W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

北海道ツアー2日目(2) 「今日だけは小樽のひとになりきって」

2007年06月26日 | 出来事
 羊蹄山の美味しい水が湧く京極町、日本名水百選のひとつ、いくら飲んでもタダ、これが実にうまい、バスのお客さん皆が飲んだが誰ひとりおなかを壊した人がいなかった。この水をたっぷりいただいて車はひたすら小樽へ、小樽と言えばいまはガラス工芸と運河が有名だが、石原裕次郎が若い頃過ごした地でいまも裕次郎記念館がある。もう閉鎖すると決めて十年にもなるがお母さんから修学旅行の子供さんに行ったら必ず寄っといで、と言われた子供は何とかお母さんに土産話をと頑張ったが、10分で出てきたと言うのが今の状況だそうだ。WAKIたちは何軒かのガラス工芸の店を見た。どの店も「北一ガラス店」であった。昔魚網に付ける空気の浮きがガラスで出来ていて、この産業がこの地で栄え、その再生のために新たなガラスの需要を掘り起こしたそうだ。さすがに小樽運河は歴史の重みを感じさせる佇まいで、一部に蔦がからまって水面に映え素晴らしい景観であった。バスは札幌市を経て札幌の奥座敷、定山渓温泉にむかった。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする