止まっていました。おかけっこの始まりです( ^ω^)・・・

 

 

翅がどうなっているのでしょうね!

 

 

モンキアゲハのメスの特徴が写っています。翅の裏の、黒に白ぽい筋・濃い赤い斑紋がはっきりと・・・

 

 

 

 

 

 

 

キリがないのでこの辺でストップです。足・触角のアップ。

 

ピントはどこに? 2本の尾状突起が撮影できたのはこの画像だけでした。

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チョウって、ウスベニカノコソウが大好きなんです ( ^^) _G~~

2024年05月21日 | 蝶他昆虫

ウスベニカノコソウとしてのUPは3度目ぐらいです。

我が家では、蝶の寄ってくるお花、NO1です。チョウのUPには必ず出ています。

始めて出したのは、2017年5月からです。その4年前に知人に頂きました。

背丈も、大きく花の咲いている苗をそのまま鉢に移し替えた状態で頂いたのでこの時点での植え替えは無理でした。

あれよあれよと云う間に弱ってしまいました。

種がどうにか残せるように地面に落としていましたが、それらしい芽は出ずガッカリしていました。

ある日、紫陽花の鉢に弱々しく1本!20センチぐらいの先にピンクの花が咲いていました。

種を取ろうと薄い布をかぶせていました。10粒くらいの種がとれたでしょうか。その秋、庭に巻きました。

何本か育ちましたが、花期が短くあっという間に散ってしまいましたが、種は沢山取れました。

庭に蒔き、翌年、芽が出たものをプランターに早めに移植していましたら、がっちり何本も分枝し見事に咲きました。

現在はたくさんのこぼれ種が毎年出ます。アチコチと這えていますので、今年は蝶もたくさん来てくれました。

今は、綿毛の種ができ始めています。

この名前が、知りたくて、「みんなの花図鑑」のサイトを見つけ、名前を教えて頂きました。

会員になり1ヶ月後、個人のブログに変更となり、お花好きの事から「nokoの花図鑑」と名づけ、お陰様で現在まで

続けています。又カノコソウは「ウスベノカノコソウ」であることを、その分野で詳しいフォロワーさんに教えて

いただきました。2017年現在はカノコソウと紅カノコソウの2種しかネットには出ていませんでしたが、現在は

セイヨウカノコソウ・ツルカノコソウも出ています。

しかし葉の形が難しく判断が難しく品種の決め手が今一つみ難しいです。

カノコソウは、別名、春オミナエシと呼ばれているようですが、オミナエシ科、カノコソウ属です。

雑草並みに強いお花です。

今回はナミアゲハチョウとウスベニカノコソウを取り上げましたが、ピンボケでもボツにできず並べましたのでサラッツと

見てくださいませ。(#^.^#)

 

↓へ 4月28日 撮影です。

 

 

ピンボケで残念でした!

 

 

 

目が合いましたね、どれもかわいい

 

 

かっこいいでしょ!

 

 

 

 

 

 

 

↓へ 5月9日 撮影です。

 

 

 

 

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カマキリの産卵とジュズサンゴ

2024年02月26日 | 蝶他昆虫

我が家で、カマキリが産卵しているのを見つけました。

ずっと、見ているうちに、ビデオを撮ってみました。お蔵入りにしていましたが、今回、PowerPoint にしてみました。

器用に動かしている2本の部分は何でしょうか?尾須 かと思い調べましたが、結果的には、色々調べましたがやはり、分かりませんでした。

あの動きの機能は凄かったです。

ジュズサンゴが写っていましたので、賑わいに出させていただきました。毎年、こぼれ種で出る花です。

カマキリの産卵とジュズサンゴ (右下の全画面でお願いします!戻るはEscキークリックです。)

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ウメの花より気になった!ハンミョウ&ウメノキゴケ (@_@。

