24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & Last

2023年10月31日 | 気象

2023年10月31日(火曜日)午前5時20分:[  8c/21c/0%  ]{ pm10:10-am04:00 } 快晴の秋晴れ

ついに今年の10月も終わる。我々高齢者は、基本的に無条件で信じることができる「明日」は無いので、来年の10月がどうなるか分からないが、とりあえず、なんとか、今年の10月を無事に終えることができそうなことを感謝しよう。

どうやら、鹿は一頭ではないらしい。すぐ近くの、ほとんど使われていない製材所の建物の横から、2頭が道路を横切ったのを見たという人が現れた。「さよか!」

昨日はチェックしていないが、また、違ったところから侵入して、山椒の苗木に被害が出ているかもしれない。明るくなったら、チャックだけしてこよう。

昨日はたっぷり土運びをして、汗を流したが、今日はやめておこう。できないわけではないが、連日「土方」仕事をすると、どこか体の一部を壊したり、故障が起きる可能性が高い。何せ、後期高齢者。誰も使わない村の農道を補修したところで、誰も一円だったくれないし、褒められもしない。ただ、私が気になるばかりで、急ぐわけではない。

良いお天気なので、先輩社長とお茶するか、同級生の怖い税理士にあって、法人の始末の打ち合わせをするか、とにかく、農作業はしないでおこう。

ワッセにあるリサイクルショップが、完全なリニューアルをするとかで、「売り尽くし閉店セール」をやっていた。そこで、ワゴンに乗った、新品の掘り出し物の「工具」を見に行ったのだが、ついつい、ガランとした内部の売れ残り衣類を見て、70%OFFだというので、4点買ってしまった。330円が2点、495円のデニム上着を1点、825円のニット1点。

衣類は、死ぬまで買わない、と心に決めているのだが、このニットが千円しないとか、デニムの上着が500円しないのだから、ビリオンでコーヒーとゆで卵と、半分のトーストのモーニングに550円払うことを考えると、その価値に驚くばかり。

人生は面白い。


Oldman & No Plan

2023年10月30日 | 気象

2023年10月30日(月曜日)午前6時:[  8c/20c/0%  ]{ pm8:00-am5:00 } 秋晴れ

夜明け前の外は、猛烈な濃霧。快晴になりそうだ。新しい週が始まった。数日は快晴が続くようだ。10月も残すところ2日。とりあえず、文化の日まで、「公務」らしい予定はないので、実にありがたい。

昨日のチェックで、新しい鹿の被害はないようだし、白蕪の間引きもしたし、赤い二十日大根は成長してきたし、間引きしたほうれん草もたっぷり食べた。

快晴の中、昨日の午前中はPTA祭に出席して、お菓子撒きもやったし、しばし、子供たちのアトラクションを観戦して、校長室でお茶を飲んで帰宅。すぐに、畑作業に向かった。

週末に女子ゴルフの試合の中継が、全くないのも珍しい。樋口久子の三菱電機レディースを千葉あたりでやっていたはずだが、視聴率の関係で、どこも放送していない。そのうち、録画がどこかで放送されるだろう。このところ、不調続きの藪田梨花が途中棄権とか。川﨑春花も、全く冴えない。人生は甘くない。あっという間に、泥沼に落ち込む。そこから、どうやって抜け出すかが、勝負の世界。

さあ、快晴の日々は「土運び」というドカタ仕事が、私を待っている。スコップと一輪車でたっぷり汗をかく。まあ、何せ後期高齢者。体のあちこちが、壊れそうだが、急ぐ作業ではないので、ゆっくりやろう。昨日は、運審長がPTA祭のバザーに出そうとしてやめた、新品のグンゼのブリーフを10枚以上くれた。これが、ちょうど私にぴったり。腰回りが楽なのだ。実にありがたい。

最低気温が5度前後にならない限り、山肌は色づかない。


Oldman & PTA

2023年10月29日 | 気象

2023年10月29日(日曜日)午前6時30分:[  8c/18c/10%  ]{ PM9:00-AM5:30 }  晴れ時々曇り

「The Oldman & the Sea 」はヘミングウエイの代表作「老人と海」だが、「&」を「is」に変えると、「老人は海」となって、全く意味が変わる。意味深い? 老人は人生の海に深く沈んで藻屑になるか、波となって太平を漂うか。

