紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

自己流のパラパラチャーハン 総料理長も真似た?

2019年02月05日 | 我が家の食&漬物作り

我が家の総料理長の家内と素人コックの自分は、キャリアも包丁さばきも雲泥の差。

そんな総料理長なのに、なぜかチャーハンだけはパラパラに仕上がらない。そこで、素人コックが自己流の「パラパラチャーハン」の作り方を伝授することになった。

先日、娘達家族が集まった時、どっさりの「柿の葉寿司」を持って来てくれたので大量に用意していたご飯が残ってしまい、家内がいくつかに小分けして冷凍保存してあった。思いつくのは、チャーハンだった。

総料理長:「上手いこと、パラパラになったー!」と大喜びだった。素人コック、たまには役に立つこともあるもんだ。

 

<自己流の「手抜き簡単パラパラ卵チャーハン」の作り方(調理時間10分以内)>

素人コックが、いかに手抜きで簡単に作れるかを試行錯誤した結果、たどりついたレシピです。「おすすめレシピ」とは無縁の自己流レシピです。

ポイント:卵や調味料はフライパンで炒める前にご飯に混ぜてしまうので、味付けも失敗しないし炒め作業も簡単。

①いつも2人分を作るので、ボールに卵を2個割っていれる

②そこに、塩・コショウ・鶏ガラスープを適当に、パラパラっと振りかける。塩・コショウは多すぎないように気をつけている。

③泡だて器で、入れた調味料と卵を混ぜる。

④2人分なので温かいご飯をお茶碗3杯分ぐらい、③のボールに入れる。冷蔵庫や冷凍庫のご飯は、レンジで温めてから入れる。

⑤ここに、マヨネーズもグチュグチュと絞って適当に入れる(30gぐらい?)。意外にも、出来上がった時はマヨネーズの味はわからない。

⑥ご飯とマヨネーズと③をよく混ぜる。

⑦ここで、混ざったご飯を味見してみる。塩・コショウが少ないと思ったら、足して混ぜる。程よい味になったらOK。

⑧フライパンに油を垂らし、100度以上ぐらいまで熱する。火力は最後まで最大に!

⑨ここで⑦を投入し、ご飯に熱が伝わりやすいように、木のシャモジで拡げる。

⑩焦げ付かない程度に、シャモジで混ぜたり、ご飯の固まりをほぐしていく。

⑪数分で、ご飯がパラパラになってくる。頃合いをみて、醤油を回し入れ一混ぜして完成。

料理が苦手な人にはおすすめかも・・・ 我が家ではキャリアのある総料理長も真似している・・・

<使った調味料:材料は温かいご飯と卵だけ>