セカンドライフ田舎暮らしの光と影

　トラックターでマンゴの木を噴射して消毒をしている



　この題名は週刊誌の中の記事の見出しで有る。田舎暮らしに憧れて、生活を田舎暮らし初めて


　色々な問題が有ると言う事である。


　これはタイに憧れて、タイに暮らし始めて色々な問題に直面するのと、良く似ていると思う。


　タイでも大きな町で暮らすのと、田舎暮らしとは大きな違いが有ると思うのである。


　我が田舎町でも５人の日本人が暮していたが、今は残って暮している日本人はいない。


　その内私を含め３人は日本に帰り、後の２人は大きな町えと住まいを移している。


　ファランもこの町で暮らし続けている人はほんの数人で、後の人は本国で暮らして送金しているか、


　タイ人妻と本国で暮らし家だけはタイに建て、親族に管理させている。


　問題点としてはタイ人妻との考え方の違い、親兄弟とのトラブル、などであるが、


　父親が家族に金を入れなくなり、家長の座を日本人の婿に奪われたと嫉妬心からのトラブル。


　田舎町から都市に移り住み、親兄弟と離れて暮らしている人は、上手くやっているようだ。


　日本の田舎暮らしでも、病気になった時の病院が大変であるという、車で１時間半も掛かると言う事である。


　ましてタイでは都会でも医療水準はそんなに高く無い、バンコクや、チェンマイの高級病院を除いてであるが。


　だがタイの田舎暮らしも悪い事ばかりでは無い、生活費は安く人は顔見知りで親切で有る。


　着る物もTシャツで過せるし、家の中では暑い時は上半身裸で有る。


　花は１年中咲いているし、色々な鳥も飛んで来る、芝も１年中青々と茂っている。


　果物も豊富で安い、果物の苗を植えても２～３年で実を付ける。


　だけど長く暮らしていると退屈である、


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