戯言は別にして、今朝は3年目にして初めてPTA祭に招待を受けているので、(コロナで中止していた)よくわからないまま顔を出して、「菓子撒き」をして、「校長室でコーヒーを飲んで」「おしまい」と、事情通の、仲の良い「運審長」が言うので、とにかく、9時前に学校に行くことにしている。地区のお役目というか、公務。

さあ、10月もいよいよ終わりに近づいた。日に日に、人生が少なくなっていく。それでも、ガザ地区に住んでいるわけではない。昨夜は、真夜中に盛んに雨が降った。夕方ごろ、少し、雨がやんだ時間に、また1時間以上も、暗くなるまで、野菜畑の周りの鹿よけテープを張ったので、どうなっているか? 


Oldman & Saturday

2023年10月28日 | 気象

2023年10月28日(土曜日)午前6時15分:[  9c/18c/100%  ]{ Getup0520 } 雨のち曇り

夜中、散々降った雨は、夜明けとともに多少小ぶりになったが、それでも、空は黒い雲に覆われて、薄暗い。どうやら、午前中は雨模様だ。

お天気が回復すれば、畑横の鹿対策をしようと考えているが、昨日も散々テープを張り巡らせた。ついでに、隣集落のばーちゃんがやっている畑の周りも張っておいた。鹿が入ると嘆いていたのだ。

私の方は、いつまでも女竹の笹付きに放置できないので、全部切りそろえて、そこに横糸を張ってある。透明の釣り糸やブルーの薄い「PEひらテープ」だ。農作業用に使用する薄いテープは、なかなか優れもの。昨日は、みつわでブルーとグリーンの2つを買ってきた。幅5センチ、長さ500m巻で298円。

500mだよ!実に頼もしい。横幅があるのがいい。風に煽られて、ブルブル音がする。猪さえ嫌がるかもしれない。このテープや、透明な釣り糸を利用して、何か「罠」を仕掛けられないか、考えているが、グッドなアイデアをまだ、思いつかない。

どうやら、昨日は汗を流して、一日中動き回っていたが、鼻水が垂れ、くしゃみも出ていた。公民館にも行ったし、急激に雷雨になったし、夕方は5時から真っ暗になる6時まで、聖苑近くの交差点にたった3人で立って、交通安全の啓蒙活動もやった。

テレビを見ながら、夜は異様に寒くて、暖パンを履いて、セーターも着込んで、足元に電気あんかを入れて、めちゃくちゃ暖かくして今朝まで寝ていたら、すっきり。鼻水もくしゃみも出ない。

どうやら、軽く風邪を引いて、それが治ったようだ。ありがたい。


Oldman & Blue

2023年10月27日 | 気象

2023年10月27日(金曜日)午前5時45分:[  10c/22c/40%  ]{ Getup0430} 晴れ、午後一時雨 北陸は不安定な大気、雷注意

至る所に鹿のフンを発見。よく観察すると、足跡も無数にある。好き放題、遊びまわっているに違いない山椒畑。昨日の朝も2本のいい苗木が完全にやられているのを発見して、頭に来た。どこから入ってくるのか? その推測も甘かったが、苗木を植えたエリアへの侵入阻害をするため、50mほどの横ラインを二段の紐で区切った。

今日は、更なる仕掛けを考えている。奥山の後輩は息子の車が越前町で鹿と衝突したというし、その友人が新車を鹿にぶつけて大修理したという。この辺りの丹生産地は熊より鹿の被害が大きい。

というわけで、昨日も一日中、動き回って、合間に一輪車で土運びを繰り返した。よくもまあ、昼寝もせずに体が動いたと、我ながら感心する。この3日間、一度も昼寝をしていない。日中は、お天気が良くて夏日ほど暑く、カメムシが信じがたいほど数多く、飛び回っている。体の構造が似ているのか? もうすぐ11月だというのに、最低気温が5度前後にならないから、山肌が色づかない。秋らしい雰囲気がやってこない。夏の延長だ。

