自衛隊は、地上配備型迎撃システムPAC‐３の部隊を沖縄県の宮古島などに展開して居るが、浜田防衛相は、２９日午前、これらの部隊などを指揮する航空総隊司令官に対し、弾道ミサイルの破壊措置命令を出した。防衛省に依ると、破壊措置の対象は「北朝鮮から発射されたと考えられる弾道ミサイル等で、日本の領域に落下する事が確認された物」として居る。（FNNプライムオンライン）
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２４日、中国の習近平国家主席はロシアのミシュスチン首相と北京で会談した。対ロ制裁強化を表明した先進７カ国首脳会議（G７広島サミット）を尻目に、経済・貿易面での協力拡大に附いて協議。習氏はミシュスチン氏に「中ロ関係は高レベルの発展を維持して居る」と表明。「互いの核心的利益に関わる問題で支持していく」と述べ、両国の結束を改めて誇示した。（時事通信）
