馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

蜘蛛入りラーメン。

2015-10-17 18:16:03 | 日記

10月17日(土)朝 雨だ。

膝を痛めているので、どっちみちウオーキングは出来ないので

 

診療所でインフルエンザ予防注射に出かけた。

予防注射のついでに、65歳以上に役所から

送られてきた書面で、肺癌、大腸癌診察もした。

長い付き合いの診療所なので受付、看護のオバサン

老先生とも「あうん」の呼吸。

 

レントゲン室で上着脱ぐので、同時に注射も打った。

レントゲン撮影する技師の女性が言った。

10月初旬検査で 不整脈だったので

血圧の薬だけなく、高脂血症、痛風の薬も

予防のために飲んだほうが良い。

でないと、先頃起きた常総鬼怒川決壊のように

血管の弱い箇所が決壊しますよ。

「はい、分かりました」

血圧を測り、老先生に腹と背中を見立ててもらう。

先生と親の介護の話になる。

老先生は世田谷に自宅がある。

私のお袋が松涛の介護病院にいるのを知っている。

先生は、「あの病院での費用は高いだろう」と訊ねられた。

「弟夫婦が面倒見ているので分かりません」

老先生も70代半ばになる。

他人事ではない。

先生の自宅から松涛の施設は近いのだ。

10時半診療所を出て

チョット、思案した。

言わなければならない。

同じ通りを100メートル程離れた製麺所向かった。

 

息子が店の奥の仕切りガラスに見えた。

私を見て出てきた。

生蕎麦一玉を頼んだ。

ビニール袋に入れてもらい

金を払った。

一呼吸おいて、スマホの画面を見せた。

ビニール袋に生ラーメンが入っている。

袋の中に黒いモノが写っている。

蜘蛛である。

木曜日、朝10時半、妻が3袋買った。

持ち帰り冷蔵庫にしまった。

翌日 私が事務所に持って行った。

12時、デザイナー女性が生麺を取り出した。

ビニール袋に動くものがあった。

当初、事務所で蜘蛛が入ったのかと思ったが

熱処理で完全密閉だったので

事務所での混入はありえない。

製麺工場で入ったのだ。

息子さんは困惑。

ゴキブリ、虫等は見つけ易いが

蜘蛛が一番始末に悪い。

木曜朝、製麺したばかりなので

妻が来たので、急いで袋詰めした。

平謝りである。

 

一般小売は殆どしていない。

丁度、中華料理店の方が

バイクで生麺を引き取りにきた。

蜘蛛混入の話は止めた。

三玉のラーメンを持ち帰った。

 

事務所近くのハナマサでラーメンと「餃子を買い直した。

蜘蛛は冷蔵庫に一昼夜入っても元気なのだ。

蜘蛛入りラーメン三袋は当然、捨てた。