冤罪

「学ぶことが多い事件」　村木さん、ＰＣ遠隔操作巡り(朝日新聞) - goo ニュース
と検察の横暴が立場に関わりなく執行される例として、２００９年「凛の会事件」が在るが、労働官僚であったと云うだけで村木厚子さんの逮捕に「ヤッタんだろう」風な空気が流れ、後に主任検事他が捜査中に違法行為を行って居た事が発覚した際の騒動は記憶に新しいが、身に覚えの無い罪を被されそうに為った点で共通するPC遠隔操作による犯罪予告事件は取り調べ方法の是非に及び、「決め付け」の危険性と「恍けられる」可能性の狭間で警察も頭を抱える処だ。

環境

原発事故時の被曝線量試算、また訂正…規制委(読売新聞) - goo ニュース
省の外局である行政機関、原子力規制委員会が発足した経緯は東京電力福島第一原子力発電所の事故以降の政府の対応が批判される中、推進一方で在った原子力発電に歯止めを掛ける機関が機能して居なかった事実を知らしめ、建前としての規制組織だった原子力安全・保安院と内閣府の原子力安全委員会、文部科学省科学技術・学術政策局原子力安全課の一部の役割等、原子炉施設等の規制・監視に関わる部署を纏めて移菅するべく検討された結果、生まれた物だそうだが、ウィキペディアを読んで居るだけでドレだけの職員が働いて居るのか知れず、原発事故時の放射性物質の拡散予測がドレだけ間違って居ても、誰も責任を負わない事が知れる。

現実

義妹と結婚を…角田被告、沖縄死亡男性に強要か(読売新聞) - goo ニュース
は馳星周氏の小説よりも奇であると知らしめる角田美代子被告（６４）を核とする一連の報道は、相関図が曼荼羅に似た拡がりを見せて居るが、被告が崩壊させたと見られる複数の家族は無理矢理な養子縁組によって繋がって居るとされ、例えば２００５年「義理」の妹の亭主の生命保険金でローンを完済した「義理」の弟の尼崎市内マンションに２０００年の購入時から同居して居た事も関係の良好さが無ければ理解出来ず、昨年に大江和子さんのドラム缶コンクリ詰め遺体が発見されなければ過去に遡り複数の死者や行方不明者の存在が浮かび上がる事も無かったかも知れないと思えば、被告の際限無い恫喝と「従弟」の李正則受刑者（３８）の暴力の連携が調子に乗った挙句の破綻では在る。

停戦

シリア軍が空爆再開…反体制派、停戦破綻を宣言(読売新聞) - goo ニュース
を提唱したのは国連とアラブ連盟のシリア担当合同特別代表ブラヒミ氏であるが、実効性は疑問視され、名目としてのイスラム教犠牲祭に合わせたシリア軍軍事作戦中止を２６日から４日間の予定を越えて継続させる目論見も、開始日から１５０人の死者が出たとする反体制派の発表と、翌日東部デリゾールでの自動車爆弾での５人死亡がテロリストによる停戦破りであるとされる犯行は、最早宗教ではシリアの内戦を止められない事を示して居る。

飲食

結婚直前「なぜ死なねば…」　九頭竜湖の遺体遺棄事件(朝日新聞) - goo ニュース
店店員の若い女性とか聞くと「キャバクラのお姉ちゃん」が思い浮かぶのは、公開される被害者写真と定食屋を想像させる呼称とのギャップにより、印象が強まって居る為だが、アソコで食事するヒトが居ない事を突っ込んでも仕方が無い。
福井県九頭竜湖に遺棄された冷凍庫から遺体と為って発見された愛知県一宮市、森岡まどかさん（当時２７）の接客姿勢は誠実な物であったらしく、客の誕生日を祝いに行くとして出掛ける彼女を婚約者は咎める事も無かったそうで、結果、日記に残された「けいくん」から容疑者に浮上した岐阜県美濃加茂市、自称中古車販売業、林圭二（４０）、トラック運転手、渡辺智由（３４）両名は逮捕されたが、現時点では共に容疑を否認して居るそうだ。