W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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柿の木の下柿木さん 「この巨木変化見届け七百年」

2005年10月20日 | 歴史
 京阪電車京都へ向かって香里園の次が光善寺駅、この駅を降りて淀川の方に向かうと出口地区、その昔蓮如上人が立ち寄った光善寺があるこの門前町の南のはずれにこの柿の木がある、ご覧のように立派な石碑があるのだがどうも柿の木には気の毒、建物に囲まれてパッとしない、でも読めば樹齢700年以上とある。大人2人が抱えるぐらいの大木だ。WAKIはやむなく2枚の写真をつないだ、毎年、この木には今頃鈴なりの実が付くのだが今年は数える程で殆んど付いていない、でも、WAKIは河川敷へのウオーキングやサイクリングのときは必ず見届けている、何が珍しいかというとこの向かって左の旧家も、その数軒となりの家も柿木さんだからである。石碑の文字は難しいが、「柿の木は家の傍らに自生していたので人々は姓を呼ばないで柿木氏と呼んだ・柿木家」 と彫ってあるそうだ。

コメント (2)
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