おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




先日から実家にHF用の逆Vをあげて夜の7MHzDXやら21MHzを少しばかり楽しんでいる。
とは言いつつ50MHzも何とかしようかと、以前制作・実用していた「デルタループ」を
あげようかと思っていたが、近所の「目」や「QRM」を意識してとりあえずダイポールで
少し運用してみようかと思い立った。
実際にはワイヤーだといろいろ不都合もありそうなので・・・HFの逆Vと同じポールに
付けるので・・・パイプエレメントのダイポールにすることに・・・
実はデルタループは昔作った移動用アルミパイプの「ロータリーダイポール」を
流用したのだけれど、今回はまたデルタをバラして元のダイポールに・・・hi

今回は少し耐久性を考慮し(移動用は耐久性を意識しなくても良かった)
アルミパイプの「支持」兼マスト取り付け「台」の「L型樹脂コーナー」を重ねて強度UP。
この「支持具」は絶縁を兼ねており、我ながら上手くやったと思っているが、実は恒久的な
固定アンテナとしてはあまり上手くない・・・エレメントの給電部の処理で雨等の
防水・防風に不安が・・・まぁお手軽にお試しには問題ないが(hi

そんなに難しいアンテナでは無いので(とは言え調整するのに上げ下げがめんどくさいが・・・)
2,3回のエレメント長調整で実用範囲に収まった。
ワイヤーの逆Vアンテナもそうだが、ほぼバンド内フラットなSWR値に収まるのは気持ちが良い(hi
だだしご存じの通りSWR値の良いアンテナなら「飛ぶ」訳では無い。
まぁ「リターンロス」が少なくなって効率が良い・・・っと言うのと「気分が良い」がほとんど・・・(hi

ちょっと50MHzでも出てみようかと思ったり、移動用のお手軽アンテナとしては良いので
一度作ってみてくださいな。
by JJ1WGG


一回り小さい物を重ねる

最初に開けてあったビス穴に合わせる(マジックで裏側に印し)

マスト取り付け用のU字ボルト

古いバラン・・・結局壊れていなかったので流用

一応簡易防水(hi

だけどバランからの給電ラインのビスが防水できない(hi・hi

調整用の8mm(元側は10mmφ)エレメントは「割り」を
ガス用チューブの留め具を利用して・・・

バランの端末

逆Vの給電部に近かったが特に問題は無いようだ

バンド内実用範囲(気持ち良い!!)

一番使いそうな周波数で最低値

因みにNanoVNAは同軸ケーブルの「全長」も計れる

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いろいろあって、現在2地点で半々の生活をしている・・・
平たくいえば実家と自宅の2拠点なんだけど(hi
実家とは同市内で3kmほどの距離で、住人(hi)もいる状態。
具体的なことは置いといて、この実家での生活で夜間帯にかなり暇になる。
TVはもともと見ない方だし、PCも超お古のWin8.2という今ではほぼほぼ使えない物が・・・
大昔独身の頃この実家でアマ無線を開局し、その後も団地住まい時にはこの実家で
月一程度無線をやっていた実績がある。
っで今回もこっちでもやろうかといろいろ準備していた。
実はRIGも持ってくる予定のTS690が不調になり、思い切ってヤエスのFT-710を新調。
PCもド中古ではあるがNECのノートPCを手に入れた。
Net環境は一応「ひかり」が入っており、Wifiもそこそこスピードはあるので利用。
(RIGと運用上の手続き・・・免許関係クリア・・・の話は後日)

とにかくANTが無きゃ先に進まないが、そんなに恒久的こっちでやるつもりがないので
自宅の超短縮マルチD・PやロータリーD・P、アローライン等市販ANTはできるだけ避けて、
少ない予算でANTを立てようと計画・・・そういえば実家の倉庫に移動運用に使った
コメットの40・15m2BANDのD・Pがあったはず・・・倉庫ひっくり返して出てきた~hi
取り急ぎ使えるかどうか確認することに・・・同軸ケーブルは古いのはちょっと嫌だったので
新品を購入・・・20m約4K¥・・・同軸コネクタが・・・なんと!500¥!!高っ!
手持ちが1個しかなかったので高くても購入・・・後で悲劇が・・・hi
まずは仮止めで4m伸縮ポール(これも自宅にあった超お古)を2階のベランダに仮止め。
D・Pの「バラン」に同軸を付け、逆Vを張ってみる・・・水平に張るほどうまいスペースは無い
なんとか屋根や建物から少し離して張れそうなのでこれで行こう!
RIG側へ繋ぐケーブルを部屋に引き込むため、エアコンのダクト穴を利用する。
そのためケーブルにコネクタを付けられず、引き込んでからの半田作業に。