猪と鹿と戦う毎日。知恵比べのごとし。猪もどこからか、入ってきているのだが、その抜け穴を見つけることが出来ない。実に腹立たしい。スナイパーのごとく、真夜中にテントに潜んで、銃で狙撃できたら、快感だろうなあ。殺処分すべきだぞ。


Oldman & Corn

2023年10月26日 | 気象

2026年10月26日(木曜日)午前7時:[  9c/22c/10%  ]{ Getup0550 } 快晴

コンビニに売っている北海道産スイートコーンを、朝、5センチほど食べる。もちろん、かぶりつくことは、出来なくなった。下の前歯が一本ぐらついて抜いて、部分入れ歯にしたせいで、驚くことに柿やりんごなどもかぶりつく「かじり」が出来ない。

で、5センチに輪切りしたコーンを立てて、側面を削って口に放り込むのだが、清八のコーンの揚げ物もそんな形で出てくる。それに、ちょっと塩をつけて、食べるのだ。どっちも、大好き。まだ、大好きなものを食べることができて、実にありがたい。

ふるさと大学主催の秋のバス旅は、コロナ前は、大型観光バス2台を連ねて、出かけたらしい。今回は定員、35名に4名不足で私に声がかかった。全貌を全く知らない私は、ワイフと隣のくみちゃんを、目の前のフェニックス公園駐車場に送って、大型観光バスがやってきたので、びっくり。夕方6時に戻ってきたが、二人ともご機嫌で、めちゃくちゃ楽しかったようだ。

公民館長や主事や奥山集落の後輩などの地元ゴルフ仲間が乗っているなど、全く知らなかった。そういえば、その奥山集落の同級生の「けんちゃん」が、ふるさと大学の学長だ。山登りや山歩きもすれば、写真も撮る。地区活動に長年貢献しているので、春先に連合会から功労賞を贈呈したばかり。

多分、同級生の中では、彼が一番若く見える。活動と運動のせいかもしれない。奥山集落を「山桃」の里にしようと、計画的に植樹している。私など、昨日は、猪に掘られて崩壊寸前の農道に、一輪車で改良土を運んで、汗を書くばかり。

村の農道だから、しかも、誰も使用しないのだが、時々私が通るので、気になって、悪友の一人の会社から、無料提供で、2トンダンプ2台の改良土を強引にもらったので、一人で、作業するしかない。生憎、重機もなければ、農業機械もないので、あるのは、スコップと一輪車。

まあ、いいのだ。ドライバーが飛ぶ。ほほほ。


Oldman & Good

2023年10月25日 | 気象

2023年10月25日(水曜日)午前5時30分:[  10c/21c/30%  ]{ Getup0430 } 晴れ、一時雷雨

寒気と暖気が入り乱れて、不穏な1日になりそうだと予報。今はまだ、幾分寒い、静かな夜明けだが。そろそろ、灯油を頼んでおく時期になった。これも値上がり。なるべく、炬燵を利用して、灯油の消費量を減らす工夫が必要だ。

炬燵は電気を使用するが、暖を取るには、非常に効果的で、少ない熱量ですむ。もうすぐ、11月。

すこぶる快晴の昨日のチャリティーゴルフコンペは、真っ青な秋空同様、我々には、めちゃくちゃ「Good!」だった。参加人数は152名という超大型のフェニックスライオンズクラブ主催のコンペ。18ホールしかない小さなゴルフ場では荷が重い開催だが、バタバタしながらも、なんとか無事に終了。

私は1つのロングホールで10を叩いたが、好調で、最後の2ホールは、バーディにパー。49-41と90で回ることができて、スコアでは35位、しかし、ダブルペリアのハンディで、成績は80位。それでいいのだ!飛び賞で果物籠を頂いた。

我ら同級生3人は104回も叩いた米ちゃんが50位で、私と同じ飛び賞の果物籠、そして、清八会会長の梅ちゃんは100を叩いたが、何と40位で、これまたフェニックスライオンズが40周年だから、優勝に継ぐ豪華記念賞となった。

106でバタバタ回った地元悪友は、89位と参加賞の五月ガ瀬という菓子箱。これが普通だ。一緒に回った3人の同級生が区切りよく、偶然、飛び賞におさまるなど、まるで奇跡のようだ。

152人という大勢が回ったのだから、多分「奇跡」というしかない結果になった。同級生や知人の名前を何人か見ているが、誰も飛び賞はいない。何とも、実に素晴らしい!

