ジョセフ・ゴードン＝レヴィット、
どうも変な感じのメイクをしてると思ったら
似せてたの・・・？（苦笑）
「LOOPER/ルーパー」 ６９点★★★☆
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タイムトラベルが可能になっている2074年。
その未来では殺人がNGになっており
殺したい人間がいる場合は
30年前の2044年に送り込んで、
タイムトラベル先で殺す・・・というシステムが出来上がっている。
現代（2044年）で処刑人＝ルーパーをしている
ジョー（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）は
顔色一つ変えずに日々、30年後の未来から送り込まれた人間を撃っている。
しかし、ある事態が発生し――？！
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とかくタイムトラベルネタはややこしいものですが
この作品は「細かいことはいいから！
」とやれるだけ平易に描いたのが凄い。
しかも
「まあそれでいいか」と思えるのもいい（笑）
単なる主役ふたり（ブルース・ウィリスとジョセフ）の追いかけっこでなく
未来を変えるために「あること」をする、という話が発生するので
「せつな系のSF」とは言い切れないけど
設定だけで突っ走るアクションではなく
やや思考を残すタイプですね。
「ターミネーター」に近い路線を狙ったのかな。
ヒュン！と目の前に現れる男を
正面から「ズガン！」と無言で撃ち殺す
インパクあるシーンで初っぱなから引き込まれるし
話もラストまで崩壊せずに持ちこたえている。
ただし
ところどころ荒っぽいし
一瞬「ん？」となるエンディングなんで
終わってからもう一度「えーと‥」と考える必要はありますね。
ジョセフ・ゴードン＝レヴィットが
整えた眉毛と濃い目のアイメイクで
ちょっと違った印象になっているんですが
「え、そのせいか！
」というのが一番のウケポイントだったな（笑）
バイオレンス描写はちょっとキツめです。
いろいろ考えどころありなので
ネタバレはしたくないけど
備忘録のためにあとで書き足しとこうかな・・・。
最近、忘却度が激しいんで・・・
★1/12（土）から全国で公開。
「LOOPER/ルーパー」公式サイト
