おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




先日ファンクションジェネレータキットFG085を作ったのだが、
やっぱり基板のままでは寂しいのでケースに入れる事にした。
Webで探すと、金属ケースに入れたり、100均のポリプロピレンの
小間物整理ケースなどに入れている様子。
アキバに行った時にでもケースを見てこようと思ったが、タカチ等
まともなケースはそれ相当の値段になるし、金属だと加工するのも
それ相当な手間が掛かる・・・固定方法も考えなきゃならない。

さすれば・・・お得意の100均での調査。
パネルの大きさに切った紙を持参し(高さも含め)いろいろなケースを物色。
Webで出ていたケースも売っており、確かにサイズ的には良さそうなのだが
上蓋に基板が入る「窓」を開けなければならないのと、どうせなら
付属のケーブルも一緒に収納する事ができないか?・・・となると
サイズがちょっと大きくなり、なにかスペースを埋める事を考えなければならない。

っとぶらついていたら、ゲーム機器や工具を収納するハンドル付きの
半透明「Tool BOX」を発見。
幅がちょうどピッタリ感で、高さは高いがスペーサーを噛ませれば行けそう。
まぁダメだったら、そのままToolBOXとして使えば良いので・・・笑

早速購入して作業開始。
FG085の底部のアクリルパネルは外して基板スペーサーのみで固定する予定。
仮置きしてみると、内側の「壁」が当たるが追加のスペーサーを入れれば
特に問題無さそう。
手持ちの3mm×15mmの六角基板スペーサを既存のスペーサに追加し、再度
入れてみると・・・なんとピッタリ!Fパネルがちょうど「壁」の上に乗り
バランスも取れた。
早々にDC端子の穴を開け(ドリルの歯は10mmφ)スペーサ固定のビス穴は
いつもの千枚通しで開ける(3mm穴でポリプロならこれで旨く空く)
後は底から3mmのビスをワッシャ入れてスペーサを4ヶ所固定すれば完成。
尚、いつもの事ながら「現物合わせ」で「目分量」・・・(笑

使用しない底部のアクリルパネルは「仕切り板」として使用し、
DCアダプタと付属ケーブルも「ピッタリ」収まった!
この状態でケーブルの抜き差し(BNCコネクタ)や電源プラグの
抜き差しを確認したが不安感は全く無し!
我ながら想像と、実績がこんなにもうまくいったのは久しぶりで有る(笑
後はケース(BOX)の底にビス頭が出ているので、また100均で「足」を
探してこよう!!

100均CAN・DOで購入

スペーサを追加

「内壁」?小物入れが有ってその支え

DC電源プラグの穴を開ける・・・見ての通り現物合わせの目分量(笑

こんな感じでサイズはピタリ!


4ヶ所スペーサを直に留める・・・ワッシャは必須

仕切り板を入れる・・・両面テープ留め

プラグもOK

DCアダプタとケーブル収納した具合・・・我ながら満足

ふたを閉めハンドルを起こすとこのまま持ち運びOK

収納後の裏側・・・そのうち目隠しを考えよう!


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先日からRTTYの再開をしたのだが・・・肝心の6mではCQを出しても全く応答無し・・・
だいたいバンドのどこら辺でRTTYを運用すれば良いかもよく分かっていない・・・
大昔は50.700から50.900近辺で交信できたのだが、いろいろ調べると
50.300より上・・・らしい・・・このあたりはFT-8の信号が聞こえるので
50.350近辺に出るのが正解なのだろうか?
QSOできれば詳細をPhoneに移って聞いてみたいのだが、なにしろCQの空振りじゃ~(hi