これは、きっと神様が見ているに違いない、おほほほ!

というわけで、品行方正で善良で神様に愛されていることが分かった後期高齢者は、気持ちよく全員無事に帰宅して、私は昨夜8時に就寝。途中、何度もトイレに起きたが、今朝は4時に目を覚ました。8時間も寝ていれば、十分。

さあ、今日は、地区のふるさと大学主催の「バス旅」で、お隣滋賀県の「関ヶ原の古戦場」跡地にワイフが出かける。隣の、ワイフとほぼ同年代の「くみちゃん」にワイフが声をかけると、「いく」というので、一緒に行くのだ。お天気がどうなるか、めちゃくちゃ不安らしいのだが。

 


Oldman & Fire

2023年10月24日 | 気象

2023年10月24日(火曜日)午前5時:[  10c/23c/0% ]{ Getup0400 } 晴時々曇り

カメムシが家の周りの空を大量に飛び回る昨日の午後は、ほぼ悪夢のよう。快晴だが、蒸し暑くなって、窓のどの網戸に5、6匹、いや10匹張り付いているのを見ると、実にゾッとする。

キャーキャ言いながら、ワイフは大騒ぎ。ベランダに干した洗濯物を簡単には取り込めない。払い落としたり、カメムシ捕獲機で捕まえたり。100匹は捕まえたと豪語していた。

隣近所も大騒ぎだから、何も古い我が家だけではない。今年は異様な暑さだったから、すべてが例年を上回る異常な事態が起きている。カメムシが大量発生しているのだ。

私は春先だったか、昨年だったか、古い雪囲いを取り壊したときの廃材、細切れ木材などを全部焼却処分するのに忙しい。

すべて片付け、この世から消し去って、灰にできたのは、実に気分がいい。

どうやら、右の下の奥歯が一本、ダメになってきたようで、顎の一部が腫れてきた。先週土曜日に歯医者で、気付くと左側ばかりで噛んでいる、と話していたばかりだが、右側で噛むと痛いからだと気がついた。小さな部分入れ歯が入っていて、噛み合わせに無理がかかると気付いて、砥石で削って調整したのだが、どうやら歯がダメになってきているようだ。

また、一本、抜かなきゃいけないかもしれない。残存22本だから、一本減ると21本。80歳までに20本を残そうという健康指数は守れそうもない。

日本人の平均寿命も我々団塊世代が高齢者の大部分を占めるようになると、ぐっと下がってくる。いや上がってくるというべきか。成長過程の時代背景を考慮したら、そんなに長く生きられるわけがない。

さあ、右顎は幾分腫れているが、昨夜は8時過ぎに寝てしまって、体調は良好だ。7時にはお迎えが来るので、準備しなきゃ。

保管しているメモリスティックに、10年前まで公開していた私の石川銀行事件の自作HPのデーターが全部残っていると知って、びっくり。走らせると、次々リンクが働いて、全く問題なく機能する。

 

 


Oldman & Tired

2023年10月23日 | 気象

2023年10月23日(月曜日)午前6時45分:[  9c/21c/10% ]{ Getup0530 } 晴れ

朝日が顔を出してきた。朝日が顔を出す瞬間が、一番寒くなる。快晴の日の最低気温を記録する。昨日のステップアップの試合は、一昨日の小林夢果に続いて、あまりにも劇的な悲劇が美人の竹内美雪におとづれて、マニアっぽい高齢者のゴルフファンを驚かせるばかりだった。

