24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & Moon

2023年09月30日 | 気象

2023年9月30日(土曜日)午前5時30分:[  18c/28c/30%  ]{ Getup0430 } 晴れのち午後遅く雨

あっという間に、9月も最終日。この月末は芦原の日本女子オープンで心が乱され、9月が終わることなど眼中になかったのだ。

何せ、NHKが地上波とBSでバンバン放映してくれているのだ。しかも、昨日の快晴など、ドローンを使った超美しい映像に、地元の我々でさえ、惹きつけられるほど。越前海岸の海と青空と緑の松林とフェアーウエイの臨海コースは、川名に次ぐだろうと、戸張しょうが見抜いた。大した眼力である。

多分、今日からテレビの解説にやってくるに違いない。芦原が日本屈指のゴルフ場だと、全国に十分発信している。当分、予約でいっぱいだな。杉本福井県知事も、来年3月の北陸新幹線延長の開業に合わせて、福井をPRするのに、芦原ゴルフ場を加えることだろう。

まあ、それはさておいて、昨夜は「中秋の名月」。美しい満月を鑑賞できた。日中は、窓の下の放置田の草刈りを全部済ませたし、最高齢の村人が一人亡くなって、明日はお通夜で、明後日はお葬式。家族葬で、手伝いは不要だが、村人として、どちらも夫婦で参列する。

で、今日は当然、まだ暇だから、芦原に観戦に出かける約束がある。奥山集落の後輩たちも、別の車で、同じような時間帯に3人が出かけると言う。

さあ、明るくなってきたぞ! 川﨑春花ちゃんを見てくるぞ。

 


Oldman & Mickye

2023年09月29日 | 気象

2023年9月29日(金曜日)午前5時:[  19c/27c/10%  ]{ Getup0400 } 晴れ

芦原の海コースの10番、打ち下ろし、そして打ち上げの短いミドル。昔はアウトの1番だったが、その一番後ろの狭いテイエリアに、モデルのようにスタイルのいい手足をした、大柄な脇本華が、私には2mほどもあるように見えたが、すっくと立っていて、実に華やかな雰囲気を見せていた。

もう、めちゃくちゃビックリすることばかり。広々としたエリアは、芦原ってこんなんだっけ?とすっかり様変わりしていた。そして、あまりにも大勢が詰めかけている。さすがに、全国レベルの日本女子オープンは、規模が違う! あんな古いクラブハウスが使い物になるのかと思っていたが、大きな臨時の建物も用意して、海の見える広い場所に1番スタート、10番スタート、最終の上がりグリーン、観客のエリアなどを十分用意してある。

情けないのは最終ロングの上がりグリーン脇の大きなスコアボード。名前もアンダー数も全部、情報ボードを裏側から人手で差し替えている。時折、暴風雨となった、生憎の初日だが、大きな透明のビニール傘で雨風をしのいで、大して気にならないほど、テレビで見知っている女子ゴルファーのおねーちゃんたちの華やかさに見惚れていた。

昔は、クラブハウスの食堂に戻らず、蕎麦やうどんを食べて、すぐそばの打ち上げのインコースのスタート10番があったのだが、その茶店が、選手専用のトイレとスコア提出場所に替わっていたが、そこに森田遥と福田真美が入っていった時、そばにいた館長に「福田まみ」だよ、と名前をいった途端、すぐそばにいたおっちゃんが話しかけてきた。

長崎出身、福岡在住の74歳だと言う。福岡から、数人の「福田真未」の追っかけグループに誘われて、福井の駅前の藤田ホテルに宿を取って、明日には帰ると言う。「北海道や、沖縄までも追っかけする人は、何十万円もかかるらしいですが、年金生活では、とてもとても」「福井の美味しいものは何ですか?」「ソースカツ丼かな」「昨日、食べました。」「おろしそば」「魚はどうですか?」「盛り合わせ、普通の魚がいいでしょう」「秋吉の焼き鳥」と公民館長が言う。

櫻井心那が、実に立派な体型だとわかったし、垢抜けした木下綾とすれ違って、びっくり。今年の全米オープンで10万ドル以上を稼いだのは、彼女一人。目的の川﨑春花を諦めて雨の中を帰ろうとした時、クラブハウスのスタート室の内側から、柵の外側の通路の人と話している彼女を館長が見つけて、私を呼び止め、すぐ近くに行って、実物の彼女を初めて見た。何とも、あまりに小顔でびっくり。実に綺麗ではないか。お人形のように輝き、天使のようだった。一瞬でその顔を目に焼き付けた!いいねえ、実に素晴らしい!