そうそう、あちこちのバンドでFT-8の信号は賑やかな様子で、
ピヒャァ~(hi・hi)と言う信号が聞こえる。
CQ誌の特集や付録にも特集され「デジタル通信」のメインストリートの様子。
(RTTYはレガシーなのだろうか・・・)
取りあえず受信(?)・デコードしてみようと、「JTDX」なるソフトをDLし
インストールしてみた。
こっちもCOMポートで戸惑ったが、なんとか受信はして付属のスペアナ画面に
信号が「見え」た・・・がっ!「デコード」できずに何も文字は現れない・・・
っと暫くするといきなりデコード画面にcall signやら信号強度(?)の「db」やら
「CQ」やらがスルスルっと現れた!
どうもこれで良さそう・・・いったいどうすれば交信(?)1QSOが成り立つのか
サッパリ分からないので、もう少しCQ誌の記事やらWebなりで調べてみよう。
・・・でっ!面白そうなら変更申請出して許可して貰おう!

by JJ1WGG


COMポートやらPCの設定やらでここまで来るのに
小一時間かかってしまった(hi

スペクトラムスコープ付き?(hi

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さて、アンテナはなんとかしたしEスポもソコソコ楽しんでいるのだが
次の思惑は・・・CWとRTTYの運用再開。
CWの方は何しろ「耳」が追いつかず、打つ方も縦ぶれの「手崩れ」の
リハビリが思ったように進んでいない・・・hi
もう少し時間が掛かりそう・・・

そこでRTTYの再開を目論み、取りあえずPCとのI/Fを・・・っと昔のように
シリアルでの接続と「TNC」を噛まして通信ソフト・・・って訳にはいかない。
PCへはMMTTYをインストールし、RS232C/USBのI/Fをヤフオクで入手し
取りあえず受信してみる。
がっ!!ポートの設定が悪いのかウンともスンとも・・・
Webを彷徨い、やっと光明が差してきた!あ~~・・・「FXTFSK」が入っていない。
どうもこやつがポート制御をしている様だ。
Webで探してインストールし、MMTTYで設定したらあっさり動いた。
後は受信レベル(AFからの信号レベル)を探って適切にセット。

ところが・・・50mHzにはRTTY信号が聞こえない(出ている局が居ない!!)
HFを探ると、7mHzに信号が聞こえる(見える?)早速チューニングを取ると
綺麗に復調でき、完全にCopyできた!
昔は「TNC」のインジケーターとピロピロ音、ターミナルソフトで復調可能に
なる状態になるようなんとかチューンを取っていたが、MMTTYにはオシロで見ていた
波形と、スペクトラムでスッと簡単にチューニングが可能で、思わず・・・
「時代の変化だなぁ~」(hi
だから昔は最初の「RYRY」を10回くらい送信して、「K」も5,6回送信したもんだが
そんな事はしなくても十分簡単に(?)復調できる。

さて送信なのだが、見ていると送信局は移動運用のようで、ショートQSOをしている。
もっけの幸い!こっちはソフトの使い勝手が分からないので、付帯マクロを
ちょっといじってラバースタンプ用を作っておいたので、早速CALL!!
1,2回「QRZ」打たれたが、なんとかマクロ集を駆使してQSO成立。
たぶん20年ぶりのRTTYでのQSOだ・・・hi
これからの課題はマクロとリアルKey入力とでもう少し臨機応変に応答できるようにしたい。
しかし・・・50mHzに信号が見えないのは・・・今後積極的にCQ出そう!

*因みにRTTY免許は事前にきちんと許可されています

by JJ1WGG


昔使用していたタスコのTNC・・・残念ながら?電源も入らず


これもパケットと共用で使用していたTNC・・・電源は入った

USBのI/F

MMTTYの画面

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昔の仕事仲間と一年に一回飲もうと約束して退職。
その約束でこれで3回目となる東北ツアーに先日行ってきた・・・笑
現地のOB連中や昔の後輩連中は昼間は忙しいので必然的に夜になるのだが
こっちは昼間は「暇」な訳だが・・・どうしても夜の部に間に合うように
遊ばなければならない。

