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2016.10.15~16 家族小旅行

 昨日の午後女房と娘を乗せ、小旅行に出かけた。

行き先は金山湖。

先週もHiromiと『0の山』に登ったので金山湖を訪れている。

そのときホテル「LARCH」に寄って予約してきた。

この「LARCH」は、『ミニ山の会』が毎年一泊で「新年会」を開催しているところ。

「新年会」の後、翌年の予約をしてくることが定番となっている。

『ミニ山の会』お気に入りの「LARCH」に、いつか女房を連れて行ってやりたいと思っていた。

カラ松林の中にたたずむログハウス風のこのホテルは本当に落ち着ける。

 

 夕張から石勝樹海ロードを走り、占冠を経て金山湖へ。

道中は紅葉ロードだ。

まだ色付きが本物ではないものの、随分目を楽しませてくれた。

そして短い日が暮れかけた頃「LARCH」に到着。

「LARCH」には各部屋のバスルームしかないので、

直近の「金山保養所」で入浴し、戻るとちようど夕食の時間だ。

「LARCH」に着いた時から女房より娘のReiが興奮している。

まずログハウス風の建物と部屋の中の木のぬくもりに感じいった様子。

それに対し肝心の女房はパッとした感想が出てこない。

しかし、しっとりと落ち着いたレストランでの夕食が始まると出てくる料理に大満足。

フランス料理のコースだが、腕の良いシェフがいるらしく、申し分のない味だ。

特にソースが気に入ったReiの口は軽い。

感激の言葉が次々に飛び出す。

ただ私は料理よりも、支配人の佐々木氏と再会できたことが何より嬉しい。

この佐々木支配人、これがまたいい男なんだわぁ。

穏やかな口調の支配人の話しにはついつい聞き入ってしまう。

 

 楽しく贅沢な夕食を済ませたあとは部屋に戻って娘とたらふく飲んだ。

そして私は先に寝て、娘は女房と話しながら延々と飲み続けていた。

 

 今朝5時半、二日酔いでクラクラする頭を抱えてベッドを抜け出し、身支度を整えてホテルを出た。

この家族旅行では恒例の朝飯前登山だ。

「LARCH」裏の『0の山』に登った。

戻って朝食。

二日酔い丸出しのReiは珍しく食事に行く準備を済ませて待っていた。

和食を選んだが、この朝食でもReiが味噌汁のダシの良さに感激。

ウエイターの高橋氏に「ダシは何でとってますかぁ?」と質問していた。

腹ペコの私はご飯を4杯いただいた。

 朝食後ホテルの前で佐々木支配人と記念撮影をして出発。

滝川をまわり、墓参りをして帰途に着いた。

久しぶりの家族旅行にみんな満足ぅ・・・

 

 

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2015.8.8~9 家族旅行(登別)

 

 この週末は私にとって非常に珍しいただの旅行。
「ただの旅行」と言ってしまっては、それを企画してくれた息子Ryoの嫁Satomiに申し訳ないが。
私の場合は常に山に向かっており、その道中が旅行のようなことになっている。
そんな行動の中、これまでにずいぶん色々なものを目にしてきた。



 で、今回は私たち夫婦の「還暦祝い」と言う名目で誘ってくれた。
還暦といっても私は先月61歳になったし、女房のNobは62歳になっている。
我々が還暦を迎えた頃はまだ、生活にゆとりがなかったのだろう。



それがここに来て少々のゆとりを得、招待してくれたものだ。
そして息子がそれを企画してくれたのではなく、その嫁のSatomiが全てを手配してくれたことがうれしい。



 金曜の終業後、私は『手稲山』の麓にて車中泊。
土曜の早朝『千尺高地』に登って即帰宅。
8時過ぎに家を出て、札幌の中心部に住む息子家族を迎えに行った。



目的地は登別。
支笏湖から美笛峠、オロフレ峠と走り抜け、登別に入ると雨だ。



この日は「伊達時代村」で遊ぶ予定でいたが、「登別マリンパーク」にスイッチ。
ところが、この変更がなかなか難しい。
乃々の頭の中が「伊達時代村」一色に染まっているため、ガンとして変更を認めないのだ。



それでも降りしきる雨にあきらめ、マリンパークへ。
それぞれのテーマ館を歩いて楽しみ、宿泊予定の登別「万世閣」へ。



 ホテルに着いてからも、乃々のテンションが下がることはなく、ガンガンはしゃぎ回る。
部屋は息子家族と隣りだったのだが、翌朝我々がまだ寝ている時に声が聞こえる、乃々・・・
「ジジ、聞こえる!? 乃々だよーっ!」。



壁越しにそんな声が聞こえてくるのだ。
そしてドアをたたいてやってきた。
朝からテンション全開で!



 日曜こそは晴れると予測し、「伊達時代村」へ。
ところが霧雨だ。



それが止むことなく、午後そこを出るまで延々と降り続いた。
しかし、乃々はそんなこと関係なし。



あくまでもエンジン全開で突っ走る。
そんな乃々に振り回され、帰りの車中ではパパがイビキ。



ママも口をあんぐりと開けて寝ていた。
そんなママの脚を枕にぐっすり眠る乃々であった。

 Satomi、今回は色々ありがとね~っ!!

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2015.7.30 美瑛の丘観光



 三日間の夏休み最終日は、涼しい『十勝岳』の麓で目覚めたものの、前日の疲労がどっぷりと残っていることに加え、私もHiromiも足裏にマメをつくり、それが痛む。
別に登れないことはないが、そんなときは無理せず観光をして早く帰宅することにした。



 私は昔から美瑛や富良野一帯の田園風景が好きで、表大雪と十勝連峰の間を行ったり来たりするときに、じばしば風景写真を撮ってきた。
風景写真と言っても、立派なカメラがあるわけではない。

 

ただのコンパクトカメラ。
機械ものに興味がない私には立派なカメラなぞ不必要。



大きくて邪魔になるし、操作が面倒。
コンパクトカメラでさえ、その性能のほんの一部しか理解していない。



それでもデジカメを手にして15年。
「山登りの楽しみの半分は写真撮り」と言っても過言ではない。



そんな私が撮った写真を少々紹介する。



 美瑛の辺り、15年ほど前までは人の姿なんか見なかった気がする。
それが今では田園地帯に観光バスが入り込み、撮影ポイントに着くと、立派なカメラを手にした面々がどっと降りて撮影を始める。



それだもの増えた、拒否看板が。
「畑に入るな!」、「撮影禁止」などと書かれた看板が、日本語だけではなく、中国語と韓国語併記で各所に立てられている。
なんとも嘆かわしい限りだ。



 そんな風景を見て、午後の早い時間に帰りつき、後片付けに追われた。
しかし、よい夏休みだったぁ・・・
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