2024年02月16日 | 蝶他昆虫

今年(2月13日)は、梅の開花が早くて、山口市の耳鼻科の帰り、泰雲寺に寄りました。

泰雲寺はウメの開花状態・気絶ヤギ・ウメノキゴケが気になっていました。

泰雲寺の近く鳴滝には、中原中也の詩の碑があります。「失恋し、傷心の心を抱え故郷に帰った時に、中原家の子弟が師事していた

泰雲寺の老師品川雷応を訪ねた。

雷応は中也を鳴滝に連れて行き、何も言わずに、一緒に厳から流れる滝を眺めた」とのお寺です。

その時に、詠まれた『山羊の歌』に収録された「悲しい朝」の石碑も鳴滝の地にあります。

 

山口市 泰雲寺です。ここから車で入り、1番奥に駐車場があります。

 

ウメノキゴケも昨年と同じです

 

 

枯れたウメの木もあります

 

あくる日の2月14日には、今年は梅の開花が早くて、防府市天満宮のしだれ梅の開花状況を見に行きました。

防府天満宮 楼門のある梅園です。

今日も、暖かく、その温かさに誘われたように、しだれ梅は咲き始めていました。

沢山の人で賑わっていました。青空は望めないが、キレイなお花で充分でした。

 

フと何かが動いた感じがして、地面を見ると、初見のキレイな虫、触角からカミキリムシの仲間かと思い

梅にいたずらされるのではと思いましたが、帰り…調べてみますとハンミョウでした。

学名:Cicindela japonica  目名:コウチュウ目(鞘翅目)  科名: コウチュウ目科  属名:ハンミョウ属  

和名:ナミハンミョウ   大きさ:18-20mm  見られる時期:4-10月  分布:本州・四国・九州・(沖縄)

「ハンミョウは、腹部や手足に白い毛が生えています。鋭い牙を持つ肉食の昆虫です。春から秋ごろまで林道や

川原などで見られます。人が近づくと逃げますが、1メートルくらい飛んで離れては、後ろを振り返ることから道案内の

ような仕草で「ミチシルベ」や「ミチオシエ」呼ばれています。毒はないそうです。

「肉食でそのあでやかさとは違って大きなキバを持っています。

つい触りたくなるかもしれませんが、嚙まれないようにしましょう。

短命な生き物です。そのあでやかな色は、あなたを癒しえくれるかもしれません。」とのことです。

 

2月15日、レッスンの帰りに寄りました。雨が降り始め急いで撮りました。

今年のウメはなんていう事でしょう立派に咲いています。4人のお世話をされる方々のご努力の賜物ですね。

この勢いの良いこと、他では見たことはありません。子のウメは野梅だという事です。白梅ですね。

去年の同じウメの木です

 

ウメノキゴケは相変わらずついています。樹齢400年です。2度の移植にも耐え生き返りました。

この地はウメノキゴケにとっては理想的ではありません。以前、200Ⅿ先のこの地に移築しましたが、新しく架け

替えられた橋のため、すぐ側を広い道路ができています。ウメノコゴケはキレイな空気のある所で共存する

地衣類(ちいるい)の一種です。今後、どのように変化するでしょうか?

 

 

昨年の花です、

 

「ウメノキゴケが付くと、樹木や岩の健康には直接的な影響はありません。

しかし、ウメノキゴケは特定の環境に生息することが多く、その存在は環境の健全さを示す指標となることがあります。

ウメノキゴケは、排気ガスや大気中の汚染物質に弱いため、都市部で見られることは少ないです。

したがって、都市の環境が改善されることで、ウメノキゴケが増加することがあります。

一方で、ウメノキゴケが豊富に生育している場所は、比較的クリーンで健康的な環境である可能性が高いです。」

しかし、最初に訪れた泰雲寺のウメノキゴケとウメの関係を見ると木への影響がないとは思えません。

この地は確かに後ろに山・滝などがあり最高にクリーンな場所です。

 

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