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岸田総理はプライドだけ高くて、何もできない

2023年12月28日 22時03分30秒 | 事件と事故
岸田総理はプライドだけ高くて、何もできないー元総理大臣補佐官と敏腕政治ジャーナリストが振り返る2023年の永田町 (msn.com)

鮫島 特にやりたいことはないんです。それなのにプライドだけ高い。

私の朝日新聞の先輩が、岸田さんに「早稲田大学の後輩です」と挨拶した。すると、岸田さんが「僕は開成高校だから」と答えたそうです。宏池会(岸田派)は、東大と財務官僚出身の議員が集まるエリート集団。だから岸田さんはコンプレックスの塊で、世間の評価より、宏池会内での評価に重きを置いていた。



東京地検特捜部の裏金捜査が大詰めを迎え、岸田政権は大混乱に陥っている。永田町の表も裏も知り尽くすベテランジャーナリストたちはこの状況をどう見ているのか―柿崎明二(元内閣総理大臣補佐官)×青山和弘(元日本テレビ記者)×鮫島浩(元朝日新聞社記者)が'24年の政局を大予測する。


柿崎明二(かきざき・めいじ)/'61年生まれ。毎日新聞社を経て、共同通信社に入社。'20年に退社し、現在、帝京大学教授。『「江戸の選挙」から民主主義を考える』(岩波書店)が発売中
青山和弘(あおやま・かずひろ)/'68年生まれ。日本テレビに入社。ワシントン支局長や政治部次長、解説委員を歴任。'21年からフリー。著書に『恩讐と迷走の日本政治』(文藝春秋)など
鮫島浩(さめじま・ひろし)/'71年生まれ。朝日新聞社に入社。政治部や特別報道部でデスクを歴任。'21年に退社し、ウェブメディア『SAMEJIMA TIMES』を創刊、無料公開している
検察が官邸へ送ったメッセージ
鮫島 「直前まで国会周辺で取材なので、鼎談の会場は永田町で」とお願いしたのは私です。でもこんなところに呼び出されるなんて―安倍派事務所の隣のビルですよ。来るときに、大量の報道陣とすれ違いました。
青山 裏は、二階派事務所が入る砂防会館別館。まさに我々は、疑惑の中心地にいるわけです。


それにしても岸田政権の裏金問題への対応はひどい。官邸が検察の動きをまるで掴めていなかった。危機感が薄く、政治資金収支報告書を書き直せば済むと思っていた。あまりに能天気です。


岸田文雄総理が事の深刻さに気付いたのは、「さすがにこのまま本格捜査に入ったら政治が機能停止する」と考えた検察がメッセージを送ってからです。それが「安倍派五人衆を要職から外したほうがいい。取り調べに協力すれば'24年の通常国会までには捜査を終わらせる」というもの。それを受けて突然、「安倍派一掃」を言い出したんです。


柿崎 かつての自民党ではここまでの対応にはなっていなかったのでは。安倍政権であれば、首相と菅義偉官房長官が連携して先手を打っていたでしょう。あくまで政権維持の観点からの話ですが。


鮫島 今回、検察が安倍派を標的にしているのは、その反動とも言えます。当時の官邸は、自分たちの息のかかった黒川弘務氏を検事総長に据えるために、黒川氏の定年延長を無理やり閣議決定した。人事に手を突っ込まれたことを、検察は恨んでいた。だから安倍派や菅グループの復権を阻むためにはなんでもやるんです。


河井克行や菅原一秀ら菅さんに近い議員を捜査して立件したのもその流れでしょう。


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青山 検察内の黒川一派が一掃されたので、官邸と検察のパイプがなくなり、交通整理をする人がいなくなったんですね。


裏金問題が発覚するきっかけとなったのは、しんぶん赤旗の報道と上脇博之教授の告発でしたが、検察がただの過少記載だと思って調べたら、それ以上の問題が出てきた。


柿崎 20年前に清和会、経世会の政治資金問題をキャンペーン報道した経験からすると話は単純で、安倍、二階両派の処理が雑です。大々的にパーティをやっている安倍派が、収入が少ないなんて変でしょう。こんな分かりやすいことを捜査しないと、検察がおかしいと言われてしまいます。


今、政治家が自分の首を絞めています。政治資金規正法の主旨は、他者が「制限する」ではなく、自ら「正す」。厳密に制限すると、取り締まる検察、警察が、国民に選ばれた国会議員を恣意的に立件できてしまう。それは危険だから、議員は率先してカネの流れを明らかにすることになっている。それを、政治家はわかっていないのでは?


