nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

毛利邸は庭園が素晴らしいのですが 表門をくぐると季節ごとの表情があります!

2022年11月29日 | カメラ散策

お天気も良く1回ぐらい紅葉狩りに行く気になり、出かけました。

毛利邸に着くと両側の松並木の右側に大きな駐車場があります。

昔は自家用車で、表門をくぐり毛利本邸・庭園入口迄自由に入っていました。

 

駐車場からすぐの右手の沼です。

 

沼に2匹のカモがいて、撮影をしようと思っている間にアシの中に消えてしまいました。お昼寝の時間です。

赤い実の沢山付いた実があり、ローズヒップだと思いました。庭の整理をされている方がいらしたの、

「あのローズヒップのお花は咲きましたか?」と聞くと、分からいみたいでしたが、「そういえば棘がありました。」

とおっしゃいました。よく見ると、葉もわずかに残っており棘もありました。来年、お花が見てみたいなぁ~。

 

大きな沼の前を通ると立派な表門があります。

 

表門は豪壮な総欅作りです。

 

新緑の時のモミジやツツジも素晴らしいのです。(写真を主人から拝借)

 

右側は、梛川(なぎ)が流れてカエデの林です

 

左は自然林を背景に数百本のツツジが並んでいます

 

石橋を右手に折れ、登ります。

 

この先、大きなカーブを上ると毛利庭園の入り口に出ます。先ほど道路の左に見て、上ったツツジが奥に見えます。

 

 

 

 

ここまで40分間の楽しい散策でした。

自宅に帰りまだ、残ってくれているサクラの紅葉を撮影!

 

 

 

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イソギク(磯菊)のお花に またツマグロギンバエが寄ってきました!

2022年11月27日 | nokoの花図鑑

葉に特徴のある、イソギク(磯菊)です。庭に植えられている方は、花が咲かなくても葉だけでも目立ちます。

何年か前に貰って地植えをしたことがありますが、枯れてしまいました。

いつの間にか、雑草の中の、キクを3種類抜かれてしまいました。

40年ぐらい持っていたキクも3年ぐらい前に抜かれてしまいました。

イソギクのステキな花に気が付き、1昨年、植えてみました。

今度は大きなプランターです。昨年は、キレイに咲いてくれました。今年は全くダメです。

原因は水ぎれと根づまりです。

実は、折れたり、切り花にした茎を、空いている場所のある、プランターに挿していただけですが、

この2つのプランターの方がキレイに咲いています。こちらの方は友達に上げる約束をしてますので

明日(パソコンの日)にでも、根ごと、持っていてあげます。

 

↓へ11月13日 撮影しました

 

 

 

ピンクは昨年購入のアネモネ咲きのキクです  このお花も挿し木です

 

 

↓へ やっと開き始めた 11月25日 撮影です

 

早速、ツマグロギンバエが来ました!

 

 

 

 

↓へ 本日11月27日  撮影です

 

キゴシハナアブも来ています

 

イソギクの注意点です

生育旺盛で根詰まりを起こしやすいため、鉢植えの場合は毎年植え替えを行ってください。

一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行います。

庭植えの場合は、特に植え替えの必要はありませんが、増えすぎているようなら株分けを行います。

 

下のプランターを見ていただければその通りの結果になりましたね。

西洋あさがお(天井の蒼)です。寒くなってからは、青くなりきらないピンクも咲いています

キク科のお花は毎年冬至芽を取るか挿木で育てますね。

イソギク(磯菊)の育て方

学名:Chrysanthemum pacificum  科名:キク科  属名:キク属の多年草  原産国:日本  花色:黄色  

草丈:20~40㎝  開花期:10~11月  日照:日なた  耐寒性:強い・霜にも強い  

肥料:鉢植えの場合は

春と秋に緩効性化成肥料を置き肥  挿し木・植え付けの適期:5月~7月  

増やし方:株分け・挿し芽 菊と同じように冬至芽を株分けできます。

冬至芽というのは、地下茎から出て来る新芽のことです。

 

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こんな大きなナンキンハゼは 💕  初めてです 💕

2022年11月25日 | カメラ散策

「ナンキンハゼ」には、昔から心を惹かれていました。あの白い実は可愛いですよねぇ~、30年以上前にこの団地に来て

初めて知りました。実のつく秋の季節が来ると楽しみでした。

そういえばこの木は紅葉がかわいそうですね。散った後の実をまたれているのですから・・・

ところが今年11月22日、山口市の耳鼻科医院からの帰りに、素晴らしい「ナンキンハゼ」に出会ったのです。

真っ赤な葉がそのまま残りその先に真っ白い実が際だっていました。その場所が街路樹の交差点に近く車が止められず、しかも

乗雲寺に寄るつもりでしたのでそのまま走りました。

 

しかし、次の日もその次の日も「ナンキハゼ」が目に浮かんでくるのです。

24日、歌謡レッスンがはやく終わり、1時間ほど余裕ができたので、「やはり行ってみようか、もう散っているかな……」と

思いながら山口に向かう県道へ……。

 

その途中で、白い実が沢山ついている大きな木が見えてきました。「まさか、ナンキンハゼでは?」と思いながら車を止めて

50mぐらい歩いて橋を渡ると、2・300坪の広っぱの端に木が1本あるだけでした。

連日、目に浮かんでいたのと同じ『ナンキンハゼ』だったとは?!。

不思議なご縁に感謝し、写真を撮らせていただきました。

 

学名:Triadica sebifera  科名:トウダイグサ科  属名:ナンキンハゼ属の落葉高木  原産地:中国  高さ:15m  

直径:35cm

すべて、11月24日の撮影です(撮影順です)

 

 

 

 

 

100年以上たっている気がしましたが ナンキンハゼは成長スピードが速いそうです!大きくて全体像が写せません!

