ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

うちの車には、平成34年まである

2019-03-31 22:59:00 | スペーシア
うちの車、四角いです。

ヘッドライトはLEDです。
ハイビームにしておくと、対向車や先行車がいると自動的にロービームに切り替える優れもの。
フロントガラスに単眼カメラとレーダーセンサー。

先行車だけでなく歩行者も感知し、危険と判断したら非常ブレーキがかかる最新式。

明日、新元号発表ですが…車検のステッカーの期限表示は、平成34年3月。

至れり尽くせりの、スペーシア ギア

2019-03-30 20:49:31 | スペーシア
アルトから乗り換えたのは、スペーシア・ギア。
アルトはショートリリーフのつもりで4年前に購入、良くも悪くも経済性を徹底的に追求した「THE 軽!」でした。
ショートリリーフどころか、軽自動車がメインの生活がまだまだ続きそうなので、安全快適仕様に乗り換えです。
スペーシアは…ホンダN-BOXの大成功を受けて、スズキが本気で投入した対抗車です。
経済性という制約の中でも、普通車からの乗り換えた人でも不満に感じない仕上りが追及されています。
内装の質や作りはアルトの比ではないです。
アルトの内装は徹底したコストダウンと軽量化で、プラスチックの内張もペラペラでしたが、スペーシアは頑丈。

スペーシアには3つのデザインがあります。
おとなしい顔の標準タイプ、最近はやりのオラオラ顔のカスタム、そして今回購入したSUV風デザインのギア。
あくまでも見た目がSUV風だけで、ガチの山道に入ればクルマ壊します。そういう人にはジムニーを勧めます

一応ハイブリッドです。「一応」といったのは、プリウスのような本格的なものではなく、
簡易的なマイルドハイブリッドだからです。
それでも、クリープ程度の走行であれば、バッテリー&モーターで走行が可能です。

屋根がツートーンカラーになっています。久しぶりにルーフエンドスポイラーのない車です。

最近は軽自動車でも15インチタイヤが多くなってますが…

スペーシア・ギアは14インチ、頼りないかな?と心配しましたが、静かで乗り心地もよい。
ホイールは鉄チンに見せかけて…鉄チン風デザインのアルミホイールです、スズキのこだわりポイント、マニアすぎます。
びっくりするほど快適です。高速走行はしていないのでそちらの不安は残りますが…アルトのターボと違い飛ばす車じゃないですし。

アルトと比較し、視界がとにかく広い。
ナビは大きめの8インチディスプレーにしました。

ダッシュボードの収納は3段式、ドアのポケットも2段式、こんなにたくさん何を詰め込むのやら。

後部座席は…

必要以上に広いです。

シートバックには、カングーにもあったテーブル。出来ははるかにこちらの方がよい。

後部ドアがスライドドアであることもカングーと同じですが、
カングーは「カラガラ・ドン!」開けるにも閉めるにも重い手動式でしたが、こちらは電動の自動ドア。
挟みこみの心配もなくなりました。

全高1785mm、ルーフレールも入れると1800mm。私の身長より10cmも高い。

日本の道路事情が生んだ超ガラパゴスなハイト系軽。道具としてみればこれ以上の至れり尽くせりはないです。

赤いアルトから黄色いスペーシアに

2019-03-28 20:06:26 | スペーシア
4年間通勤に使用し、61,000km走ったターボ付きのアルト。今日でお別れでした。

日本で一番安い車アルト、そしてターボ付きは日本で一番安いスポーツ車。
小さい車体に、何も特別な装備はついていないので軽い。車重わずか680kg。
軽い車体に、馬力自主規制上限のターボエンジンをつければ当然速くなる。
軽いので燃費は悪くないけど、軽い車体に固めの足では乗り心地はあまりよくない。
軽では最速部類の加速をしますが、シングルクラッチの2ペダルMTはスムーズに走らせるのにコツがいる!
(嫁さんは絶対に運転したがりませんでした、ギクシャクするので)
そして防音材も少ないのでうるさく、安全装備も最低限。速く走るためだけの車、そんな軽でした。

それでもこういう車は、タマ数が少ないこともあり中古車市場では結構高値で売れるそうです。
下取り価格は思っていた金額の1.5倍くらい、残価を考えると乗った分以上の超破格条件で引き取られました。
お世話になっているディーラーで、定期的にメンテナンスし、
幸いにも60,000km以上走ったとは思えないほど車体も無傷と、状態が完璧だったこともあるようです。

この1年間、iPhone以外に欲しいものは買わず、お小遣いを貯めに貯めて外車、それこそルノー・メガーヌR.S.が買えるほど貯めたのですが…
まさか全部散財するわけにはいかないので、3分の1ほど回して、安全性の高い軽に買い替えました。

黄色いスペーシアギア、今のスズキの軽につけられる全ての安全装置がついています。

少し前までは高級車にしかついていなかった、ヘッドアップディスプレーも。

フロントガラスの⇐部分に、速度ほかのメーター情報が映し出されます。タコメーターはこちら。
老眼が始まった身、視線移動が少ないのはありがたい。

アルト・ターボRS → スペーシア・ギア 5点満点で評価すると、
 安全性   2点 → 4点 カーテンエアバッグはついていない  
 乗り心地  3点 → 5点 少し重い車体と、乗り心地重視のタイヤ
 速さ    5点 → 3点 ターボ付きだけど、200kg以上重くなりました
 静かさ   2点 → 5点 予想以上に静かです
 車内の広さ 2点 → 5点 軽とは思えないほど実際に広い
 マニア度  4点 → 1点 日本で2番目に売れてる車ですから
 燃費    3点 → 4点 マイルドながらハイブリッドで重くても低燃費   

そして、大きく見える度は 1点 → 5点 !

左は3ナンバー車のルーテシア、右が軽のスペーシア。

ナンバープレートは、黄色ではなく筑波山のシルエットがデザインされたご当地限定プレートです。

右のデザインで、軽自動車は黄色の縁取り。