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鮫島 しかも裏金は、子供の教育費や銀座で遊ぶカネに使っていたという。国民は物価高に苦しんでいるというのに……。モラルが崩壊しています。昔は派閥の親分が、派閥を大きくするために裏金を使っていましたが、今はそういうことでもない。


ドン・森喜朗の号令も虚しく…安倍派は「溶解」する
柿崎 「派閥を解体しろ」という意見も出ていますが、本来の派閥はすでに存在していないに等しい。そもそも派閥は、総理候補を担いで、総裁選を戦うための集団です。ところが前回の総裁選では、多くの派閥で、推す候補がバラバラでした。これでは「派閥もどき」です。


安倍派が典型的で、安倍さんが亡くなってからトップを決められていない。かといって分裂の兆しもない。かつてなら安倍派は格好の草刈り場ですが、他の派閥も切り崩そうとしない。権力闘争すら起きないわけです。


昔はカネは派閥にとって権力闘争の手段だったのに、今は目的になっている。派閥の実態が失われ、カネのやり取りだけがむき出しになった。それで裏金問題が出てきた。


今後、安倍派はどうなっていくと思いますか?


青山 「溶解」していくとみています。トップの5人衆が力を失ってしまうので、分裂すらできない。櫛の歯が欠けるように議員が去っていく。組織的に不正を行っていたということで「清和政策研究会」という名前がなくなる可能性もあります。安倍派のドンである森喜朗さんは今でも「萩生田光一を中心にまとまれ」と言っているようですが。


鮫島 清和会がなくなってしまうのはある意味、寂しいなあ(笑)。安倍派がバラバラになって一番得をするのは、高市早苗さんでしょう。清和会にはそもそも安倍系と福田系の二系統があって、清和会の残党は福田達夫元総務会長のもとに集まる可能性が高い。でも福田さんは安倍晋三さんと違ってハト派。だから安倍さんに近かった右派の議員たちが高市派結成に動くかもしれません。


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柿崎 高市さんは勉強会を立ち上げて、「ポスト岸田」を打ち出しましたが、倒閣に動くわけではなく、積極的に「岸田総理を支える」という政治家もいない。自民党全体に「生体反応」がなくなってしまった。どこがターニングポイントだったとお二人は考えますか?


青山 振り返ると'22年は国葬と旧統一教会の問題が政権を直撃した上に、年末には閣僚辞任ドミノがあり、岸田政権にとって厳しい年の瀬でした。


ところが'23年に入ると、ガーシーこと東谷義和議員の除名処分や、高市大臣の総務省文書問題の話で持ち切りになり、岸田さんに焦点が当たらなかった。それから日韓関係の改善や新型コロナウイルスの5類移行、広島サミットもあって内閣支持率が上昇しました。


関連するビデオ: 【動画】岸田首相が記者団にコメント 安倍派幹部の任意聴取などについて (日テレNEWS NNN)
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【動画】岸田首相が記者団にコメント 安倍派幹部の任意聴取などについて
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鮫島 まさか上がるとは思いませんでしたね。通常国会に入ると普通下がりますから。


僕は開成高校だからープライドだけ高い岸田総理
青山 岸田さんは、'23年のどこかで解散を打つというのが基本戦略だったと思います。好条件が揃ったので、私は通常国会会期末の「6月解散」があると思っていました。ところが、岸田さんはギリギリで見送ってしまった。あそこが最高の山場で、そこから坂道を転がり落ちるようにここまで来た、という印象です。


鮫島 私は、もともと岸田さんは解散する気がなかったと思っています。総理大臣には2タイプいて、選挙が好きな人と人事が好きな人。岸田さんは後者で、「首相になってやりたいこと」を問われて「人事」と答えたほど。


でも人事は人の恨みを買います。党内での求心力が下がるので、よほどのことがないかぎりやらないほうがいい。


青山 それを聞くと安倍さんは逆のタイプでしたね。国政選挙で6回勝って力をつけていった。人事についても、菅官房長官、二階俊博幹事長、麻生太郎財務大臣の中核は動かさなかった。


柿崎 安倍さんが選挙で連勝して強くなったと言われていますが、それは50%そこそこの投票率に支えられていた。政権選択の衆院選で自民党の絶対得票率は25%で、実態は少数支配です。


とはいえ、安倍さんには、日本をこういう国にしたいという思いがありました。私は支持しませんでしたが、やりたいことがはっきりしていた。岸田さんは何をしたいのかわからず、判断もしにくかった。


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鮫島 特にやりたいことはないんです。それなのにプライドだけ高い。


私の朝日新聞の先輩が、岸田さんに「早稲田大学の後輩です」と挨拶した。すると、岸田さんが「僕は開成高校だから」と答えたそうです。宏池会(岸田派)は、東大と財務官僚出身の議員が集まるエリート集団。だから岸田さんはコンプレックスの塊で、世間の評価より、宏池会内での評価に重きを置いていた。


