もののはじめblog

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必ずコメントに参ります by iina

浅草寺の池

2007年02月27日 | 東京エリア
浅草は元々浅い沼地で、本堂左手の小川が名残を留める。 石橋は、元和4(1618)年に神橋として和歌山藩主の浅野但馬守長晃の妻で、徳川家康の娘振姫が寄進したという。 浅草寺本坊の伝法院の庭にも、心字池(小掘遠州作)が昔の浅草を偲べる。浅草にこんな水に湛えられた姿を想像しにくいけど、鎮護堂ちんごどう「お狸さま」から見ることができる。↓ 嘗てあったひょうたん池と凌雲閣 いまは場外馬券売場に . . . 本文を読む
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待ってくま~

2007年02月25日 | 笑撃画像
おかあぁ~さん、待ってよぅ~   品位を疑う・・・  クリックしてネ これを・・・何だと疑った方は、よく見ておくれ       公衆の広場なんだゾ           変な像を置けるワケがない . . . 本文を読む
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猿まわし

2007年02月24日 | 東京エリア
演芸の都らしく浅草神社境内には、猿回しが出ています。たいていの観光客は、浅草寺が目的なので、観音様を拾い上げた三人を祀る浅草神社を素通りするのが一般的と思われます。立ち寄ってみると何か演っている場合があります。 土曜と日曜日と縁日に演るそうです。 竹馬やジャンプ等をして、難易度が高いと猿が気弱になったり、足を引きずり仮病を使ったりして笑いをとり、最後に成功させると拍手喝采を受け得意満面なポー . . . 本文を読む
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ひとり日和

2007年02月22日 | 雑感
通勤は読書時間と心得ていて、芥川賞を受賞した青山七恵さんの『ひとり日和』を読み終えた。 通勤は直行することがなければ、始発なのでいつも同じ車輌に座る。隣では母子が勉強時間に充てて足し算をしたり英語を読んだりしている。小学校1年ほどの男の子は、苦手と思われる演算をはじめは、手を折って数えていたが、いまではそんなこともなくなった。英語の発音はなかなか巧い。iinaよりもイントネーションは上手いと思え . . . 本文を読む
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淡島堂の梅

2007年02月20日 | 東京エリア
浅草寺境内にある淡島堂に梅が咲いています。「梅」はiinaブログでは初アップ。 先の2月8日に「針供養」が行われたばかりで、使って折れた針を豆腐に刺して日頃の感謝の意をこめて供養します。以前はこの日に限り針仕事をしない風習があったとか。淡島明神のご本地仏で「虚空像菩薩」、淡島さまとも呼ばれる。 現在の淡島堂は以前の旧影向堂を改修し移築した物で、昭和30(1956)年までは浅草寺の仮本堂だった。 . . . 本文を読む
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ディパーテッド

2007年02月18日 | 映画
ことし4本目を観た。 香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク番という。 何故かドキドキしながら観ていた。なのでGOOD!  R15指定(152分)。 レオナルド・ディカプリオがなかなか魅せ、アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされているが、役どころとして前にノミネートされた「アビエイター」の異常性格の億万長者を演じたように、コチラも損な役回りと感じた。 J・ニコルソンは、ぴったりの役どこ . . . 本文を読む
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鳥肌サンバ

2007年02月17日 | 東京エリア
追、 今年で三年目をむかえる真冬のサンバ(通称「鳥肌サンバ」)も行われました。 明日は、垂れ幕の通り「東京マラソン」が浅草を通ります。 . . . 本文を読む
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浅草寺本堂

2007年02月17日 | 東京エリア
本堂の天井絵です。 「天人散華」と、真ん中には「龍」が描かれています。 「天人散華」が堂本印象画伯、「龍」は川端竜子画伯によります。 本堂にも、ご覧の大きな提灯があって、その底にはしっかりと龍がいます。 雷門と本堂の間にある宝蔵門にも大きな提灯がさがっていますが、いま工事中のため確認できないものの、龍がいると案内されています。 そして、浅草神社傍の「二天門」の大提灯にも、ソコに間違い . . . 本文を読む
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手水舎

2007年02月16日 | 東京エリア
浅草寺参拝前に手や口を洗いきよめる所が、手水舎てみずや。 お気づきのように龍がいます。 雷門の大提灯の底に潜んでいた龍が姿を現しました。 もちろん、天井にも龍がいます。 手水舎に立つのが沙竭羅龍王(しゃらりゅうおう)像。龍が巻きついて、天井の龍とにらみ合いしています。 原型は高村光雲仏師、鋳造は津田信夫氏。明治36年(1903)東京市が境内の噴水池に造献したもの。 この龍王は『浅草 . . . 本文を読む
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雷門の提灯

2007年02月14日 | 東京エリア
大ちょうちんは、超有名。だけど、その底を見たことがありますか ? ソコが盲点で、ほとんどの人が素通りするので写真に収めてきました。 ご覧の通り提灯の底には龍の彫刻が施されています。龍の姿をとらえられますか? 龍は大海に棲んで雲をよび、雨を降らす魔力を持つと信じられてきました。火事は恐ろしい災害で、雨を降らして建物を火事から救う龍は龍神として崇められてきました。併せて浅草寺では隅田川から聖観音が現 . . . 本文を読む
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墨攻

2007年02月12日 | 映画
僕ぼかぁ、墨家ぼっかを主人公にした映画『墨攻ぼっこう』を観てきた。 10万の趙軍に、墨家の革離(かくり)がたった1人で梁城のわずか4000人と一緒に闘う物語り。 原作が日本のコミック漫画で、日・中香港・韓の合作映画。出演者は中・韓。 漫画だけど、よくストーリーが練りこめられていて、面白い。 墨家は、単に軍師というより、「非攻」「非戦」「兼愛」を前提にすることを知って観てもいいかも。 余計なこと . . . 本文を読む
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不良猫たち

2007年02月11日 | 笑撃画像
ふわぁ~ ニャ~ ! . . . 本文を読む
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浄土宗

2007年02月10日 | 歴史
正月には神社に初詣はつもうでにでかけ、クリスチャンでもないのに聖バレンタインデーを騒ぎ、クリスマスを祝う。そして、葬式や法事のときには、「南無阿弥陀仏なむあみだぶつ」と称える。例外はあっても、大半の日本人の形態と思える。いかにも、八百万やおよろずの神のいる日本の宗教観しゅうきょうかんだ。 お経は、ただ「南無阿弥陀仏なまんだ」と称えるとお浄土に往生できるというほどにしか識らない。そんなことから、浄 . . . 本文を読む
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お経のドラマ性

2007年02月09日 | 歴史
まるでギリシャ神話のようなお経があるのを最近に知りました。浄土宗の『観無量寿経』からその物語りをしてみます。 釈迦のパトロンの一人に頻婆娑羅王びんばしゃらがいた。韋提希いだいけ夫人との間に子がなかった。 占い師は「山にいる仙人が命を終えた後に、王に子が生まれる」といった。 占い師が、仙人は3年後に死ぬと答えたら、王は年老いているので3年待つことはできぬ、早くあの世に逝ってくれと頼む。 仙人が嫌 . . . 本文を読む
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笑撃30

2007年02月08日 | 笑撃画像
リッチな渡り鳥 羊狼 ヤー ! 瞑想猿 いままでアップした笑撃30本のうち、直前のまとめ画像10本だブー。 動物たちが多かったカメね。              陽をつかむ サンタ出動 ・・・      女性がたくさんいる男用トイレ   ん?     運がつきますように ! 30本のうち、先にまとめたのはコチラでチュー  笑撃20本  . . . 本文を読む
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