うまくANT線も張れそうだし、ケーブルの引き込みも上手くいったので同軸コネクタを半田付け。
NanoVNAを繋ぎ測定・・・何じゃこりゃ~・・・全くもってNG!!
う~ん・・・古いバランが経年変化でNGなのか?はたまたローディングコイルの不具合か・・・
とりあえず切り分けをしようとやはりお古ではあるが、未使用のコメットのバランを付けてみる・・・
結果は変わらず・・・バランを取り替えたタイミングでバラン側の同軸が「オープン」に
なっているので、同軸のオープン・ショートチェックを・・・実は最初のバランに思いっきり
自己融着テープやビニールテープで固定してしまったのでついテスタチェックを端折った・・・
あ”~~・・・ショートしてます・・・コネクタのピンと外皮にテスタ棒を当てると無情の「ピ~~」
高価なコネクタをもう1個買いに走りました・・・(゜◇゜)ガーン
改めて慎重に半田付けして・・・今回はOK(そんなに何回もやれるか!!)
改めてVSWRを見てみると・・・バッチリ!!・・・やっぱりワイヤーANTはDIPがかなり
ブロードで、CWからPhoneまで使える(150以上までは厳しいけど)15mは300k位OK。
まぁとにかく・・・いわゆる「慢心」って言うやつなのか・・・結構おやぢは同軸コネクタを
無駄にしてしまうのが昔からの「悪い腕」・・・ようは「へたっぴ」(hi
なんとかOKなので本格的にステーロープも追加して、ベランダに固定完了。
RIGのチューナーを使用して他のBANDもチューンを取って見たが、見かけ上なんとか
なりそうなのは6mだけだった(逆に6mにチューン取れたのがビックリ・・・hi)
さて、夜な夜な40mの国内周波数とDX周波数・15mのFT8とFT4に出てますから
呼んでくださいな・・・あ~DX周波数はNGですね・・・hi

by JJ1WGG

昔々のバラン

取り替えた・・・こっちも古いが未使用のバラン

な・な・なんだこりゃ~なデータ

ちゃんとコネクタ半田し直し(40m)

15m・・・ただし未調整時点・・・その後調整してもっと良くなった

「逆V」・・・久しぶりに張った・奥の線はステーロープ



ポールの取り付け・・・ワイヤーで「軽い」からこの程度でもOK

コイル部

調整用の「ヒゲ」部

エアコンダクト穴から引き込み(外壁側)

室内側・・・ね?こんなとこ通すからコネクタが邪魔なの・・・hi

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今年のニューイヤーパーティーは32局中17局が40mのRTTYだった。
6mのRTTYは通常の土日でもあまり応答は無く、空振り続きで今年のシーズンインを
心待ちにせざるを得ない(hi

そんな事で前々から気になっていた「HFV5」の40mを再調整する事にした。
再開から40mのPhoneは3局しかやっていないので、思い切ってRTTY(データ通信)用の
周波数に合わせ込んでしまおうと・・・
つまりピンポイントっと言って良いほどのHFV5の狭帯域ディップポイントを
7.030あたりから7.045あたりに持ってこようと・・・
取説によると「7MHzでは1cmあたり40kHz」とのことなので、現状70.060あたりから
25kHzほど下にさげたい・・・単純に5mmほどエレメントを「伸ばせば」良いのか?

取りあえず久しぶりにANTを取り付けてある伸縮ポールをクランクダウン(手動)
短くしておいて「ベランダ金具」から外せば何とかなる。
これが単管パイプ4mとかだと重くて持ち上げられない(hi
それに冬の寒さと北風が吹きすさぶ中で作業は・・・ぜ~~ったい!やだ~!(hi
(今日は風が無くて穏やか・・・一応気温10.5℃ほど)

メインエレメントを片側外して調整用エレメントを取りあえず3mmほど伸ばす。
NanoVNAで見てみると案の定長さが足りなくて(サッサと5mm前後にすれば良いのに)
7.0488付近でディップ。
次に4.5mmで測ると・・・バッチリ7.036あたりにディップ点が来た。
(実は5mmとか4.0mmとか合計4回のトライアルアンドエラーをやってる・・・hi)
SWR計で実測してもほぼ1.2位なのでOKでしょう!
ただこれでPhoneは厳しくなっちゃった・・・けど国内CW帯は行けるんで満足!

