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熟女キャバ嬢たちの生活は緊急事態宣言でどう変わった?

2020年05月07日 22時52分28秒 | 女と男のこと
熟女キャバ嬢たちの生活は緊急事態宣言でどう変わった?

4月7日、東京や大阪などを中心に緊急事態宣言が発出された。今回の宣言で対象の都市からは戸惑いの声が挙がっている。特に強く自粛要請されたのはバーやナイトクラブなどの夜の店で、もちろんキャバクラも対象だ。 

2019年1月大阪・ミナミの様子
 緊急事態宣言が出された今、キャバ嬢達はいま何を思うのだろうか? 外出自粛が要請される中、彼女達にLINEで話を聞いてみた。 
最低でも4月24日までの臨時休業で…
  

まず、話を聞いたのは大阪・キタの熟女キャバクラに勤務するマリコさん(仮名・38歳)。マリコさんの働く店では状況次第だが最低でも4月24日までの臨時休業になるという。 「前回の小池都知事の自粛要請を受けてから一気に客足が減ったのですが、ついに『来たか……』という感じです。でも、少しホッとしている部分もあるんですよね。子供が小学生なのですが、休校がGWまで延長になっちゃて。店に出勤するときは実家の両親に預かっていてもらっていたのですが、さすがにそこまで見てもらうわけにも行かないので……。  収入は幸い、昼間勤めているECサイト運営のほうが忙しくなっているのでそこまで心配はないですね。それに休業中でも少しですが店から保証が出るみたいです。従業員全員に出すと社長が言っていたので、少しは安心しましたね」  

店から保証が出るというのも驚きだが、マリコさんいわく、ほとんどの店のキャストが昼の仕事と掛け持ちのため休業になってもそこまで困惑している様子はないという。しかし、中には今回の緊急事態宣言によってさらに忙しくなる仕事も。都内の熟女キャバクラに勤務するユウカさん(仮名・33歳)はこう語ってくれた。 「昼間は飲食店でパートをしているのですが、コロナの影響でお客さんが少なくなったので最近はお弁当の宅配をするようになったんです。それが結構忙しくなってきたので、最近は近所に住んでいる妹に娘を預かってもらっていたんです。  

でも、小学校の入学が延期になってしまい、さすがに妹にも迷惑かけられないと思っていたら『しばらくの間、子供をウチに住ませてもいいよー』と言ってくれたんです。妹も最近、リモートワークになったので大変じゃないのと聞いたら『お姉ちゃんの子供がいてくれほうが、うちの子も遊べるし』と言ってくれて。娘と姪は同じ歳で仲が良くて、そっちのほうが妹も仕事にも集中できて良いそうです(笑)。姉の言葉に甘えて平日はフルタイムでパートに入れることになれたので、どうにかやっていけそうで

 兼業キャバ嬢が一般的になりつつある一方で、コロナショックに翻弄されるキャバ嬢も……。ミナミの小熟女キャバクラに勤務するユナさん(仮名・28歳)は、こんな悲痛な思いを語った。

ミナミの雑貨屋と掛け持ちしていたのですが、コロナで客が激減して経営難になり、3月で退職したんですよ……。次の仕事が見つかるまではキャバ1本でやっていこうと思ったのにすぐに自粛要請が出て、さらにこんな状態じゃないですか。うちの店は最低でも2週間は閉めると言っているので、どうにか節約して家で大人しくするしかないという感じですね。  

でも、こんな状況でヒマなのか中には『これからホストと飲みに行ってくる~』と言っているキャバ嬢も……。夜の店がこんなにも問題視されているのに頭の中がお花畑なのかな? 店の休み中に何しようと勝手ですが、明けても出勤しないでほしい……正直ドン引きですね」  

緊急事態宣言が出されたものの、少し前から客足が減っていたことでそこまでパニックに陥っている様子はなかった熟女キャバ嬢達。経験豊富な熟女キャバ嬢だからこそ、こんなときにでも慌てず行動できるのかもしれない、と思った


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正恩氏「20日ぶりに公の場」報道の違和感 脱北者議員「死亡を99%確信」 「影武者」存在の指摘も

2020年05月07日 20時38分24秒 | 国際情勢のことなど
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が1日、肥料工場の完工式に出席したと、朝鮮中央通信が2日、写真付きで報じた。正恩氏には「心臓手術説」や「重篤・脳死説」が流れており、公開活動が伝えられるのは20日ぶり。ただ、例年、大規模な催しが行われてきたメーデーの動向としては違和感がある。韓国の脱北者議員は「(正恩氏の)死亡を99%確信している」と主張している。

 朝鮮中央通信によると、正恩氏は1日、中部の平安(ピョンアン)南道順川(スンチョン)で、肥料工場の完工式でテープカットを行い、労働者らに手を振って応えたという。後継者とされる妹の金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長らが同行したとされ、正恩氏がテープカットする写真も配信された。

 正恩氏は4月11日の党政治局会議に出席したと国営メディアが翌日報じて以降、北朝鮮最大の祝日である「金日成(キム・イルソン)主席生誕記念日」(同月15日)にも姿を現さなかった。米CNNは同月20日、「正恩氏が手術を受けた後、重体に陥った」との情報を報道した。

