タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 洪水の救援物資

2013年10月07日 06時29分39秒 | 旅行
  
 家の近くの水道水を地下から汲み上げて貯めてるタンク


 妻を追ってタイのブログの、ドラえもんさんのブログを見ていたら、タイの洪水の事が書いて有った。


 タイの我が町には山間に有り、2年前の洪水にも殆ど被害が無かったので、大丈夫と思うが電話して見た。


 今回は隣のピチット県に少し被害が有るだけで、たいした事は無いみたいである。


 2年前の洪水の救援物資に付いて話して行くと、救援物資は政府や大会社など色々有るが。


 私が関わったお坊さんの、救援活動を書いて見たいと思います。


 まだ新しい寺で本堂も未完成ですが、FMの放送局と車2台持っています。


 お坊さんの数も10人位いたと思います、車とFMの放送で回る地域に、日日と時間を知らせ救援物資の協力を頼みます。


 信者や町の人に車と人を募ります、勿論ボランテァーなのでガソリン代や日当は出ません。


 寺の宣伝車を先頭に車6~7台と、お坊さんと手伝い人を乗せて出発します。


 目的に着くとお坊さんが托鉢に歩きます、地域の人は道路の前に缶詰やラーメン、古着 米
 

 などの物資を持って待っています。お坊さんの托鉢の品物を、手伝いの人が受け取り車に積み増す。


 お寺に帰りその品々を寺の本堂に種類別に並べて、救援物資の袋に詰め込みます。


 物資が溜まるとトラックに皆が数珠繋ぎになり、救援物資をトラックに積み込みます。


 パトカーを先頭に物資を積んだトラックと、手伝に行く人のピックアップトラック拾数台で、お寺の旗を立て出発します。


 被害が大きい隣の県ピチットへ向かいますが、道路が水で冠水しており、地元の人が案内してくれます。


 目的地に着くと寺の本堂に被災者が集められて居り、救援物資を運びこみます。


 先に配られていた引換券とお坊さんと、ボランテァ―の人で被災者に渡します。


 田圃が湖になった様な所は、被災者や役場の船で被災地に行き渡していましたが、被災者が集まるのは勿論船です。


 お坊さんに日本人も参加していると、被災地で紹介されましたが、何か恥ずかしい気持ちでした。


 期間は1カ月近く続きましたが、タイで初めて心が触れ合う気がしました。


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コメント (8)
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