よく考えると、わずか2000万円の賞金総額で、4日間大会にしたスポンサーのサロンパス製薬会社の強欲が、あのような佐賀のトリッキーなだけのオンボロコースを戦いの場に選んで、初めて、ステップアップの試合に加わってきたせいだと思える。

まあ、おかげで身長146センチの、女子プロでは一番背の低い、大須賀望に初優勝が転がり込んできて大喜び。彼女の努力が報われたが、表彰式も従来の表彰式と少し、違って、いささか、バタバタ。準備不足や気負いだけが、ゴルフ場の設定にもあったと見るべきだろう。

選手たちに大きなダメージを与えたに違いない。できることなら、来年はスルーした方がいい。まあ、賞金総額を倍増するなら話は別だが、佐賀など行くべきではない。その点、ノブタのレギュラーの試合が行われていた兵庫県のゴルフ場は、なかなか良かったと見るべきだろう。

まあ、2階から階段をやっと降りるような、ヨレヨレの後期高齢者の知ったことではない。が、明日は久しぶりのゴルフだ。明日も快晴だから、地元悪友がこの時間にはレクサスの高級車で迎えにきてくれて( 運転はめちゃ心配だが)、金津の越前カントリーで開催される「チャリティーコンペ」に参加する。清八会の副会長がライオンズの偉いさん。で、1組用意しなきゃ、顔が立たない。と言っても、同級生はヨレヨレばかり。一人不足を私が地元悪友で補って、昨年も出席した。

2代目、3代目が「超高級車」で集まってくるライオンズ倶楽部など、私には全く無縁な世界だが、毎年開催されるゴルフ場は、千趣会から近年買い取った一族を多少は知っている。だからといって、プレイ料金をまけてくれるわけではないので、どっちでもいいことだが、高額な参加費だけは、副会長が出してくれるから出かけるのだ。そうでなきゃ、絶対に行けない。資格がないのだから。チャリティーなんて。

さあ、今日もまた、鹿の被害チェックと、家の周りの冬支度をしよう。体が動ける間に、できることをしておかないと、厳しい冬に対処できない。


追記:10年前

2023年10月22日 | 日記

時間と共に、驚くほどいいお天気になってきた。昨日とは、大きな違いだ。この大きな落差で、解放感を味わえるから、北陸など北国に住む人間は生きていけるのだろう。心の栄養を味わえる。

明るくて、次第に暖かくなってきた。何をするにも最高の日和。少し、家の周りの冬支度をしなきゃ。ブロッコリーが大きく育ってきている。

窓の前のフェニックススタジアム近辺では、何か子供たちの大会が行われているようだし、隣のハンナちゃんや弟、妹の3人がお父さんと道路や農道で遊んでいる。

私の部屋では、日曜には珍しく、ステップアップツアーの決勝(サロンパスレディース)が行われているのを、スカイAテレビが、のんびりライブ放送している。普通、開催地のゴルフ場が「拒む」のだ。名門コースだと土日を避ける。下部組織の大会より、メンバーのプレイを優先するからだろう。少なくとも、決勝を日曜にさせることはない。珍しい。若木ゴルフ倶楽部という佐賀県のゴルフ場。現地も快晴だ。

昨日は私の注目の小林夢果が、信じがたいほどの「悪夢」を経験した。ロングホールで9を叩いたのだ。昔、福井カントリーで林に入ったボールを出そうと木に当てては、何度も「意地」になって打ちまくって、15を叩いたことを思い出した。まあ、それに近いことになったのだ。2位と大きな差を付けながら、絶壁の断崖から飛び降りたような結果になった。

まあ、人生は何が起きるか分からない。

ふっと思いついて、10年前の営業日誌を出してびっくり。IB事件が最高裁の棄却決定ですべて勝利で終了し、8月8日に金沢で、祝勝会を開いている。春先に、ワイフが済生会で胆石の手術をしている。東京に住む「オイラ君」が福井の産婦人科で生まれたのも、ちょうど10年前ではないか!

全く、忘れていた! この10年間、実にいろんなことがあったものだと、つくづく思うばかり。

そうか、10年前だったんだ。