そこで毎回昔行って良かった温泉とか、行ききれなかった名所・古蹟を
訪ねているが、今回は秋田県にある「抱返り渓谷」に行ってみた。
東北に単身赴任中にも「秋に行ってみろ」と言われていたが、
他にも行ってみたい所が多々あり、ついぞ行きそびれていた。
確かに紅葉の時期は見事であろう渓谷だが、なんの!!夏でも川の綺麗さと
奥にある「回顧の滝」(みかえりと読む)は暑さを忘れさせる。
(実際は東京より暑かったが・・・笑)

駐車場より徒歩で片道2~30分程度で坂は緩やかだが、できるだけ
歩きやすい靴は勧めておく(舗装はされていない)

いや~東北は「奥が深く」てまだまだ行きがいはあるよ~

*因みに「抱返り渓谷」の名前の由来は各々お調べください(笑


入り口の石碑

緑に映えるね

こんな道を歩いて行くと・・・

こんな景色や・・・

こんなトンネル・・・?(笑

そしてこんな滝が・・・癒やしてくれる

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先日アキバで購入してきたFGキットを夏休みの宿題にしようかと思っていたが
連日の雨空と、6mのコンディションがイマイチなのでFGを制作。
キットと言っても面実装部品やチップ系は実装済みなので、DIP部品
それも電子部品はコンデンサくらいで、ほとんどS/WとC/N関係のみ。
っと甘く見ていたが・・・S/W類が22個もあり、小さいので案外苦労・・・
サクッと1時間程度で形にはなったが、電源投入した所・・・
なんかチャタリングみたいにLCDが点滅・・・あれ?っと思いS/W類を触ると
変化する・・・あ~こりゃハンダ不良だなぁ~バキッ!!☆/(x_x)

半田付けが終わった所で目視検査(笑)したのだが、改めて拡大メガネプラス
ルーペで端から見て行くと・・・あ~3ヶ所も「未ハンダ」発見。
20個以上小さなS/Wをハンダしていくので、目がちょっと離れた隙に・・・(笑
ペラ紙一枚付いていたが、S/Wの「取り付け方向」の注意で、このS/Wがキットの「肝」かも?
あとは何しろ老眼と、集中力の無さが災いしていたようだ(笑

特に問題は無いキットなのだが、上記のようにS/W関係とBNCコネクタの「GND」ライン・・・
コンデンサのリードをカットした物を取っておき、「GND」ラインに使用する。
もう少しなんとかならなかったのかなぁ~と思うが、値段との兼ね合いで・・・笑
コンデンサの極性さえ間違えなければ普通に動く。
事実このおやぢが作っても動くのだから・・・笑

これでFカウンタ、オシロ、FGといっちょ前の測定器がそろった!(笑
(どう見てもオモチャ要素が強いが・・・)

仕様
・正弦波、矩形波、三角波、ランプ波(上昇/下降)、階段波の出力に対応
・設定周波数範囲 0Hz~200kHz(正弦波)
・周波数分解能 1Hz
・出力振幅範囲 0V~10VP-P
・オフセット範囲 -5V~+5V
・メモリ量 256バイト
・サンプルレート 2.5Msps
・出力 BNCコネクタ(インピーダンス:50Ω)
・寸法 155x55x30mm


「ザックリ」袋にパーツが・・・笑
一部「足」が曲がっていたが致命傷では無かった

中身

細かなパーツだが付けるのはこれだけ・・・何しろS/Wが多いよね(笑
基板には面実装品関係は搭載済み

S/Wの搭載方向の注意書き・・・結構間違えるようだ


英文のquick referenceと組み立て説明

BNCコネクタのGND線取り出しを自分で作る

普通のリード線でも良いと思うけど・・・まぁ廃材使用
写真は「仮止」なのでセンターが浮いてます(笑・・・本締めはちゃんとハンダしてます

このS/Wの数・・・Orz

取りあえず完成


お~~オシロの出番が!!(笑




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