MH問題では、診断書の役割は重要です。
診断書を会社に提出するのは、休職者の責任ですから、費用負担も原則、休職者になります。
しかし、診断書には健康保険が適用になりませんので、療養期間が長引くと、
診断書の費用負担も、ばかになりません。
NHK 2月24日放送分から
保険の請求などに必要な医師の診断書の料金は、病院によって1000円から1万円余りと、
およそ10倍の格差があるという調査結果がまとまりました。
この調査は、民間の調査会社「医療経営情報研究所」が、去年10月、全国の病院を対象に行い、およそ400か所から回答を得ました。
それによりますと、保険会社や勤務先などに提出する診断書の作成、発行にかかる料金は、
最も安い病院では1000円、最も高い病院は1万500円で、およそ10倍の差がありました。
また、地域によっても差があり、最も高かったのは四国で平均4988円、次いで東北が平均4760円、
最も安かったのは近畿の平均3176円でした。
調査した研究所によりますと、医師の診断書は病院が料金を自由に設定できるため、
患者からは「ほかの病院と比べて診断書の料金が高い」などの、病院に対して苦情も寄せられているということです。
医療経営情報研究所の田中利男さんは、「患者に分かりやすく病院内で掲示したり、ホームページで料金を示したりするほか、
支払いの際にも診断書の料金を明示して、理解してもらうことが重要だ」と話しています。
診断書を会社に提出するのは、休職者の責任ですから、費用負担も原則、休職者になります。
しかし、診断書には健康保険が適用になりませんので、療養期間が長引くと、
診断書の費用負担も、ばかになりません。
NHK 2月24日放送分から
保険の請求などに必要な医師の診断書の料金は、病院によって1000円から1万円余りと、
およそ10倍の格差があるという調査結果がまとまりました。
この調査は、民間の調査会社「医療経営情報研究所」が、去年10月、全国の病院を対象に行い、およそ400か所から回答を得ました。
それによりますと、保険会社や勤務先などに提出する診断書の作成、発行にかかる料金は、
最も安い病院では1000円、最も高い病院は1万500円で、およそ10倍の差がありました。
また、地域によっても差があり、最も高かったのは四国で平均4988円、次いで東北が平均4760円、
最も安かったのは近畿の平均3176円でした。
調査した研究所によりますと、医師の診断書は病院が料金を自由に設定できるため、
患者からは「ほかの病院と比べて診断書の料金が高い」などの、病院に対して苦情も寄せられているということです。
医療経営情報研究所の田中利男さんは、「患者に分かりやすく病院内で掲示したり、ホームページで料金を示したりするほか、
支払いの際にも診断書の料金を明示して、理解してもらうことが重要だ」と話しています。