平凡なる日々

　皆さんの温かいコメントを頂き有難う御座います。


　この頃は水泳に凝っていて、平日の日はスポーツジムのプールで、３０分～１時間近くも泳いでいます。


　クロールで泳ぐ事が出来なかったですが、ジムのインストラク―タ等に習い、１００ｍ近く泳ぐ事が出来る様になりました。


　人間と言う物は贅沢な物で、平凡な日々を暮していると、問題の多いタイを思い出します。


　私が２カ月以上彼女に連絡を取っていなかったので、考え方が変わったのかタイの方にも変化が有ります。


　毎週家に帰って来た彼女の娘が、今では休みにはピサヌロークで、アルバイトをして働いていると言います。


　外で働いた事の無い彼女の娘に、大学を卒業する前に世間の厳しさを、経験して貰いたかったのです。


　ミャンマーの青年も今は雇って無く、彼女一人でカエル養殖とマンゴ農園を、切り盛りしているのである。


　今位の規模では人を１年中雇っては、利益を人件費に使ってしまう状態なので、


　忙しい時期だけ人を雇うのが良いと思うのであるが。


　彼女の投資意欲だけは相変わらずで、余裕が出来れば何々を作りたいと言っている。


　今まで使っていた物が無駄になるのだが、それも財産の内と思っているので如何しょうも無い。


　彼女に魅かれるのは、自分の力で生きて行こうとする精神力で有り。


　雑草の様な生き抜く力強さが有ると思う。


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