 こうしたなか、久しぶりに正恩氏の公開活動が報じられた。ただ、現体制下では5月1日のメーデーには例年、大規模な催しが行われていただけに、「工場の完工式出席」には、釈然としない面もある。正恩氏には「影武者」が存在するとの指摘もある。

 先日の韓国総選挙で初当選した、脱北者で野党「未来韓国党」の池成浩(チ・ソンホ)氏は1日、聯合ニュースの取材に対し、「(正恩氏は)心血管疾患の手術後、予断を許さない状態だったが、先週末に死亡したことを確認した」「99%確信している」と述べた。

  ドナルド・トランプ米大統領は1日、正恩氏について「まだコメントは控える。適切な時期にする」と記者団に答えた。


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大型連休明け、永田町はどう動く? 土壇場の「一律10万円給付」転換は、安倍首相一流の“危機管理”

2020年05月07日 20時07分27秒 | 政治のこと
大型連休明け、永田町はどう動く? 土壇場の「一律10万円給付」転換は、安倍首相一流の“危機管理”

大型連休明けの永田町は、どう動くのか。新型コロナウイルスの終息が見えないなかで、「ポスト安倍」をめぐる自民党内の暗闘は、水面下で激しく続きそうだ。

 節目は4月16日だった。安倍晋三首相が、自民党の二階俊博幹事長と公明党の強い要請を受け入れて、国会に提出寸前だった2020年度補正予算案の修正に応じたのだ。まったく異例の展開である。

 補正予算案には、事業費108兆円に上る経済対策の目玉だった、「減収世帯向け30万円給付」が盛り込まれていた。それを外して、二階氏や公明党が求めた、国民1人当たり「一律10万円給付」に代わった。

 30万円給付は、自民党の岸田文雄政調会長肝いりの政策だった。岸田氏は官邸で「安倍首相に提言し、受け入れてもらった」と自慢気に語っていたものだ。岸田氏を後継候補として売り出したい安倍首相と財務省の振り付けはミエミエだったが、二階氏の一言でひっくり返されてしまったのだから、岸田氏とすれば、腸(はらわた)が煮えくり返る思いだったに違いない。

 安倍首相が批判覚悟で予算案の修正に応じたのは、二階氏と公明党を敵に回せば「政権の屋台骨が危うくなる」と察知したためだろう。30万円案は所得制限を厳しくしたので、受け取れる世帯が全体の2割にとどまり、世間の批判が強かった。

 経済対策と同時に発令した緊急事態宣言も「遅すぎる」と指弾され、布マスク2枚配布や、歌手とのコラボ動画も評判が悪かった。そのうえ、30万円案で強行突破を図れば、内閣支持率の下落が止まらなくなる懸念があったのだ。

 岸田氏や盟友である麻生太郎副総理兼財務相のメンツを潰す結果になっても、土壇場で方針転換したのは、安倍首相一流の危機管理のなせる技だったに違いない。さすがは長期政権を担う首相である。

 これで一挙に不透明感が増したのは、岸田氏の行く末だ。

 目玉政策をまとめた手腕が評価されるはずだったのに、逆に「世間の風向きが読めない政治家」になってしまった。これを覆すのは、並大抵ではない。

 もともと、与党内では現金給付だけでなく、「消費税を引き下げるべきだ」といった声も強かった。それを無視して押し込んだ案が吹き飛ばされてしまったのだから、完全に裏目に出た形である。安倍首相も麻生氏も、しばらく見守るしかないのではないか。

 岸田氏と並んで、「ポスト安倍」候補の1人である菅義偉官房長官は、この逆転ドラマを無傷でしのいだ。というより、同じたたき上げの政治家として、心を通わせる二階氏が求心力を高めたのは、間違いなくプラスだろう。ただ、だからといって、先の展望が開けたわけではない。菅氏も耐え忍ぶ日々が続く。

 安倍首相が後継候補に名を挙げた茂木敏充外相や加藤勝信厚労相らも新型コロナウイルス問題に集中せざるを得ず、権力闘争にかまけている場合ではない。

  かくて、自民党内の暗闘は役者たちが互いににらみ合ったまま動けない状態である。だが、国民には不都合でもなんでもない。まずは、新型コロナウイルスを退治する。政権を担う人々は、それに全力を集中してほしい。


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コロナ退職は会社への不信感がきっかけ。危機感のなさに失望…

2020年05月07日 15時45分38秒 | 雇用と職のこと
コロナ退職は会社への不信感がきっかけ。危機感のなさに失望…

緊急事態宣言が全国に発令されて以来、多くの企業は「営業を続行するか、休業するか」などの判断を迫られている。しかし、その判断やコロナ対策により企業の本性が見えてしまうこともある。

今ネット上では「コロナ退職」というワードまで登場。それだけコロナへの対応で会社に失望したり、コロナの影響で退職を余儀なくされたりした人も多い。今回はそんな「コロナ退職」をした人、そして「コロナ退職」を検討している人に話を聞いた。 


