Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

鍵のかかった部屋  第3話   *感想*

2012-04-30 | 春ドラマ(2012)感想
* 「美人棋士vs榎本!盤面が語る密室の謎」 *

1話・2話と比べると びっくりするくらい芹沢(佐藤浩市)が謎解きに絡んでいないような気がするけれど
それはそれで 結構楽しめてしまった第3話。
お気に入りのキャラ・芹沢の活躍があまり観られないコトには寂しさを感じつつも
芹沢を謎解きに関わらせずに 純子(戸田恵梨香)と榎本(大野智)の関係に絞って
じっくりと描いて見せてくれたことには満足感。
前回は 芹沢に若干持っていかれてしまった感があり 純子の活躍をあまり見られなかったような気もするので
全体的には 上手い具合にバランスが取れているような気もするわねぇ。
「榎本さん、彼女います?」という 純子の問いかけに動揺しまくる榎本が可愛い~。
「青砥さん、彼氏いますか?」という 榎本の不器用さが さらに可愛い~。
机に突っ伏して 落ち込んだ様子を見せながらも決意を語る純子も可愛らしかったし 
上手いコトまとめられたラストに満足。
ゲストキャラ・来栖奈穂子(相武紗季)も良かったなぁ。
某家政婦ドラマだとか 某ダイエットドラマだとかのコミカルなキャラよりも 
来栖奈穂子のような女の子を演じる相武紗季さんの方が断然好み。
品があって 可愛らしくって でもかなり強かな女性を好演していたと思うわぁ。
“自白に近い行動”はさすがに解ってしまったけれど 
密室の謎については榎本に言われるまで解らなくって 謎解き自体も楽しめた。
頭の回転の早い人は 瀕死の状態にあっても ああいう行動に出ちゃうワケなのねぇ。 

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

鍵のかかった部屋  第1話   *感想*
鍵のかかった部屋  第2話   *感想*
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ATARU  第3話   *感想*

2012-04-29 | 春ドラマ(2012)感想
* 「身勝手な男心vs奇妙な女心」 *

今までとは違って 舞子(栗山千明)や沢(北村一輝)の仲間として
チョコザイ(中居正広)が共に捜査に参加しているような印象を受ける第3話。
チョコザイが漏らすひと言ひと言に注意深く耳を傾け チョコザイが示すその小さなヒントから真相を解き明かす・・
今までよりも落ち着いて 今まで以上に舞子たちに分かり易くヒントを出しているように思えるチョコザイの変化だとか
チームとしての形が見えはじめた3人の関係には面白さを感じるのだけれど
・・・なんだろう・・やっぱりどこか物足りない~っ。
多分 ワケの分からぬチョコザイの言動に振り回される舞子に面白さを感じていたのだろうなぁ・・・。
まあ いつまでもチョコザイに振り回されっぱなしというワケには いかないのだろうけれど・・。
いまひとつツボにハマるネタが見られなかったのも 物足りなさを感じる要因ねぇ。
メインの3人以外の捜査一課の面々の言動で 小ネタ的面白さを出そうとしていたようだけど
・・う~ん・・微妙・・・。あんまり好みじゃなかったコトが残念。
あのドラマだったら そういうトコロも面白く見せてくれるのに・・ などと 
比べちゃいけないと思いつつも比べてしまいそうに・・・。 
サブタイトルが示すオチは 少々理解し難いトコロがありつつも それぞれのエゴを見せてもらえて面白かったのだけど
これまた あのドラマだったら もっとズシリと心に響くラストとなったのだろうなぁ・・ などと
比べちゃいけないと思いつつも比べてしまいそうに・・・。

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

ATARU  第1話   *感想*
ATARU  第2話   *感想*
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都市伝説の女 第3話  *感想*

2012-04-28 | 春ドラマ(2012)感想
* 「衝撃の伝説!自分と同じ顔の人に会うと…死ぬ!?花嫁が失踪!!」 *

前回ほどのお遊びが見られなくって 何だか寂しさを感じる第3話。
都市伝説好きの仲間たちが集まるオフ会に期待を寄せていたのに 期待したほどには面白くなかったコトも残念。
さてさて今回は 勝浦(溝端淳平)が活躍する物語なのね。
物足りなさを感じつつも 勝浦の言葉で最初と最後をまとめるアタリは面白かったなぁ。
月子(長澤まさみ)と同じ見た目で 性格は月子よりもまともな女性が現れたら どうするのか? 
という丹内(竹中直人)の言葉を一蹴する勝浦。
「性格込みで、あの顔が出来上がっている」 のだという その際の勝浦の言葉と
「ちゃんと見ていなかったんですね。」 という ラストの勝浦の言葉が印象的。
とにかく月子の見た目がたまらなく好きなのだという そのコト自体にゃあ軽薄さを感じるものの
勝浦と丸山圭介(金子貴俊)を対比させて 
勝浦くんは 案外しっかり月子のコトを見ているのじゃあないかしらと思わせるアタリは楽しめた。
これで 月子の可愛らしさや 変わりものっぷりをもっともっと見せてくれると もっと楽しめると思うのだけど・・。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

