ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

もうすぐ、お別れになるルーテシアさん

2021-07-23 22:54:08 | ルーテシア
7年以上のお付き合いになったルーテシアさんですが…もうすぐお別れになります。

内装もどうしてもくたびれてきます。衝突回避ブレーキをはじめとした昨今必須の安全装備は皆無の車ですが、走れば楽しい車。
買取店でそれなりの金額で引き取ってもらえる最後のタイミングかもしれません。

さて今日は、迫るお別れを噛みしめるようにちょっとドライブに出ました。暑かった…

夕暮れ時から雨になりました。強い雨ではありませんが熱帯夜からは解放されそうです。

ルーテシアR.S.がやってきて、7年が経ちました

2021-07-16 23:19:47 | ルーテシア
欧州製の純ガソリンエンジンのスポーツ車がもう手に入らなくなるという話の続き。

7年前の夏、我が家の愛車カングーがルーテシアR.S.に代わりました。ずいぶんキャラ変ですが…

カングーと同じ1600ccでも、ルーテシアR.S.はターボがついて、200馬力、最大トルク240Nm。
今では1600ターボとしてはおとなめのスペックですが…十分にハイパワーでした。

革巻きのハンドル、今ではすっかりくたびれましたが…このころはピカピカでした。

初めての長距離ドライブは八幡平でした。我が家にとって八幡平は、真夏でも霧が立ち込め、風がひんやり。
昭和54年、家族旅行で訪れた八幡平も、見出し写真の様な天気でした。

麓に下りれば、爽やかに晴れるのもあの時と同じ。

松川地熱発電所の前で記念撮影。7年前の写真です…

EU、ガソリン車販売35年に禁止

2021-07-15 22:01:06 | ルーテシア
2035年、EUのガソリン車販売禁止、ハイブリッド車も含まれるそうですよ。
禁止を待つまでもなく、二酸化炭素排出量の多い自動車は大きく課税されていて…
3万ユーロ代のコンパクトスポーツ車でも、1万ユーロほどの課税が乗っかるらしく、もう彼の地は自動車の電動化に突き進んでいます。

ドイツ、イタリア、フランス、魅力的な高性能ガソリン車は数あれど、いよいよガソリン車の終焉が見えてきました。
でもアメリカはどうなるのかなぁ?ヨーロッパよりガソリン車の時代は続きそうだけど…やはり電動化の流れは止められない?

いずれにせよ、ヨーロッパからの高性能ガソリン車は入ってこなくなるし、国産車もグローバル化が進み…
トヨタ(完全子会社のダイハツを含む)やスズキ以外は、欧米での販売のついでに国内もという流れになってきているので、
 →特に日産、魅力的な新型車が発表されるが、海外向けばかりで全く国内に入ってこない。
 →そしてホンダ…軽(Nシリーズ)やコンパクト(人気車フリードと不人気者フィット)以外は日本国内はおまけ。
  今のホンダは国内市場だけで見れば、軽以外にもコンパクトのソリオやスイフトが堅調に売れているスズキと変わらない立ち位置になってしまった。

もう国内も電動化シフトは避けられないのでしょうか。
気になるのは一番最初に書いた「ハイブリッド車も含まれる」という点。トヨタはどう出る??

結論を言えば、純ガソリンのスポート車に乗りたいなら、買い替えたいなら、今がラストチャンスのようです。
いつもお世話になっているルノーでも、R.S.はルーテシアには設定されない。メガーヌも現行型が最後の様だ…とのこと。
ルノースポール(R.S.)自体が系列のアルピーヌに移管され、そのアルピーヌは電動スポーツ車に注力するような感じです。


エンスージアスト、エンスーカーの系譜~要は自動車マニア

2021-07-04 22:49:18 | ルーテシア
乗り鉄~鉄道ファンであり、自動車も好き。
乗り鉄でJR線を乗りつぶすと、後は鉄道が走らないその合間を車でドライブ。日本列島を面で楽しむ醍醐味です。

で乗ってきた自動車はエンスーカー、基本エンスージアスト。愛読の自動車雑誌といえば…ティーポ(Tipo)な人です。
見出し写真は今の愛車、ルノー・ルーテシアR.S.。ここは栃木県奥日光、第2いろは坂。
直列4気筒1600ccターボエンジンは200馬力、1280㎏の車体をグイグイ走らせます。