岸田さんは総理大臣就任当初から、宏池会出身の歴代総理の在任日数をソラで言えたそうです。先輩たちの在任日数を抜けば、派閥の中で威張っていられる。だから派閥会長の座からもなかなか退かなかった。


在任日数を意識しているので、下手に選挙は打てない。派閥均衡の内閣人事で極力リスクを回避して、'24年の総裁選に備えていたというのが私の見立てです。


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青山 私は若干、見方が違います。岸田さんは菅前総理を反面教師にしていて、「あのようなみっともない辞め方は嫌だ」という思いが強かった。だから解散もやれるならやりたかったはずです。でも麻生副総裁の反対や息子の翔太郎秘書官の問題などが浮上し、決断できなかった。


解散風を吹かせるだけ吹かせて、自身の延命のために政局を弄ぶ。それで国民からも「岸田さんは権力の亡者なんだ」と見限られてしまった。


この前編記事では崩れく自民党の現状と、岸田政権について解説してきた。続く後編記事「WG石破茂か上川陽子か、いや小池百合子もあるぞー元総理大臣補佐官とベテラン政治ジャーナリストが岸田の次の総理大臣を大胆予測」では、新たな総理の候補など引き続き解説していく。


「週刊現代」2023年12月30日・1月6日合併号より


https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%B2%B8%E7%94%B0%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%A0%E3%81%91%E9%AB%98%E3%81%8F%E3%81%A6-%E4%BD%95%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%83%BC%E5%85%83%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E8%A3%9C%E4%BD%90%E5%AE%98%E3%81%A8%E6%95%8F%E8%85%95%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8B2023%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%B0%B8%E7%94%B0%E7%94%BA/ar-AA1m7eAO?ocid=msedgntp&pc=NMTS&cvid=4d3f29c0bedd4606a53db401ff90633f&ei=11
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「“学会員になればチケットをさばけるよ”と勧誘」「家族も知らないまま信者に」 宝塚と創価学会の蜜月関係を現役生徒の保護者が明かす

2023年12月28日 20時03分44秒 | 文化と芸能
「“学会員になればチケットをさばけるよ”と勧誘」「家族も知らないまま信者に」 宝塚と創価学会の蜜月関係を現役生徒の保護者が明かす(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース 


「“学会員になればチケットをさばけるよ”と勧誘」「家族も知らないまま信者に」 宝塚と創価学会の蜜月関係を現役生徒の保護者が明かす
12/26(火) 11:42配信

デイリー新潮
創価学会と宝塚との「蜜月」
宝塚大劇場


 2024年には創立110周年の節目を迎える宝塚歌劇団。現役団員が転落死した一件では、いまだに劇団側と遺族側との主張がすれ違い、両者の隔たりは埋まりそうにない。一方、利益主義が幅を利かせる劇団では、かねて創価学会との関わりが取り沙汰されてきた。その実態とは……。


 ***


 宝塚問題とともに、今年大きなニュースとなったのが創価学会である。池田大作名誉会長(享年95)というカリスマの死去によって、あらためて巨大宗教の存在がクローズアップされたわけだが、この二つの組織は従来、密接な関係を維持してきたとされている。


 1995年には、新進党から参院選に出馬して初当選した元花組トップスター・松あきら氏(76)が選挙期間中、池田氏から激励の和歌を贈られたことがあった。「文藝春秋」2004年10月号によれば、松氏は同じく95年の参院選で新進党から立候補、初当選した花組の先輩・但馬久美氏(79)から誘われて学会に入信したという(のちに二人とも公明党に入党)。同記事では、劇団が99年に行った中国公演にも言及。その実現には、自民党参院議員会長として同年からの自自公連立政権の立役者となった故・青木幹雄氏とともに、創価学会もまた重要な役割を果たしていたというのだ。


 接点としては創価学会の外郭団体である一般財団法人「民主音楽協会」(民音)の存在も大きい。民音は音楽文化の向上や異文化との交流を目的としながら各種コンサートやイベントのチケットも取り扱っている。両者は持ちつ持たれつの関係を続けてきた。


「家族も知らないまま娘が入信していることも」
 これまで宝塚OGで学会員であると公言してきたのは但馬氏、松氏などごく少数で、現在の劇団内では大規模な折伏(しゃくぶく・勧誘のこと)は行われていないというのだが、ある現役生徒の保護者が明かすには、


「生徒の中にも、確実に一定数の学会員がいます。音楽学校入学前から家族で入信しているケースもあれば、劇団に入団後、上級生から声を掛けられて新たに会員になることもあります」