都市伝説の女 第1話  *感想*
都市伝説の女 第2話  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一度君に、プロポーズ  第2話  *感想*

2012-04-27 | 春ドラマ(2012)感想
* 「夫の恋始まる・・・葛藤する妻」 *

初回以上にまったりとしていたなぁ。
派手な演出や展開で煽ることなく しっとりと描かれた大人の物語と言えるのかもしれないけれど
個人的には どうも平板な物語のように感じられてしまい 観ていて少々ダレる・・・。
それでも 可南子(和久井映見)と図書館館長(杉本哲太)の会話だとか 
可南子が 図書館の常連の少年・まあくんを見て感じた想いなどから
彼女が失った5年という月日の重みが 初回よりも分かりやすく描かれていたのは興味深かった。
二人の思い出のたい焼きを可南子のために作り 
たい焼きを頬張る可南子を見つめる波留(竹野内豊)の表情が魅力的なので 彼の恋物語を見守っていきたい。
そうそう 吉城桂(倉科カナ)も 今のトコロは可愛らしくって好きなキャラなのだけど
倉科さんが演じているだけに 彼女が映し出される度に 波留にちょっかいを出すんじゃあないかと身構えてしまう。 
チャーミングなキャラで気に入っているので あまり汚してほしくないのだけど・・さて どうなるか・・・。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

もう一度君に、プロポーズ  第1話  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カエルの王女さま  第3話  *感想*

2012-04-27 | 春ドラマ(2012)感想
* 「終わらない歌を歌おう」 *

なかなか楽しめたわぁ。 今回のストーリーが一番好きかも~。
登場人物それぞれにチョッとずつ焦点を当てているアタリが好み。
玉子(菊地美香)と みぞれ(大島蓉子)の内面描写は薄かったけれど 
その分 ロックなトレーニングで楽しませてくれたし。
ロックに挑戦する忠子(石田ゆり子)が とにかく可愛かったわぁ。
第1話・第2話と どうもあんまり魅力を感じないキャラだったのだけど 
優等生な学級委員長タイプの忠子が ロックを踊り歌うというギャップ・・ミスマッチ感に萌える。
伝説のロックバンドのボーカル・一希(玉山鉄二)の過去なんぞも 早くも明らかにされ
メンバーそれぞれが抱える悩みを ロックの精神にのっとって歌と踊りにぶつける・・という爽快感もあった。
一希に向かって シャンソンズのメンバーが歌いながら迫っていくトコロなんぞは 
チョッとワクワクさせてもらったので 今後もこんな歌のシーンを見せていってもらえることを期待したい。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

カエルの王女さま  第1話  *感想*
カエルの王女さま  第2話  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第3話  *感想*

2012-04-25 | 春ドラマ(2012)感想
* 「医者である前に、人である前に」 *

今までのなかでは 今回の話が一番好き。
「医者の言葉は責任がある」 という 沢村(水川あさみ)・森下(田辺誠一)それぞれの言葉
紺野に“大丈夫”だと言ってもらえれば それがお守りになるのだという すず(ミムラ)の言葉
そして 今までに見せられてきた紺野(草なぎ剛)の言動の数々が 効果的に使われていた感じねぇ。
あたしゃ まんまとミスリードされてしまったわぁ。
涙を流して 自分の行動を後悔する紺野が切ない。 
賛否ありながらも やりたいことを押し通してきた紺野なだけに あの後悔の言葉は辛い。
難しい選択を迫られる木島(甲本雅裕)  どうにかして木島を救いたいという紺野の想い
木島の娘の悲痛な訴え・・
やりきれなさを感じる物語ではあるのだけれど お守りとなる言葉は無くとも 患者が心から信頼できる医師であれば 
その医師の存在そのものが 患者に勇気を与えるお守りとなるということなのかもしれないわねぇ。
 
★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第1話  *感想*
37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第2話  *感想*
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーガル・ハイ  第2話  *感想*

2012-04-25 | 春ドラマ(2012)感想
* 「著作権裁判はカネになる!?」 *

初回に感じられた ぶっ飛ばし感は感じられないような気がして 
初回で気持ちが高まりまくったアタシとしては やや物足りなさを感じるトコロではあるのだけれど・・
ひょっとすると 初回はオープニングサービス的なもので 
今回のように手堅くまとめる感じが このドラマの方向性なのかもしれないわねぇ。

裏をかき そのまた裏をかく古美門(堺雅人)と三木(生瀬勝久)の戦いが 今回の最大の見どころね。
そして 本人にゃあ全く自覚が無いらしいトホホな歌唱力の真知子(新垣結衣)と
楽譜おこしも軽々やってのける服部(里見浩太朗)が今回のツボ。
何がなんでも葛西サトシブランドを守り通そうとする 葛西(鶴見辰吾)のプライドや立場も興味深いトコロ。
音楽ヒットメーカーであり続けるって大変だ~っ。
三木の“贖罪”という言葉を 真顔で受け止める古美門と 
深刻に何かを考えているのかと思いきや・・の古美門・・という 彼のギャップも面白い。
“贖罪”とは何を意味するのか・・ 古美門と三木の間にはどんな過去があるのか・・気になるわねぇ。