エンスーカーの系譜…自身のマニアカー遍歴。

通勤車もマニアックに、一昨年まで乗っていた通勤用サブカーはスズキ・アルトRS。ここは茨城県坂東市逆井城。

今の通勤車はルノー・トゥインゴ、リアエンジン後輪駆動、今では希少な所謂RR車です。
直列3気筒900ccターボエンジンは90馬力、まぁ、パリの軽自動車といった性格です。

ルーテシアR.S.に乗り換える前は…ルノー・カングー(デカングー)でした。

1480㎏車体を、1600ccなのに105馬力しか出ないエンジンをブンブン引っ張って何とか動かす、
パワーウェイトレシオは14..1kg/PSだから超鈍足、でも見た目に合わないハンドリングで楽しい車でした。

時をさかのぼり、エンスーカーに入り込んだきっかけは…

初代スズキ・スイフトスポーツ。
1500cc115馬力エンジンですが、車重がわずか930㎏、パワーウェイトレシオは8.09kg/PSなので軽快でした!
上写真は険道で有名、長野/静岡/愛知県道1号、長野県南信濃付近の天竜川沿い。
そしてこんな所も行きました。

酷道で有名な国道477号線、京都市左京区花脊峠。京都市内側に少し下れば…

酷道マニアの聖地、百井別れの交差点。国道筋はスイフトがいる上から180度切り返し「大型車両通行禁止」方面へ。
酷道ですが酷道、大型車両は走行できないのが国道(酷道)477号。

さて、エンスーカーの最高峰は?個人的にはルノー・メガーヌR.S.でしょうか。

少し昔のフレンチフレンチ幕張、ずらっと並ぶメガーヌR.S.を指をくわえて眺めていました。
当時2000ccターボエンジンで250馬力発揮したメガーヌR.S.…

今春改良された最新型、5ドアハッチバックでファミリーユースにも対応しています。
昨今の流行、経済を重視してエンジンは1800ccにダウンサイズ化されています。

ところで20世紀末までは、お国のお達しか280馬力超はまかりならないとのことでした。
あのR32型スカイラインGT-Rも、直列6気筒2600ccターボエンジンで、最大出力280馬力、最大トルク42.0㎏m。
でもメガーヌR.S.、直列4気筒1800ccターボエンジンで最大出力300馬力、最大トルク42.8㎏mを発揮します。
規制緩和は技術革新を生み出すのか、より小さいエンジンより低燃費で大出力、大トルクを実現。

ルーテシアR.S.のパワーウェイトレシオは、6.40㎏/PS、0-100km/h加速6.7秒。
メガーヌR.S.のパワーウェイトレシオは、4.87㎏/PS、0-100km/h加速5.7秒。痛快だろなぁ~
今後2030年までには、ルノーも電気自動車に注力すると表明されているので、現行メガーヌR.S.の次期改良はないのではと言われてます。

世の中、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、電気自動車の大合唱。
高性能な純ガソリンエンジン車を楽しむには、今が最後のチャンスのようです。

R.S. ルノースポール

2021-02-20 21:52:00 | ルーテシア
シビックタイプRとFF車最速を競ったメガーヌR.S.が欲しいなって話。
MEGANE、メガネではなくメガーヌです。
たとえルノーの赤字が、一兆円でも欲しいものは欲しい。

愛車はルーテシアR.S.。200馬力エンジンですが、最近、トランスミッションのトラブル表示が出る。
表示が出るだけで、実際にトラブルは出てないようなのですが…
今日ルノーに愛車を持ち込みましたが原因はわからず。

メガーヌR.S.がマイナーチェンジ。
レース仕様のTROPHYだけでなく、街乗り仕様のR.S.も300馬力エンジンに。
やたらゴテゴテしたデザインのシビックタイプRとは違い、1.8リッターで300馬力の特別使用なのに普通の車の佇まい、🇫🇷フランス車ならではです。
ちょっと興味はありますが、当然買えません。

7年60,000kmを越えましたが、ルーテシアR.S.さんとはもうしばらくのお付き合いです。

200馬力でも十分に速いですから。しかも、お尻が可愛いし。