週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#216 -’16. 蝉の鳴き声を聞きつつ本日の雑感

2016年08月06日 20時02分59秒 | 日常の出来事(日記)
〇 蝉しぐれと言う言葉がありますが、最近はアブラゼミとミンミンゼミが7対3程度の割合で鳴き声を聞く感じです。
ウキペディアでミンミンゼミを調べるとアブラゼミやクマゼミより暑さに弱いと書かれている。
てっきり、最近の温暖化に伴う夏の高温化により東京でもミンミンゼミの鳴き声を聞くようになったと思っていた。
なのに暑さに弱いとは不思議な感じがしないでもない。

虫取り網を持って蝉や虫を追いかけていた子供の頃は、アブラゼミとニイニイゼミそして晩夏のツクツクボウシだった。
ツクツクボウシのみ羽が透明で透き通っているので、捕まえる事が出来るとうれしかった。
昆虫図鑑などでミンミンゼミやクマゼミの姿とみてその羽の美しさで捕まえて見たいと思っていたものである。
でも、子供の頃は東京にはミンミンゼミもクマゼミも全くいなかった。

今では虫取り網を持って麦わら帽子をかぶり虫かごを斜め掛けにして歩いている昔の自分の子供の頃が懐かしい。
そんな遊びをしている現在の子供は勿論いない。
自然に親しむ雰囲気が薄れたのかもしれない。
反対に自分で捕獲するのではなく、日本に生息して居ない外来のオオクワガタなど希少価値を買い求めている。
日本にいない昆虫が入ってくることも問題だとおもうのだが。
散歩で蝉の声を聴きながらこんな事を思ってしまった。

〇 以前に小学校の校庭が芝生に覆われていると言う話をアップしましたが、何と今日は散水機で自動的に水が撒かれていました。
散水し終わると下がっていきました。
誰かがスイッチを操作しているのでしょうが。
でも、進歩したと言うか無駄と言うか時代の変化を感じます。

〇 先日、家内がネットで絵本を注文して孫に本を送りました。
勿論、一歳の誕生日が過ぎたばかりですが。
親が読み聞かせて、コミニュケーションを図る事が大切ですから。
贈ったのは、我が家の息子達も読み聞かされて育った二冊と、もっと幼い子供用です。
より幼児向きの: だれだれだあれ と ぴよちゃんのおやすみなさい

我が家でも読み聞かせた絵本: 100万回生きたねこ と ぐりとぐら です。

年齢にも影響を受けますが、贈った中で今一番のお気に入りは『だれだれだあれ』との事でした。
本に親しみ感受性豊かな子供に育ってほしい。
コメント (5)
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