靴底の泥をエアーで吹き飛ばしている後ろ姿の、スカートからはみ出している太腿あたりの後ろ姿は、実に小顔とは逆に、実にしっかりしていた。そうでなくてはいけない。

今年は調子が悪いから、28日、29日の予選通過は無理で、30日に再度、会場に出かける予定の私に、彼女の実物を見るチャンスはないだろう、と思っていたら、帰りのシャトルバスの中で、公民館長がスマホをチェック(芦原付近は、電波の状態が悪い。何といっても、大量のスイカが投げ捨てられているほどのど田舎)して、彼女がー3でホールアウトしていることを知った。事故がなければ、今日も少しアンダーを積み重ねて予選を通過し、昨年の女子プロに続いて、女子オープンを制するような夢を実現させたら、それこそ20歳で日本女子ゴルフ界の「神話」を作ることになるかもしれない。

京都の彼女は、意外に福井の古いコースが肌にあうのかもしれないぞ。その柵で区切られた通路で、岡本綾子が解説で「MMちゃん」と呼んでいた、宮澤美咲の可愛い丸顔に話しかけて、「がんばってね」と声援を送っておいた。「去年のこの時期、ステップアップのスカイレディースで優勝した時、岡本綾子がMMちゃん、って言ってたんだよ。」と言うと、めちゃくちゃ嬉しそうな笑顔を私に見せてくれた。おじさんはしっかり見てるんだよ!と言うメッセージだ。

とまあ、まるでディズニーランドに出かけて、憧れのミッキーを眺めたようなじーちゃんの日本女子オープン初日観戦だった。時折、めちゃくちゃ暴風雨になって、帰りのシャトルバスに乗る観客が200mほども長い列が出来たので、それを諦めて、さらに1時間ほど後になったら、ガラガラに空いた。

まあ、何とか無事に4時ごろ戻ってきたが、実に興味深い一日だった!


Oldman and See

2023年09月28日 | 気象

2023年9月28日(木曜日):午前4時45分:[  22c/28c/90% ]{ Getup0345 } 曇り時々雨

今日から芦原で日本女子オープンが始まる。4日間の公式試合で、JGA(日本ゴルフ協会、多分青木功が会長かな?)が主催。JLPGAが主催するいつものステップアップや、レギュラーの試合とは、ちょっと趣が違って、コース設定がめちゃくちゃ難しく、観戦者が驚くようなスーパープレイが出にくい。つまり、見ていて、それほど楽しくないのだ。何せ、4日間ともNHKが独占放送すると言うのだから、選手のインタビュー放送さえ、「アホか、こいつは」と言いたくなるほど、インタビューアは間抜けが多い。

とは言うものの、滅多にない福井のような田舎で開催されるビックイベントだから、アマチュアおっさんゴルファーに関心は高く、その例に漏れない私は、初日の今日、地元の公民館長とともに、出かける予定だ。

芦原は石川県に近いので、福井、石川の両県のゴルフファンが大勢詰めかけるはずだ。私は川﨑春花を見たいと思っているだけで、他の選手にそれほど興味はない。藪田梨花が出場していたら、全ホールついて回ろうと考えていたが、彼女は出場権を取れなかった。一昨日開催されたステップアップの4日間競技「SkyレディースABC杯」に出場し、兵庫県にいる。今年はすれすれで、レギュラーの試合に出場していたが、ついにその資格も失って、今年初のステップアップに格下げ。SKYもダメかと思っていたら、昨日ー2で回り、36位Tで予選通過した。今日、明日と決勝は、CSの「スカイA」テレビが放送してくれる。