「体調を崩す=コロナ」と決めつけられて会社を退職
「業種を言ったら、特定されてしまうので言わなくてもいいですか……」  須藤浩二さん(仮名・36歳)が重い口を開く。これまで会社の寮に住んでいたが、4月前半に軽い風邪をひいてしまったという。軽い風邪とはいえ、このタイミング。風邪を引いている須藤さんに対し、周囲は過剰に反応した。 「寮は1人に1部屋が与えられていたにもかかわらず、同じ寮に住んでいる同僚からは犯罪者のような目で見られました。もちろん、コロナにかかっている可能性はゼロではないので念のためコロナのPCR検査も受けましたよ。結果は陰性でした」  

とはいえ、ニュースなどでは一度目の検査で陰性だったが、その後もう一度検査をしたら陽性だったという事例も多数報じられている。そのため、結果が陰性でも同僚たちは須藤さんに対し「コロナかもしれないことには変わりないから」と寮を追い出したのだ。 「陰性になっても、その後風邪は完治して元気になっても犯罪者のような扱いは変わりませんでした。結局、寮には戻れず、職場での扱いも変わってしまいました」  

たとえコロナであったとしても、この扱いはあまりにもひどい。ましてやコロナではなくただの風邪であったのならなおさらだ。 「今、私の職場では風邪なんてひけないし、ひいたらコロナ扱いという風潮はあります。コロナじゃなくても、体調を崩したらコロナなんです。それが陰性であったとしても……もしかしたら誤診かもしれないし……という感じですね」  
そして、須藤さんは退職を決意した。現在、転職に向けて準備を進めているそうだ。


会社の危機感の無さに「コロナ退職」を検討中

コロナ退職をしたいと思いつつ、まだ悩んでいて……」と語るのは写真関係の企業に勤めている橋本香苗さん(仮名・32歳)だ。仕事には誇りをもっており、「辞めていった同期からは“よく辞めずに続いてるね”って言われる」ほどハードな職場にもかかわらず頑張ってきた。しかし……。 「緊急事態宣言が出て休業するお店や会社が増えているにもかかわらず、あまりの会社の危機感のなさに失望してしまいました」  

サービス業とはいえ、本人が「今現在の状況の中では必要ない仕事」と話す通り、スーパーやドラッグストアのような業種ではなく、小さな子どもの写真撮影をする仕事だ。 「お客様との距離が近いこともあり、スタッフは毎日不安です。もちろんマスクやアルコール消毒・換気等はしていますが、緊急事態宣言が出た今、必要ない業種は休業すべきですよね」  

加えて、職場では日常的にパワハラまがいの行為もみられることが橋本さんを悩ませている原因なのだとか。「今は改善済みで職場自体は嫌いでない」と言うが、それでも気持ちの浮き沈みはある。そんな中のコロナへの危機感のなさが会社への不信感を加速させた。 「自分がコロナウイルスに感染してしまっていても無症状なだけかもとか、もしも感染してしまったら私のせいで迷惑をかけてしまうのではないかということを考えてしまいます。しかし、会社はそうではないみたいで……」  

こうした状況にもかかわらず、会社の上層部は文書で「営業を継続」と伝えるのみ。社員が安心できるような対策を具体的には何もほどこしてくれないのだという。 「それでも私たちはお客様がいるから喜んでもらえるように頑張らないといけません……もう少しだけ頑張ってみて、限界がきたら考えます」  不要不急のサービスであれば、私たち消費者が「利用しない」ことでこうした従業員の不安を軽減することにもつながるかもしれない

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コロナ重大発見」控えた中国系教授、米自宅で遺体で発見

2020年05月07日 13時45分32秒 | 医学と生物学の研究のこと
コロナ重大発見」控えた中国系教授、米自宅で遺体で発見

米国で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)に関連して重大な発見を控えていた中国系教授が銃に撃たれて亡くなる事件が発生した。

6日(現地時間)、CNN放送などによると、ピッツバーグ大学医大のビン・リウ(Bing Liu)助教授(37)は先週末の2日、ペンシルバニア・ピッツバーグの自宅で頭や首、胴を銃に撃たれて死亡した。

当時リウ教授は一人で自宅におり、盗まれた物はなく強制的に侵入した跡も見つからなかったと伝えられた。

容疑者としてみられていた中国系男性ハオ・グ(46)は約1.6キロ離れたところに駐車していた車両の中で亡くなったまま発見された。ピッツバーグ警察は容疑者がリウ教授を殺害した後、車両に戻って自ら命を絶ったとみている。

警察は2人が互いに知り合いだったとみて犯行の動機を調査している。

リウ教授はピッツバーグ医大コンピュータ・システム生物学部で研究助教授で働いていた。

この日、同部は声明を通じて「リウ教授は同僚から尊敬されている優れた研究者であり、今年だけで4本の論文を発表した多作の研究者だった」と哀悼した。

続いて「リウ教授は『SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)』感染の細胞メカニズム、合併症細胞基礎を理解する非常に重大な発見をする直前だった」とし「彼が始めた研究を完成するために最善を尽くす」と付け加えた。

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