 

 

 

 

 

 

 

 

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600年以上前の 古刹をひしひしと感じ 広大な敷地の維持管理の難しさに感慨 ❣

2022年11月23日 | カメラ散策

昨日、また山口市に行きましたので、紅葉もあるかと寄ってみました。先月、鳴滝に行く途中に気が付いたのが

泰雲寺でした。どのようなお寺かネットでは見ておきましたが、この度、周防山口館【大内庭園】を参考に

調べさせていただきました。

 

先月は、山門だけ写真に撮り鳴滝に行きました(2022/11/03 UP済み) その時の写真です。10月25日撮影です。

 

応永十年(1404)、大内盛見が建立。寺号は闢雲寺。永享元年(1429)、教弘が当主の時、現在の場所に移した。

慶長十四年(1609)、小早川隆景の十三回忌に、その法名をとって泰雲寺と名を改め、隆景夫妻の菩提寺となっています。

 

今回は、山門の右側から車で、奥の方に進んでいきました。駐車場も奥にありました。参道両側に石像が、並んでいます。

これらの石像には、それぞれ寄贈者の名前もあります。信仰心の厚さに、お寺の偉大さを感じました。

 

 

 

 

 

石段を上ると・・・千手観音像があります 。これは寄贈ではないようです。

 

達磨大使でしょうか?この石像も寄贈です。

 

回廊があります。福井県永平寺の回廊は素晴らしく、記憶に残っていますが

泰雲寺にも同じ曹洞宗で、回廊があるのには驚きました。

(永平寺は1244年に道元禅師によって建立され、その2年後に永平寺と名が改められたそうです。)

 

回廊の手前の水路には、カキツバタが1輪!迎えてくれました! 花後、肥料を貰い暖かさに迷い咲き⁈

 

回廊です

 

回廊にも仏像が彫並べられております。

 

中に入ると池には大きな錦鯉が・・・餌が貰えるかと寄ってきます。

 

 本殿です 今回はここまでです。

 

一寸と紅葉を見て帰ります。

 

この苔は何でしょう。並んでいる梅に付いています。ウメノキゴケ という地衣類(ちいるい)の一種でした。

静岡の造園業「カワイ樹園様が教えてく出さっていました。

木が弱ってウメノキゴケに覆われたようです。対策も教えてくださっています。

このままだと梅のお花も無理でしょうか?

 

多くなりましたがモミジの紅葉も1枚  <m(__)m>

 

 

   

 

 

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怠けていた ガーデニングの再開です!

2022年11月20日 | nokoの花図鑑

11月18日から20日までにしたガーデニングの記録です。

レウコフィルムの剪定・古い土の更新・チューリップの植え付け・ユーホルビア ダイアモンドフロストの剪定などです。

 

まず11月に行うレウコフィルムの剪定です。10月6日に撮影したレウコフィルムの画像を貼っておきます。

(開花の状態は10月10日にUPしております。)

 

開花が終わると剪定をします。春にはよく伸びますので5月ごろも剪定をしました。剪定するほど花がたくさん付きます。

左が剪定前、右が剪定後です。18日に剪定しました。

 

葉の先を全部、剪定します。1年中、シルバーの葉があります。今回は2ヶ所、花が残っていました。

 

これは、シャクヤクです50本以上咲いたと思っていましたが、やはり、50数本切りました。肥料は花後に与えています。

 

11月19日です。長いことほっていた、鉢の整理をしています。古い土の更新です。

左は何を植えたかも忘れていた30cmの鉢です雑草だけ抜きました。右は鉢から出た土を2度ふるい、土を湿らせ、黒いビニール袋

に入れ、倉庫の上で日光に当てています。時々ひっくり返します。もう1か月近く経ったものもあります。夏は2週間・冬は1カ月

以上陽にあてます。もう2個使っています。今、10個あります。今日は、2個使い、2個作りました。

 

日光消毒した土は赤玉土・腐葉土・少し有機石灰・肥料をブレンドし庭に使います。

 

ここチューリップを植えます。手前には去年チューリップを植えたままにしておりますので、少し奥に・・・

チューリップの間に、鉢に生えていたリナリアを植えました。もう花が咲いていたのもありました。花が咲いたものは株を

多くするために、剪定します。(花のないとき、切り花に重宝します。)

 

良く育っていた鉢には、こんなに根が回っています。底石は発泡スチロールにします。軽くするためと、先で燃えるゴミに出せ

るための準備のためです。

 

発泡スチロール・大粒の土・ふるいから落ちた土の3種類に分けます。右のビニール袋は黒ですが光っていますね。

 

空いた鉢には新しい土で苗を植えます。新しい土・赤玉土・元肥・オルトランDXを入れています。

 

ユーホルビア ダイアモンドフロストは寒さに弱いので、玄関に入れます。小さくしています。挿し木・水差しもしています。

 

ここからは今日(11月20日)の撮影です。

買ってきた、チカラシバ属のパープルファウンテングラスが気に入っています。2つに分け1つは寄せ植えに使っています。

 

こんなになりました。皮膚の弱い方は、手袋をして剪定します

 

左のプレクトランサスのパープルとピンクは花期が長いです。右のジュズサンゴも小さくして中に入れます。

 

 

 

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