と言うわけで、私は忙しい。昨日は、地元奥山の集落の20人のゴルフコンペに参加して、ヨレヨレの地元悪友や後輩、同年の小柄な大工と回り、後輩に借りた(売り付けようと思っていたようだ)ダンガンと言うドライバーを1本だけ持っていって、大失敗。やはり、慣れたクラブがいい。まあ、それでも15位という特別賞とニアピンひとつを貰って、悪友が提供した焼肉を食べて、ご機嫌で帰宅できた。雨は、全く降らなかったのだが、曇りで風もなく、めちゃくちゃ蒸し暑いお天気だった。

昼食のステーキを美味しく食べて、1日しゃべくりまくって、怪我もなく楽しく遊んだのだから、それで十分ではないか?スコアは二の次だよ。死んじゃう同級生もいるのだから。


Oldman and Salt

2023年09月27日 | 気象

2023年9月27日(水曜日)午前5時30分:[  22c/28c/40%  ]{ Getup0430 } 曇り時々雨、ずっと梅雨空のような、小雨。

この時期になると、「定期検診」とかコロナ、オミクロン、インフルエンザなんとか、文字が表紙に踊っているピンク色の封書が福井市から届く。確か、40代の頃からだと思うけど、つい最近も見たような気がする。

で、この30年、一度も「検診」をしていないので、真っ黒な肺や高血圧や糖尿などの「気配」は不明。先日泰澄の杜のロビーに積んであったデラウエアと巨峰が格安だったので、たっぷり買った時、「甘いですよ!」と勧めた支配人(?)が、「私は家族に食べすぎないように止められているんです」と言う。糖尿のようだ。

自分の体を知らない私は、リミットレス。胃袋次第。昨夜なども、魚屋で買う「へしこ」をコンカ(米糠)ごと焼いて、めちゃくちゃ塩分濃厚な焼き立てをパクパク食べた。真っ黒に焦がした米糠さえ、「癌になるよ!」と言われながらも、ほぼ炭の状態を食べる。なんとも言えず、実にうまいのだ!

「おらあ、塩分で生きているなあ」と思う時がある。頭はハゲて、物忘れは激しい。頭髪は一本もない。脳の血管はかなり切れている。「顎を引いて、背筋をのばせ」と昨日、ビリオン珈琲でお茶した先輩社長に言われた。公民館前のブカブカ礼服の写真を見せたら、背筋が緩んでいると言う。

市役所で、警備の仕事をしている同年の古い友人にあったら、ヨレヨレで、脚立の上で枝切りの作業が怖くてできないと嘆く。昔はバレーボールで鍛えた大柄な体で、ゴルフを始めてもすぐにシングルになったのだが、10年ほど前に、シャンクが出て止まらず、120も叩くようになって、完全にゴルフは止めてしまった。30日に芦原の女子オープンの3日目を一緒に観に行く、約束をしているのだ。

さあ、今朝は、7時に、奥山の集落の後輩の家に行って、彼の車で、武生カントリーに乗せていってもらう。鉄板焼きのステーキの昼食付きで、ワンラウンド5800円のゴルフが出来る。コンペの参加費が2000円。小雨がぱらつくらしいが、あの世に行く前に、ヨレヨレ地元悪友をたっぷりいじめて、楽しまなきゃ、後悔が残る。


Oldman and Song

2023年09月26日 | 気象

2023年9月26日(火曜日)午前5時30分:[  21c/28c/40%  ]{ Getup0430 } 曇り

貴景勝が勝って喜んでテレビを見ていたワイフに、ちょうど「君が代」の国歌が流れていたので、「『君が代』の君って、誰のことだと思う?」と質問した。真面目にしばらく考えていて「孫のことかなあ」という。どうやら、なんだか「将来」のことを歌っていると感じているようだ。

ワイフはもうすぐ66歳になろうとする昭和32年生まれ。「天皇のことだよ」というと、びっくりしたような顔で「知らなかった! 誰も教えてくれなかったもん!」と、見事他人のせいにする。学校で教わらなかった、ともいい、教育制度のせいだ、と。

もちろん「そうだな」と反論はしない。反論は命取りだ。言論が自由だなんていうのは、もちろん、1000%のマヤカシ国家に住んでいる。知らないだけのこと。私など、言いたいことの10%も言わないし、ブログにも書かない。

昨日は、午前中排水路の泥揚げや草刈りをして、お昼過ぎには、久しぶりにワイフと「泰澄の杜」の風呂に出かけた。本当に久しぶりだ。お湯はいい。実に快適。で、ロビー先に積んであった敷地内で取れた「ぶどう」を買って帰った。安くて量が多く、今年は実に甘い。

