7匹の子犬

　何時も車の下で寝ている犬のタン



　タイの我が家では今回の雨は、田圃の水が干上がりかけていたから、調度良かったと言っていた。


　来月には刈り取り作業が出来ると言っており、稲の出来は良く今のところ豊作らしい。


　話は変わるが、義父の雌犬が子犬を産んだと言う、今までは注射を打って堕胎していたが。


　何回も注射を打っていたら、親犬も死んでしまうと言う事で、今回は産ます事にしたらしい。


　我が家も昔ゴールデンリトルレーバの犬を飼っていたが、彼女がマンゴ農園に連れて行った時。


　近くの雑種の汚げな犬とさかり、妊娠してしまったので、堕胎注射を打って貰ったら。


　暫らくして苦しみ出して、親犬も死んでしまった。


　悲しい出来事があるので、犬好きの彼女は我が家の犬全部に、金が掛かっても避妊手術をしている。


　義父に家の犬は、雄雌2匹貰って飼っていたが、雄犬はさかりの季節になると、他所の雌犬を探しに行き


　2～3日も帰って来なく時も有り、その内姿が見えないので聞いたら、ねこいらずの毒でも食べて死んだと言っていた。


　近所の田圃とか畑では、犬が放し飼いの為荒すと、毒入りの餌を撒いて居て殺される事が多い。


　だからタイの犬の寿命は短いのであるが。


　雌犬が今度妊娠したら死んだら可哀そうと、注射を打つ事を止めて産ませたのである。


　犬は家の裏の人間が入れない所でお産したので、初め見た時は2匹だけしか見えなかったので、


　2匹なら直ぐ貰い手が有ると喜んでいたら、後から見ると7匹も産んで居り


　彼女が笑いながら話していた、私がタイに訪れる時は全部の子犬が貰い手が見つかったら良いが。


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