おやぢの暇つぶし by JJ1WGG
(どうでも)いい歳になり、趣味やら日々の防備録です。
ほぼ趣味の話題(アマ無線・バイク・カメラetc)が主です。




昨日久しぶりに某リサイクルショップに・・・
店頭には「マスクしない方の入場お断り」
等々ご時世だな~・・・っと。
ちょっと「BTハンズフリー」を探しに行き
無事格安の新品をGETして、おきまりの
ジャンク箱をのぞく・・・このご時世なので
中をひっくり返すのは「嫌だな~」っと
外側からのぞいてゆくと・・・「あら?」
ちょっとデカいトランシーバーが・・・hi
引っ張り出すと「clarion」銘の特小らしき
物が出てきた。
取りあえず、テスト用の単三電池を入れて
電源をONしてみると、ちゃんと音は出た。
話のネタに保護してきた。

家に帰り取りあえず無水エタノールで
清掃と消毒兼ねて拭き取り。
電池を入れて動作確認(昔の3本仕様)
Webで調べるも2件の個人ブログが「JQ-10」で
ヒットするのみで、詳細が分からない。
(ほとんど中古の売買関係)
取りあえずブログの内容と、現物を
いじってみると・・・どうもSimplexとDuplexが
使えて、レピーターとしても使えるらしい。
しかしフルに使うのには同じ機種間でなくては
使えないらしい。
まぁ普通に単信(Simplex)なら他の
特小と交信できるが、昔の9ch仕様で
現在のレジャー9chと互換となっている。
もちろんテストしたが問題なく使用できた。
外観は昔の携帯、PHSを意識したかのような
デザインで、フリップタイプ・・・hi
フリップ内はあまり使用させたくない
と考えてかchの切り替えや、
SIMP/DUP切り替え、CODEスイッチなどが
レイアウトされている。
また、出力は10mmWと1mmWに切り替えができ
レピーター経由のDUPを狙っていたのかも・・・
いろいろ見てゆくと、レジャーと言うより
仕事用に重点が置かれたような仕様だ。

因みにハンドマイク/SPはどうやらicom
(アイコム)仕様で手持ちの「2pタイプ」
で普通に使用できた。
また、たぶんこの個体の問題だろうが、
内蔵MIC使用の変調が「浅く」外部の
ハンドマイクを使用した方が実用的。
はてさて、どれくらい飛ぶんだろうか?
当時の機種とANTから考えて・・・たぶん
使えるのは300mから500mが良いところかな?
まぁ見通し状況に大いに影響されるけど!

もちろん2022年以降は「新スプリアス規制」で
使用する事はできないが、コレクション
として、置いておくかな~・・・hi
by JJ1WGG

¥550・-(hi

フリップタイプ

向かって右に電源スイッチ

左側にPTTとMONIボタン

上面写真の左からSP/MIC/DC

裏面に技適関係と銘板

フリップの内側に簡単な設定方法記載

各種ボタン


icomの2Pハンドマイク

SIMP時の表示

DUP時の表示

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DJ-G7をさんざんいじっているのだが、
せっかくのワイド受信機能なので
使ってみたい。
既にプリインストールのメモリも有るが
(ラジオとか)現在ではデジタル化で
聞けない物が多数。
何とか聞けるのが「エアバンド」と言われる
航空無線なので、DJ-G7用のソフトを使って
メモリの管理をやってみた。

「DJG7CloneUtility_V2.04」をWebから
ダウンロードし、PCに展開。
ハード的には純正オプションのケーブル
ERW-23かERW-7とEDS-14のPC接続ケーブルが
必要になるが、何ともお高い・・・(hi
EDS-14とほぼ同等のY社用ケーブルを
SP/MICで使用しているのでERW-7を
手に入れれば何とかなりそう。
しかしこちらもお高い・・・
a○azonで見ていたら、非純正でパチモンが
出ており、ほぼ半額!(hi
失敗してもまぁ我慢できそうな価格なので
取り寄せてみた。
(非純正なので全て問題ないかは不明
いつものお約束で責任は取りません(hi)
早速使ってみようとすると、2.5プラグ
を用意しないとダメな模様(SP/イヤホン側)
引き出しをひっくり返して、3.5→2.5の
変換プラグを探し出し何とか上手くいった。
DJ本体側は(ケーブル接続後)電源を入れ
MONIボタンを押しながらPTTを3回押す。
すると「clone57600bps」の表示となり
PC(cloneソフト)と接続となる。

ソフトの方はと言うと・・・まぁそんなに
複雑では無いが、おやぢがまごついたのは
「Bank」のBankMemoryの「数」。
デフォルトは100なのだが例えばBank0は
5個あればいいや~っと減らすと・・・
「合計数が1,000」と言う「縛り」が
有るため他のBankに95個割り当てし
合計数を1,000にしないと「Error」となり
言う事を聞いてくれなくなる。
(これはreadme_g7に記載してある)
どうもこの意味がピンと来なくて
手こずった(自分が悪いんだけど・・・hi)
直接ソフト上で周波数等入力しても良いが
CSVファイルからのImportも可能なので
そっちの方が使いやすいかも。
(1行ソフト上で作ってCSVでExport
してやれば配列はわかる)

「すったもんだ」したが何とか書き込みに
成功し、受信も成功。
RIG側ではName(羽田とか)は表示
されるが、周波数は表示されない。
なのでNameは分かりやすくしておいた方が
良いかもしれない。

a○azonで購入

3.5→2.5変換コネクタ必要

接続

無事接続できると「clone」表示

まずはUSBの接続・Win10では自動で認識した
Portを確認しておく

ソフトのオープニング・「J」を選択
「T」はUSAで「other」はその他の国らしい

RIG側から読み込み「MemoryRead」してみたら・・・

なにか前オーナーの書き込み跡が・・・hi

このTotal1,000縛りのため

   ↓

こういう風にどこかの使わない?Bankで調整

CSVで作成

Importして終了

っでこれをRIGに「MemoryWrite」してやれば
ご覧の通り・・・周波数は表示されない


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