最初の写真は、変わった草刈りの金属歯。しかし、全く、使い物にならない。先端が曲がってしまうし、歯先はすぐに切れなくなる。2枚買って、刃先を研いだりしたが、全く、焼き入れもなく、強度も不足。見た目だけの、実用性ゼロの商品。使い物に、ならない。

 


Oldman and That

2023年09月25日 | 気象

2023年9月25日(月曜日)午前6時:[  18c/29c/0%  ]{ Getup0500 } 快晴

日曜の夜は、なぜかしらテレビがつまらないのと、なぜか疲れて首筋が痛むので、午後8時半ごろに寝てしまった。真夜中に一度起き出して、冷たい水を飲んで、またすぐに寝た。明け方には、元気なお袋が夢に出てきた。しばらく家を留守にしていて、久しぶりに帰ってきたらしい。「帰ってみたら、だーれもえんのや」と文句を言う。「カーチャンが、えん間に、トーチャンが死んでまってのう。」「ほりゃ、よかった!」
厄介者だった親父が死んでも、誰も惜しむものはいない。興味深い、おかしな会話で、すっきり目を覚ました。

快晴の昨日は、午前中に公民館の玄関口で88歳の男性米寿老人二人と社会福祉協議会の会長とともに記念撮影をして、その次は、100歳の老人宅2件を回って、賞状と金一封(1万円)を届けた。応接間や玄関先で、賞状を読み上げるのは、私の役目。楽しい仕事である。

一件など、ついこの間、77人の中の一人に選ばれて、福井市長がやってきたらしい。娘婿が地区の農業委員をやっている大きな家の、大家族。その娘は、地元の2つ下級生だから、昔からよく知っている。社会福祉協議会の会長である、地元後輩の遠縁らしい。

新聞にも載ったようだ。市長が来ると言うので、家の周りから家の中まで大掃除して、肝心な時間には土砂降りの雨が降ったとか。自分の名前さえ大声で言い切ることのできない、小心者の大男のあの市長では、さもありなん。高校の後輩らしいが、情けない。天が変わって成敗する。雷でも落としてくれれば、よかったのだ。コロナで苦しむ福井市民に、マスク1枚配らない。死んだ阿部さんは、10万円にマスクまで配ったというのに。会場に行くことさえ困難だった豪雪の最中に、成人式を強行した。延期すると、金がかかるという理由だ。

実につまらんことだけ、老人は覚えている。

さあ、今朝は快晴。畑に水をやって、草刈りに精を出そう。家の周りも、少しづつ冬支度。いつまでも、スダレで済ませるわけにはいかないだろう。明後日は、奥の集落のゴルフコンペがある。雨が降らなきゃいいけど。

写真は(少し痩せたせいか?)、根性なしの礼服が、炎天下の夏場で伸びたのか、植物のように生きているのか、年々大きくなったしまった証拠だ。足元も、手首も背丈も、全部切らないとなあ。


Oldman and a Photo

2023年09月24日 | 気象

2023年9月24日(日曜日)午前4時30分:[  18c/28c/0%  ]{ Wakeup0300:Getup0330 } 快晴

ようやく、後期高齢者の老人でも、正常な感覚で過ごせる気温になってきた。窓辺の温度計は21度だが、時折強く吹き付ける北風は18度くらいではないだろうか? 涼しさを感じる。昨夜は夏布団を2枚重ねた。

先日の地元同級生のお通夜の時飾られていた祭壇正面の遺影は、色の薄い、顔の小さいスナップ写真だった。あまり良くない。白黒写真だったら、判別不能なほどだ。やはり、顔がアップの陰影のはっきりした一枚を準備しておく必要があると感じた。何せ、人生最後に残すたった1枚。

ところで、英語で「死ぬ」は[die] で、それに[ t ] をつけると、ご存知の[ diet ](ダイエット)らしい。ダイエットの意味は「痩せる」ではなくて、「食生活、食習慣を管理する」というのが、本当らしい。つまり、食生活や食習慣が、即、[ Die ] に結びつきまっせ、という事だと、わたしゃ解釈する。納得でんなあ。

