nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

クレマチス 雪おこし・自宅

2018年04月30日 | nokoの花図鑑
学名:Clematis patens 'Yukiokoshi'  科名:キンポウゲ科  属名:センニンソウ属・クレマチス属
開花期:5から9月  花 径:10から15cm  草 丈:1.8から2.3m  剪 定:弱剪定
後の剪定:今年伸びたつるの半分を切り戻します  休眠期の剪定:充実した芽(節の所にあるぷっくりした芽)
を残して剪定。
園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることもある。
原種の『カザグルマ』から枝変わり(突然変異)した珍種で、パテンス系(早咲き大輪系)。
咲き始めは淡黄緑で咲き進むにつれ白色になり、花弁の一部がグリーンがかる八重咲き品種。
根が下から出てしまっているなどでしたら一回り大きな鉢に植え替えた方が良いのですが、今開花前の大切な時期なので
なるべくいじらず、開花後に花を切り戻した後に根鉢を崩さないよう植え替えましょう。
冬でも屋外で育ててください。寒さにあてないと花芽が付きません。



 

 

 

 

 






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オステオスペルマム キララホワイト・自宅

2018年04月30日 | nokoの花図鑑
サントリーフラワーズが開発したオステオスペルマム。高い分枝性と花数の多さが自慢です。
花言葉は「輝く未来へ」。鉢いっぱいにキラキラ輝く花がお庭を明るく演出してくれます!!
◇ホワイト…表が白、裏が黄色のユニークな花色。蕾は黄色なのに、開くと白い花が現れる。

2018/02/17 ¥398の半額を¥199で購入しました。長く楽しめています。最後の写真が今日です。

キララの育て方はサントリーフラワーズが丁寧に説明をして下さっています。
何でも、自己流になっていますが、偶には、基本の勉強をしなければ (^^♪

用土
・有機質の豊富な水はけのよい土が適しています。古い土や夏の花を植えた土をそのまま使うと水はけが悪くなっていたり、害虫や菌が残っていることがありますので、新しい土を使うことをおすすめします。
・ポット苗の土はくずさないようそのまま植えてください。根がグルグルに回っている場合のみ軽くほぐす程度にくずして植えつけます。
・元肥として緩行性肥料を忘れずに与えます。(元肥入りの用土をお使いの場合、初期肥料は不要です。)

水やり
・土の表面がしっかり乾いているのを確認してから、鉢底からあふれ出るぐらいにたっぷり水をあげてください。
・気温が低かったり曇天が続くと、土が乾きにくくなりますので、水のやりすぎに特に注意してください。
 常に土が湿った状態ですと、根が伸びず株も生長しません。特に苗が小さな間は水のやりすぎにご注意ください。
・厳冬期は植物の生長が緩慢になり、吸水量も小さくなります。土の乾き具合をよく見ながら水やりをしてください。
・天気のよい日の午前中の水やりがおすすめです。

置き場所
直射日光を大変好みますので、半日以上日当たりの良い屋外で管理してください。日当たりが悪いと花数が少なくなったり、土が乾きにくくなり生育が悪くなったり、根が傷みやすくなったりします。
・厳寒期の夜間は、軒下や屋内など霜の当たらない場所に取り込むことをおすすめします。霜に当たると枯れることもありますので、注意が必要で   す。
・また夏の高温多湿は苦手ですので、盛夏期は直射日光の当たらない風通しのよいところで管理することをおすすめします。
 
摘芯と切り戻し
・基本的に摘心、切戻しは必要ありません。開花の終わった花がらは花茎の根元から切り落としてください。
・春の満開のピークが過ぎた6月以降に、徒長した枝を刈り込むように切戻しをすれば、秋からまた開花を楽しむことができます。




ピンボケの写真しかなくてすいません。
 

ピンボケの写真しかなくてすいません。
 

 

 

 


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マーガレット(八重)・自宅

2018年04月30日 | nokoの花図鑑
学名:Argyranthemum frutescens  科名:キク科  属名:キク属  原産地:カナリア諸島
別名:モクシュンギク(木春菊)  分類:多年草  寒さ:やや弱い  暑さ:やや弱い  草丈:20cm~100cm 
花色:白、桃色、黄色など  増やし方:挿し木  場所:日当たりを好むが、夏は半日陰  用途:鉢植え、花壇、切花
花言葉:心に秘めた愛、誠実、恋を占う、貞節、誠実

マーガレットは春に花を咲かせる多年草の植物です。花色は白が一般的ですが、他に桃色や黄色などがあり
花の咲き方は一重咲きの他に八重咲きや中央が盛り上がった丁字咲きもあります。
マーガレットと言うと白花の一重咲きが清楚な感じでよく知られ、欧米では結婚式のブーケに必ず使われているそうです。
名前の由来はギリシャ語の真珠から由来したと言われ、和名のモクシュンギクというのは春菊に似ていて
茎が木のようになるからだそうです。育てるのは冬の寒さをやや嫌いますが、暖地では庭植えが可能で
うまくいくと比較的大きく育ちます。冬の寒さにあまり強くありませんが、それ以上に夏の高温多湿を嫌うので
夏の方が少し育てにくいです。