 むろん信仰の自由があるのは言うまでもないのだが、後者については、こんなパターンが一般的だという。


「入団後、研7(7年目)までの代が出演する新人公演でいい役をもらったり、また人気が出てスター路線に乗った生徒は、先輩から『今度“大人の食事会”があるんだけど来ない?』『あなたにとってもためになると思うよ』などと誘われます。よく分からないままついて行くと、そこには学会員の上級生らが集まっていて『創価学会に入ればチケットもたくさんさばけるよ』と、入信を促すのです。劇団内での出来事を外に話す“外部漏らし”はご法度なので、家族も知らないまま娘が入信していることもあると聞いています」(同)


 世間にもまれず「特殊な閉鎖空間」で過ごしてきた若い生徒らは、自ら判断するすべを持たず、先輩から言われるまま入信していくというのだ。


「え、あなたは入信していないの?」
 さらに続けて、


「2代前の理事長の時代には、五つある組のうち3組で、学会の力によってトップスターが生まれたといわれていました。うち一人の舞台は、公明党の山口那津男代表も観劇に訪れています。そもそも日頃から、歌や踊りなど特に秀でたものがない生徒が抜てきされると、『学会のおかげだ』と、まことしやかにささやかれます。つまりそれだけ学会の力が強く、かつ生徒の身近に存在するわけです」


 また、さるOGの母親が明かすには、


「複数の組トップの保護者が集う会食に居合わせた人が、相手の親たちがごく自然に学会とのつながりを口にするので『みなさん入信しているのですか』と尋ねたところ、『え、あなたは違うの?』と、逆に驚かれたといいます。信心を持つかは別にして、入信することでうまみがあるからです」


 ある現役生徒の父親はかつて本誌(「週刊新潮」)の取材に、劇団内では事実上のチケット販売“ノルマ”があるとした上で、こう明かしていた。


〈チケットをさばける生徒は良い役につけてもらえます(中略)トップに上り詰めるためには、実力だけではなく、カネとコネが重要だということです〉



 ジャーナリストの乙骨正生氏が言う。


「何枚ものチケットをさばかなければならない劇団員にとって、学会員のよしみで買ってもらえ、それが自身の配役や人事に反映されるのであれば、まさしくウィンウィンの関係でしょう」


 12月27日発売の「週刊新潮」では、宝塚と創価学会の知られざる蜜月関係について詳しく報じる。


 また関連記事【「彼は昔から逃げるタイプの人間」 宝塚の親会社トップの兄が痛烈批判 劇団の調査開始後に「酒を飲みながらクライマックスシリーズを観戦」】では、現在の劇団トップが抱える根本的な問題について、身内の証言を交えながらお伝えしている。


「週刊新潮」2024年1月4・11日号 掲載


新潮社



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朝の横浜港で

2023年12月28日 06時03分38秒 | 日々の出来事
天気はもちそうですね🍀





9/10/2022
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金正恩氏の娘が発射実験指導に同行>今後も露出が増えていけば後継者として現実味」

2023年12月28日 03時03分33秒 | 国際情勢のことなど

金正恩氏の娘が発射実験指導に同行 辺真一氏の見解「今後も露出が増えていけば後継者として現実味」


11/20(日) 5:30配信/2022





80コメント80件
金正恩朝鮮労働党総書記(AP)



 北朝鮮メディアは19日、首都平壌郊外の平壌国際空港で18日に行われた新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射実験を金正恩朝鮮労働党総書記が現地指導した際に娘が同行したと、複数の写真とともに報じた。金正恩氏の子が北朝鮮メディアに登場するのは初めて。“金王朝”4代目となる将来の女帝をお披露目したとの観測が出ている。

 【写真】ICBM「火星17」の発射実験を指導する金正恩氏。左から2人目が娘、同3人目は李雪主夫人 


 コリア・レポート編集長の辺真一氏は、2代目の故金正日総書記が30代後半に、3代目の金正恩氏も20代後半に国営メディアで初めて紹介されたことを踏まえ「年齢的にも今回の報道は異例」と指摘。

今後も露出が増えていけば後継者として現実味を帯びる。第1子の長女ならば、その可能性はより高い。これまでのトップも10代の頃から内々に教育されていた」と話した。 

 3人の子の性別については全員女児説のほか、第1子か第3子が男児との見方もあるとし、男児がいれば、女児を後継者として露出することは「考えられない」。その場合の狙いについては、未来に向けたシンボルである子供と、ミサイルというコントラストを生かしたアンバランスな演出だったとした上で「将来のための平和を希求していく姿勢を見せたもの」と言及。

「火星17」は全米を射程に収めるもので「米国に対し、軍事演習をやめれば友好的に話し合う用意があるとのメッセージを送ったのではないか」との見方を示した。
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もうすぐ、初詣になりますね

2023年12月28日 00時03分44秒 | いろいろな出来事

年内に初詣を済ます人もおられるようです。
この時期は、人が多いです🍀



12/26/2021
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