昨日は、朝から畑に出かけて、2時間ほどかけて、ほうれん草と二十日大根と青首大根の種蒔を済ませた。野菜を育てて食料費を節約しないと、貧困高齢年金生活者は、あまりにも高騰した食料を買えなくて、餓死する。中国輸出が出来なくて、大量に余ったホタテなど、半値八掛けかと思えば、わずかに安い程度。あれでは、手が出ない。今に、冷凍食品か、缶詰になって、捨て値になるのを待つしかない。そのうち、忘れるが。

さあ、今日は公民館で社会福祉協議会の会長とともに、地区の77歳と88歳の老人との記念撮影がある。招待状を送っても、大量にいる77歳の元気な「老人」は、ほとんどやってこない。喜寿は一般的ではないし、「わしゃ、まだ、早い!」と抵抗する気分なのだろう。「来ませんか?」と、隣の元気な先輩に声をかけたが「遠慮する」と断られた。知っている地元同級生は、全部喜寿なのだが、多分、こないだろう。

しかし、88歳の「米寿」となると、昔から一般的に大いに受け入れられているし、素直に「元気で生きている」ことに、感謝する気分になるようで、家族に連れてこられて顔を出す人も多い。公民館で用意した黄色いちゃんちゃんこに帽子を被って、記念撮影する。

これで、私も3度目だが、この間の喜寿、米寿の人の記念写真には、背中にデビルを背負った私が写っているという「被害」を受けている。実に、ご愁傷様である。


Oldman and Poem

2023年09月23日 | 気象

2023年9月23日(土曜日)秋分の日:午前4時45分:[  20c/28c/10%  ]{ Getup0340 } 晴れ

短パンは全て、片付けよう! 27日の奥の集落の格安ゴルフコンペに、アロハシャツを着て、プレイしよう!(今年の夏は、あまりに暑すぎて、とてもアロハどころではなかった。アロハシャツは決して、涼しくないって、知ってる?)お天気にむかついているから、リベンジ気分だ。

どうやら、今朝は20度を下回った気がする。半袖Tシャツの腕で感じる温度でわかる。長袖を羽織った。2日続けて、昨日の午後も交通安全活動に参加して、その後、窓の下の田んぼの草刈りを1時間ほどやって(今年は2度目だが、まあ、ひどいことになっている!全部済ませるのに、1週間ほどかかるかもしれない。)、シャワーを浴びて夕食。とても、9時からの「女子ゴルフサバイバル」を見るだけの元気は残っていなかったので、寝てしまった。

10月に入っても、最高気温が30度を上回る日が続くらしいが、それでも朝晩、過ごしやすくなった分、実にありがたい。今日は、我が畑の種まきをしよう。私は、法蓮草と二十日大根、ワイフは普通の大根。種まきするセクションが違う。どちらも、準備は済ませてある。

生命力の衰えた老人が種を撒くと、野菜はうまく育たない。不思議なものだ。

昨日は、珍しい人が電話をくれて、懐かしい思いがした。80歳を過ぎたが、元気だという。その人の話では、A書店のA社長が83歳だが、84で回って(ゴルフの話)「エイジシュート」を目指すと頑張っているとか。いいねえ、なんと言っても、この世は、生きている人間の社会だから。ぐちゃぐちゃ言ってないで、「死ぬ」まで、「生きる」のだ!

 


Oldman and Die

2023年09月22日 | 気象

2023年9月22日(金曜日)午前4時30分:[  21c/27c/50%  ]{ Getup0330 } 曇りのち一時雨

流石に「暑さ、寒さも彼岸まで」は当たっている!ほら、最高気温予報が、あくまでも「予報」だが、30度を下回った。一体、何日ぶりだろう? 私のノートを見る限り、7月13日以来、9月6日に一度、28度があっただけ。

今、週末に最低気温が20度を下回る予報が出ているので、それに注目している。洗面所の横にある西の窓から、久々に味わう、実に涼しい外気が流れ込んできていて、早起きした私の目をシャキッとさせた。