その他メインの40mをいじったので他のバンド(14・21・28MHz帯)をちょっこっと調整。
まぁ20mも超ピンポイントなので14.100あたりに、15mはちょっと勘違いして
3回も調整してしまい腕が痛くなったが何とか21.180前後で終了。
10mは今回何もせずPhone帯に入っていたのでそのまま・・・
以前おかしかった15mは何事も無かったかのようにきちんとSWR曲線が出ている。
やっぱり雨水とかだったのか?

まぁ短時間で(相変わらずまとまった時間が取れない)ポールを短くしてとは言え
7回もANT付きポールを「振り回して」腕と腰のだるい事だるい事・・・
あ~たぶん明日から筋肉痛だな~(hi

by JJ1WGG

真ん中に見えるのがポール受け(抜くのに腕力が・・・hi)

現時点のエレメントの長さ位置をマジックで印し

伸ばした所

見にくいけどマーキングの部分までの長さを見ている
これは「3.0mm」の時

結局4.5mmに落ち着く(hi

最初の状態(当初7.06あたりにしておいた)

RTTYの7.035あたりでSWR2.3・・・チューナーでごまかしていた状態

1回目の3.0mm延長・・・

本命の7.035あたりでSWR1.2・・・OK!

SWR計実測でもOK

20m・・・う~んANT自体が厳しい~

15m・・・なんとかこのあたりで妥協

10m・・・こんな物でしょう?

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ふっと階下からベランダタワーを見上げると・・・なんか違和感・・・
よ~っく見ると・・・あ~また「面取り金具」が外れている。
以前もあったが、今回はその上に位置する金具だ。
また、地面にも「結束バンド」の切れ端が散らばっている。
設置から2年チョット、軽いメンテから半年。
本来は今年の春あたりに一旦アンテナも降ろして、メンテする予定だったが
なんだかんだ忙しく(別に仕事をしてる訳では無いが)いつのまにか
「クソ暑く」なり、シャックに座っているのもしんどい状態。
その内なんか長雨になってしまい、今に至る・・・hi
秋には屋根に登ってアンテナのメンテとタワーの補強チェックをするつもりだが
どうなることやら・・・

タワー部を見てみると、案の定面取り用の金具(Lアングル)が外れており、
おまけに脱落防止用の束線バンドも切れている。
よくよく見ると束線バンドの切れたのがあちこちに落ちている。
やはり経年変化で劣化して切れた物と思われる。
もちろん解っていた事ではあるが、少なくとも「紫外線対策済み」の
バンドを使用すべきで有り、年に一度は交換するのが正解!!
もちろん致命的な所に使用してはいないので、アンテナの倒壊とか曲がりが
起こる訳では無いが、小さな所から綻びが大きくなる事も大いに有るので
今年の秋は少し本格的にメンテが必要と思っている。
尚、沢山切れていたのはケーブルの纏めと保持部分が大半であったが
タワー部の脱落防止用の物も出来るだけ交換しておいた。

あ~~ちょと動いただけで汗かいた~・・・hi

by JJ1WGG

白の「Lアングル」が外れている

取りあえずつけ直して増し締め

束線バンドが散らかって・・・あちこち切れてた

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先日北風がかなり強く吹き、天気予報でも強風が続くと
言っていたので、HF用のDIAMONDアンテナHFV5を
手動クランクダウン(hi)しておいた。
さてさて、強風も取りあえずしばらくの間無さそうなのと、
先日の天気予報が言うほどでも無かったので、本日クランクアップ。
ついでにベランダタワーを見てみると・・・おや~なんか変・・・
タワーとベランダの柱の間に噛ましている金具が外れている!
もちろん脱落防止で「保険」を掛けており
(束線バンドで止めているだけだが)落っこちてはいない。
 *因みにJARLの「アンテナ保険」ももちろん掛けている
そう言えば自分の体調不良とか、気候の不安定な事で
しばらくアンテナとベランダタワーをチェックしていなかったと
軽くチェックと増し締めを・・・
まだ体調の問題で屋根には登れないが、下からの目視と
ケーブルの状態を見られる範囲でチェック。
特に問題は件の外れた金具のみ。
金具を元に戻し、更なる増し締めを行っておいた。
やはり定期的にチェックは必要!
来春には屋根に上って、アンテナのチェックを行おう!

by JJ1WGG


部品がはずれた!!

取り急ぎ取り付け直し

下から見上げると・・・なんか凄くかっこよく見える(hi

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