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

リーガル・ハイ  第1話  *感想*
コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫弁~死体の身代金~  *感想*

2012-04-24 | スペシャルドラマ 感想
何で 春ドラが出揃ってから放送するのかなぁ・・
冬ドラと春ドラの狭間の ドラマに飢えている時期に放送してくれりゃあいいのに・・
などと 極めて個人的な不満を胸に抱きつつ観たドラマ。
TV局側にしたら 月9にぶつけてくるコトに意味があるのかもしれないわねぇ。
まあ 自信満々に(恐らく・・) 月9の裏で放送するだけのコトはある 結構面白い内容だったワケだけど。
シンデレラシューズの会長・大河内三千代にまつわるアレコレは 少々都合が良すぎる気はするけれど
さすがバリバリと会社を経営していただけのコトはある大胆さだとか 人を見る目 
人脈の広さ 彼女が持つ権力などなど イロイロ見せていただいて楽しめた。
一見バラバラのように見える様々な要素が結びついていく物語だけでなく
百瀬太郎(吉岡秀隆)の婚カツの様子 さらには思わぬ恋物語
百瀬の生い立ちやら 事務員・七重(キムラ緑子)の過去までほのめかされて かなりお腹いっぱい。
メインのストーリー以外のエピソードは ほんの少しずつしか描かれてはいないのだけど
そのどれもが 意外にしっかり心に残るものとなっているコトに満足感を覚えるわねぇ。
百瀬のキャラが魅力的だし 百瀬が関わったのだという“世田谷猫屋敷事件”だとか
今後 百瀬が関わっていく案件にまつわる物語を観てみたい~ といった気持ちにさせるドラマだった。 

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍵のかかった部屋  第2話   *感想*

2012-04-23 | 春ドラマ(2012)感想
* 「窃盗事件と練炭自殺 今夜も密室事件です」 *

面白かったわぁ♪ 初回よりも今回の方が好き。
初っ端から 芹沢(佐藤浩市)がユーモラスで笑える~。
カップを持つ芹沢の小指が心なしか立っているトコロからして 妙にツボなワケだけど
その後の BGMが途切れてからの 「え!?」 の表情が ツボにハマりすぎてたまらない。
なんていうか・・ さすが佐藤浩市さん・・よねぇ。
大袈裟なコトは何にもやってないのに そこはかとなくオモロイ雰囲気を醸し出してくる~。さすがだわぁ。
自殺説を主張しつつも 意外にいくつも頭に浮かんでくるアイデアを(やっぱりミステリー好き)
榎本(大野智)に ことごとく否定された際の芹沢は 何だかとっても可愛いし。
初回よりも芹沢の魅力を楽しめるアタリもいいのよねぇ。
全体的に主張してくる音楽も好き。 初回でもこんなにBGMが使われていたのだったかしら?
初回の時には特に感じなかったのだけど このグイグイ主張してくる音楽の効果なのか
延長無しの放送時間のためなのか 初回よりもテンポが良いように感じられるトコロも満足。
トリックも今回の方が楽しめたわぁ。
途中でヒントをいただけたので 謎解きが得意じゃないアタシでも謎を解けそうな気がしてくるトコロがいいわねぇ。  
榎本の素性が ますます謎めいてきたし 期待度もさらに上がってきたし 次回も楽しみ♪ 

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

鍵のかかった部屋  第1話   *感想*
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ATARU  第2話   *感想*

2012-04-22 | 春ドラマ(2012)感想
* 「証拠ゼロの殺人!完全犯罪を突き崩せ!!」 *

ふんだんに入れ込まれたネタやお遊びに面白さを感じない方は きっと観ていてもキツイだけなのだろうなぁ・・
そんなコトを ついつい思ってしまう第2話。
かくいうアタシも はるやまの店員だとか 舞子大好き松島だとかの面白さはサッパリ理解できず 思わずイラっと・・・・。
まあ それでも 離婚で揉める老夫婦が予想通り登場してくれたときにゃあ にんまりしちゃったのだけど。
チョコザイ(中居正広)の「ほのめかしています。」のくだりが 本日の最も面白かったトコロ。
舞子同様 チョコザイの呟きには いちいち注目してしまうだけに 
「ほのめかしています。」のネタ元が分かったときにゃあガックリ・・ 思わず笑っちゃったわぁ。
チョコザイと舞子のネクタイプレイも楽しめたし。 太い・・ 細い・・ なるほど~っ。
チョコザイの言動に 観ている側も振り回されて ワケの分からぬネタを見せられるうちに
いつの間にやら事件が解決してしまうというアタリが このドラマの魅力ね。
アップデートの甲斐あって どん兵衛カレーうどんのスープにハマってしまったチョコザイだとか 
そんなチョコザイのために麺を完食したり あれやこれやと彼の世話を焼く舞子だとか
メインのお二人の魅力を楽しめたコトには満足。

 最後まで読んでくださって ありがとうございます  
ランキングに参加中です。共感していただけるトコロがありましたなら ポチっと押していただけると嬉しいです♪
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

ATARU  第1話   *感想*
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする