安倍文殊院あべもんじゅいんは、大化元年(645)に孝徳天皇の勅願で左大臣・安倍倉梯麻呂あべのくらはしまろが建立。
本尊「騎獅文殊菩薩(重文)」は、鎌倉時代の大仏師である快慶作の巨像。
愛らしい獅子に乗った文殊さまは7mもあり、大きい。学問、智恵の授かる仏様として知られる。
日本三文殊に数えられ、他に切戸文殊(京都府宮津市)と亀岡文殊(山形県高畠町)が有名。
秋にふさわしいと秋桜コスモスの . . . 本文を読む
毛越寺
2012年09月27日 | 旅
大泉が池を中心とする浄土庭園。仏の世界すなわち浄土を地上に表現したと伝わる庭園。
池は浄水をたたえ、その周辺に州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、橋のたもとをかざる橋引石、枯山水風の築山、遺水などの石組を配し、この景観は平安時代に書かれた日本最古の庭園書である作庭記に基づいて作られていた学術的にも貴重な庭園とされる。砂洲と入江の妙が美しい→
大泉が池と右手に築山
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臨池伽藍復原 . . . 本文を読む
中尊寺
2012年09月25日 | 旅
杉並木が続く月見坂という中尊寺の表参道を登る。
途中に弁慶堂があり、内に弁慶と義経の像。
薬師堂
平泉の中尊寺は嘉祥3年(850)、比叡山延暦寺の慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)によって開かれた。その後、12世紀に奥州藤原氏初代清衡公が11世紀後半の戦乱(前九年・後三年合戦)で亡くなった霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、仏国土を建設した。
骨肉の争いを余儀な . . . 本文を読む
りんご
2012年09月23日 | 旅
九州生まれの者には、りんごが木に実っているのを見ると感動する。
逆に、東北のひとがミカンの連なって実っているのを珍しがるようなものだろう。
いま、東北を走るとソバが道々の両側に実っている。そのソバが美味。昨年、法要で山形に行き、偶然に十割蕎麦屋をみつけ、ことしも寄ったら注文してからソバを煉る味は裏切らなかった。
せっかく車で行ったので、足を伸ばして平泉に行くことにし国道13号線を北上すると、 . . . 本文を読む
伏見稲荷から北に20分ほど歩くと東福寺に着く。道中の京都市内の眺望はお薦め。
三門が、ご覧の通りとにかくでかい。
方丈庭園ではドカンと目に飛び込む巨石にドキモを抜かれる。
とくに南庭は質実剛健な枯山水式庭園で蓬莢・方丈・瀛洲えいじゅう、壺梁こうりょうの四島に見立てた岩と、砂紋による荒海の表現に加え、西方に五山を築山として大和絵風にあらわし、神仙境を表現している。
四周に庭園をめぐらせ、釈迦成 . . . 本文を読む
いままでの笑撃動画の第2弾です。
猫ラリー
ハート
もー烈
スイカ食べる猫
肝試し
ハロウィン
巨乳の秘密
シンクロ
トレーニング
ハンモック
水遊び猫
タヌキ札
駆けるクルマ
アイス どぞー
少年よ弾丸を放て
体操する猫
くるくるマック
迷惑メール
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iina . . . 本文を読む
ことしは、iinaの大阪時代に歩いた「歴史街道」をアップしているが、その時代に飼った猫が死んだ。
娘と買物に出かけた折、駅前通りを子猫がよちよち歩いていて危険なのでマンションに放してやると、そこのお姉さんが飼ってくれ一安心。ところか、1週間ほどたつと敷地内で見かけ、2度目のご縁で娘が飼いはじめた。ところが、下の処理で問題発生。おしっこ・ウンチが巧く処理できずにお姉さんも放したと思える。我が . . . 本文を読む