昨年6月5日に「みんなの花図鑑」に加入し、持っていましたが、調子が良くなかったのでしょう。投稿していません。
冬の防寒を失敗すると、葉が黄ばんで、上がり弱ります。今年は、室内とこの八重は、ビニールをかけて外に出していました。
時々、水をやっていました。もう、大分、前から両方とも咲いています。花後の5月中旬から6月中旬頃に先を3分の1ぐらい
軽く切り戻し、鉢植えでは風通しをよくして夏を越させます。秋の9月中旬から10月中旬頃になったら半分ほど深めに
切り戻します。切った先は挿し木に利用できます。鉢ですので、やはり、毎年、挿し木をした方が元気です。
今年は5月末から6月、一杯に挿し木をしようと思っています。
咲き終わった花は切り取って、次から次とよい花を咲かせるようにしています。
肥料はやりすぎると、葉の方が元気になります ので様子を見ながら。花の時期だけやれば後は与えないです。

「花と観葉植物(葉っぱの岬)」を参考にしました



 

 

 

 

 
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ブタナ(タンポポモドキ)・路傍

2018年04月30日 | nokoの花図鑑
2017/06/05 に初めて投稿しています。「みんなの花図鑑」の時でしたので、ブタナの事は何も調べていませんでした。
今年は、お隣の庭にもポツポツとしか生えていません。外に出た時にキレイなのが咲いている時に写真を撮っていたものです。

学名:Hypochaeris radicat  科名:キク科  属名:エゾコウゾリナ属
特徴・分布・生育環境
昭和初期(1930年代前半)に欧州から渡来した外来種です。
花茎の丈は40cm~70cm近くになる多年草です。
茎に葉はなく、地面に張りつくように長楕円形の葉を放射状(ロゼット)につけます。
葉は、深い切れ込みはなく浅裂~中裂します。
初夏から秋まで長い間花をつけます。
ロゼット葉の中心から数本の花茎を出します。
花茎は中実(茎の中心に空洞はない)で、途中で枝分かれするのが特徴のひとつです。
それぞれの茎頂にタンポポによく似た花をひとつつけます。
花径は3cm前後です。筒状花はなく、タンポポと同じように花弁のように見える舌状花だけからなっています。

■似たものとの区別・見分け方
花はタンポポに似ていますが、茎がひょろっと長いこと、花茎が枝分かれすること、
タンポポの花茎が中空であるのに対して花茎が中実であることで容易に区別できます。
花や花茎の立て方がコウゾリナにやや似ていますが、コウゾリナでは茎に茎葉があり
茎に剛毛が密生していることで容易に区別できます。

多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」を参考にしました。簡潔に分かりやすく説明されています。



 

 

 

  

 
  
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オニタビラコ・自宅の側

2018年04月28日 | nokoの花図鑑
学名:Youngia japonica (L.) DC 科名:キク科  属名:オニタビラコ属  花期:4~10月  生育場所:道端、草地  
分布:在来種  日本全土、朝鮮、中国、台湾、、アフガニスタン、インド、ブータン、東南アジア、オーストラリア
1又は2年草
オニタビラコは多型であり、草丈も10~100㎝と様々である。市街地では花茎が基部で紫色を帯び、分枝して数本~多数
直立するものが多い。
写真のオニタビラコは自宅の塀の外側の土もない、コンクリートの隙間に生えているもので、栄養失調です。
抜いても、抜いても生えて花が咲きます。花の時、取るのですが、強いですね。

ところによっては群生するが、独立して生えていることも多い。全体にやわらかく、細かい毛がある。
茎や葉を切ると白い乳液がでる。根生葉はロゼット状につき、長さ8〜25cm、幅1.7〜6cmで、頭大羽状に深裂する。
頂裂片は三角状卵形で先は丸い。下部の葉は根生葉に比べ、先がとがる。茎の上部の葉は少なく、小型で少し褐紫色を
帯びることが多い。茎の先に直径7〜8mmの黄色の頭花を散房状に多数つける。南の地方では1年中咲いているところもある。
総苞は長さ4〜5mmの円筒形。内片は1列に並び、外片はごく小さい。花のあと総苞の基部はふくらむ。
総苞片はそう果が熟すとそり返る。冠毛は白色。

最近ではオニタビラコを、
アカオニタビラコ----根生葉の葉先が尖らず、茎は多毛、頭花は小さい。
アオオニタビラコ----根生葉の葉先は尖り、茎は小毛、茎葉はほとんどなく、頭花は大きい。
に分けられる。




 

 

 

 


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