昨日の朝7時には、交通安全活動をして地元悪友などと顔を合わせ、8時過ぎに戻ってから、畑の草刈りに2時間半ほど汗を流し、お昼過ぎには、会社で仕事中だった、働き者の村人(電話すると、すぐに戻ってきた)と二人で、汗まみれになりながら、1時間余り、墓地に倒れ込んだ、桜の古木(すでに枯れて幹だけになっていた13mほどの、背の高い桜の枯木)を二人で始末した。

その重量は見た目で判断したら、大間違い!数百キロはあるだろう。村人が持っているミニサイズの重機(まさに、私が欲しくてたまらない重機)を使って、支えながら、細かく切断。しかも、桜の古木の堅いことは経験しないとわからない!私は、初体験だ。私が持っている少し大きな充電式の電動チェーンソーでは、直径10センチほどの先っぽを切断するだけでも、煙が上がる。とても、直径30センチから40センチほどもある胴体部分を1mほどづつ輪切りに出来るものではない。

チェーンソーは、やはりエンジン付きでないと、実用に耐えない。

その後は、くたくたになって、昼寝。午後4時を回ると、付近は北朝鮮からミサイルが飛んできたかと思えるほどの雷鳴が鳴り響いて、しばし、土砂降りになった! 「おお、災害級?」かとワクワクしたのだが、土砂降りは20分ほども続かない。

小雨に変わって、6時前には着替えて車で数分の福井市葬祭場。地元同級生の通夜に顔を出した。回り焼香だが、数名が席に座っている。K君が「帰るの?」という。「帰る!」焼香が済んだら、もう要はない。70年ほど前から知っている本人が死んで、家族の誰も知らない。奥さんらしき姿を見ないが(生死も知らない)、喪主の長男も誰も顔さえ知らないのだ。本人とはゴルフもしたし、50歳過ぎには地元悪友の会社で働いていたので、いろんな局面で、顔を合わせていたし、彼の人生もいろいろ知っている。しかし、個人的な付き合いはない。地元の同級生のほとんどは、同様だ。2、3人を除いて。

K君などは、常識人だから、「あいつは冷たい男だ」と思っているに違いない。まさに、その通りだと思う。私の常識では、知っている当事者が死んで仕舞えば、もう、通夜も葬式もないのだ。「冥福」を祈るのに、場所は選ばない。義理で式場に出かける必要さえも、感じない。

地元で生まれ、地元で75年も好きに生きて、家族に看取られて死んだのだから、実に幸せな人生だ。それで、いいんじゃない? それ以上、何を望む?

今日も、午後3時30分から、交通安全啓蒙活動がある。シートベルト、全席着用月間。死亡事故が増えて、県警はイライラしている。上に立つものが「成績」を気にしているだけで、世間の誰も、知ったことではないのだが。


Oldman and Hell

2023年09月21日 | 気象

2023年9月21日(木曜日)午前6時:[  22c/32c/50%  ]{ Getup0445 }  曇りのち午後遅く雨

今朝は小学校と中学校の入り口前で、交通安全活動がある。夜は、近くの葬祭場で地元同級生のお通夜。この年になると、少しも不思議ではない。すでに、人生は終わっているのだ。

11月にその地元同級生(小学校と中学校が同じ)の同窓会がある。中学校、2年、3年の担任も死んだ。(死ぬ前に、彼の古い家を売却処分して、私は喜ばれた)別に誰にも会いたいなどと思わないのだから、「絶対行かない」と欠席の返事を出しているのだが、一人、「ふるさと大学」の「学長」をしているK君が、いろんな会合で会うたびに、しつこく誘う。実に面倒臭い。

写真はジャングルではない。3年間放置してある水田の現況。雑草の背丈は、私よりはるかに大きい。中に入っていくと、まるで森林かジャングルのようだ。雑草は100年か千年に一度の、この水不足の炎天下をたくましく生き延びている。

ご覧のスイカは、まだ、3個小さいまま、実をつけている。昨日は、そっと化成肥料を撒いておいた。来週あたり、少しは大きくなるだろうか?

アゲハチョウの幼虫に丸裸にされた山椒の苗木に、新芽が吹き出した。夏がやってくると思っているのだろうか? 今週末には、ようやく、最低気温が20度を切る、予報が出ている。予報であって、まだ現実ではない。

今日なども、夕方ごろは土砂降り、大雨予報。相変わらず、今朝の湿度も80%近いから、雨が降るのは間違い無いだろう。