巨匠

Ｒ・ポランスキー監督、米国への引き渡しに抵抗する構え(トムソンロイター) - goo ニュース
のイメージが無いのは初めてスクリ－ンで外人女優（ミア・ファロー）のヌードを観たのが「ローズマリーの赤ちゃん」（１９６８)だったからで、中一だった筈だが同伴が母と次兄と云う珍しい組み合わせだった事と、誰の選択だったのか思い出せない点で「変な物見ちゃった」感が残ったソノ映画監督だからだ。
ほぼ同じ時期に「吸血鬼」（１９６７）を撮って居るのでホラーから文芸「戦場のピアニスト」（２００２）まで幅広い作品を残して居る息の長い監督だが、三十二年前の淫行で今更捕まる辺りが格の違う俗っぽさを醸し出して居る。

突っ込み

原発データ入りＵＳＢ紛失 日立関連会社が発表(共同通信) - goo ニュース
処満載で有りながら何度観ても面白い、と言うかふざけた様なシーンが一応は全て伏線に為って居る事が解り二度笑えるのが映画「太陽を盗んだ男」（１９７９）であるが、主人公である中学教師城戸誠（沢田研二）が趣味の原爆作りに必須のプルトニウムを茨城県東海村の原子力発電所から盗み出すに当たり、武器としての拳銃を派出所勤務中の警官（水谷豊）から奪う際に痴呆の始まった老人に変装するなどの演出が為されて居たのを思い出す。
工事用図面データ入りUSBを誰が入手したか不明ながら新潟県柏崎刈羽原発は警備の強化が必要だ。

イベント

目標５００万人、来たのは１２４万人　横浜開港博が閉幕(朝日新聞) - goo ニュース
が終了する事に具体的な夏の季節の終わりを感じるのも風情が有るが、主催者側にしてみれば損得勘定の結果が出てしまう現実から目を背ける事が出来ない事態に労を労う余裕も無いかも知れない。
夏場の人混みに拒否反応が有り、市内の花火も見て居ないのだが、閑散とした催し物情報を集める積極性も無い。（ソンナに入りが悪かったのなら観に行けば良かった、と今は後悔して居る）
総選挙と云う国民的行事の陰で責任と共に役職を辞した人気者中田市長は上手く逃げたのか株を下げたのかは今の処不明だ。

風習

壮大！おやじ・あにき１３７９人一斉ヒゲそり(読売新聞) - goo ニュース
として髭を剃らない国も有るそうだが、動物のオスの在るべき姿として身体の派手な模様が求愛に有利に働くと聞けばヒトの場合持って生まれた物は体毛と云う事に為るかも知れないと思えば其れも正しい気がする。
だからでは無いが制服や髪形の画一化された組織の一員として育って来て、当たり前の様に髭を剃って来たのを最近は不精して居る。
ギネスの記録は色々有るが時々クダラナサに呆れる。

ブランド

エコナの特保許可取り消しを、消費者団体が集会(読売新聞) - goo ニュース
に近い特定保健用食品のマークが商標紛いの効果を以って世間に出まわるのをハッキリと意識させたのは花王ヘルシア緑茶だった様に思うが、脂肪を燃焼する効果は怪しい有りがちなダイエット食品と同じでもCMに起用した俳優が特にスリムな体型をして居なかった処に親近感が有り、最初の頃は屋台のラーメンとか過食を控えるとか、食べるのを我慢して成るだけ歩く行動を取る描写にリアリティが有った気がする。
値段が他のペットボトル飲料と比べて１・５倍ほどするのも含まれるカテインの量を喧伝されて納得するも、原料費は普通の緑茶と大して変わらずボロ儲けして居るとの噂も聞く。
自炊しないのでエコナオイルは買った事が無い。