* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ステキなミニバラ!ハッピートレイルズ

2011-06-17 08:28:50 | ミニバラとポリアンサ



さて、おススメミニバラの第2弾!

大好きなハッピートレイルズが今年も綺麗に咲きだしてきました。

Happy Trails
四季咲きのミニバラです。



4~5年前にこんもり咲いている小さな鉢植えを買い求め
それから年々育って、今は90cmのタワーに誘引してあります。

クリーピングタイプなので枝垂れるように育つんですよね。





小さな花が固まって咲くので、とっても華やかなんです。
そして一つの花の命も長いです。

最初の頃は濃い色で、それがだんだん淡く透明感を増してきて
それぞれが一緒になって存在して、そこがステキなんですよね。

健康で良く育って、安心していられるミニバラってなかなか無い。
貴重な存在ですよね。




タワーに誘引したのは3年くらい前でしょうか。
今はタワーの上の方から枝を枝垂れさせて咲いてます。
それと同時に、ちゃんと株元からいいシュートも出てきてるんですよ。

買ってきた翌年にはこの鉢に植えて、そのまま植え替えもせずに
有機肥料のおかげか元気に育っています。


数日前からこの後ろのシャラの木で



またハーグレーハイブリッドが咲きだしています。

このクレマチスも本当にいいですね~





2~3日前の咲きだしの頃のハッピートレイルズ。


まだまだ咲き続けますよ^^
自信を持っておススメできるステキなミニバラです。


今日はまた雨。




雨の中のハ―グレーも、また綺麗です。








紫陽花

2011-06-16 12:45:56 | 花木と実のなる木



梅雨のなか、本当に美しくなってきた紫陽花
淡く色付いてきた、その色が好きで。


先日、仕事先で営業さんが持って歩く通信誌のようなものが欲しいということで
6月だったらなんだろう?紫陽花のお話でも片隅に・・・などと考え
少し紫陽花のことを調べました。




紫陽花にHydrangea otakusaと名前をつけたシーボルト。
学名はすでにあったので正式な学名ではないそうですが・・・

そのHydrangeaは「水の器」という意味があるそうです。
雨の季節に、深くなってきた緑の中で浮き立つように咲く紫陽花
水玉をいっぱい花にためて、そんな姿は「水の器」という表現にぴったりですね。




幕末の日本で医師として活躍し、西洋の医学を日本に伝えたシーボルトは
幕府からスパイの容疑をかけられ日本を追放されます。

国に帰された、医師でもあり博物学者でもあるシーボルトは
Hydrangea otakusa(おたくさ→おたきさん)と名付けて
日本の紫陽花を紹介したのだそうです。




シーボルトは紫陽花を見るたび、日本においてきた愛する人お滝さんのことを
想っていたのでしょうか。






紫陽花にそんなお話が隠れていたことを知ると
また違った目でみつめてしまいそうです。


私にも紫陽花の季節になると必ず思い出す光景があります。


中学生、高校生の頃住んでいた家から
自転車で急坂を下りて、ブレーキをかけながら左に曲がる・・・
その小さな小道の脇に、いつも水がじわじわ湧きだす岩肌があって
そこに小さな山紫陽花が咲いていました。



いつも空気がひんやりしていて薄暗いその場所に
そっと咲く青い山紫陽花が好きでした。


今我が家で咲いている山紫陽花は



白い花びらに赤い縁取りのこんな子です。


友人と一緒にウォーキングしていて、紫陽花の綺麗なお寺を見つけました。
歩いている道すがらにも美しい紫陽花が。

遠くまで出かけなくても紫陽花の良いスポットがあるね、なんて話しながら
紫陽花にシーボルトのロマンスがあるって知ってた?なんて話しながら

ちょっと長めのウォーキングを楽しみました。





スイートチャリオット

2011-06-14 20:23:04 | ミニバラとポリアンサ



ミニバラ育てが苦手で、ずっとミニバラはダメだぁ~…って思っていた私。

そんな私でも安心して育てられるミニバラが見つかりました。
これから何回かにわけて、そのミニバラ達をご紹介したいと思います。



まずはこのスイートチャリオット。




もう4年前くらいになるでしょうか、お友達が小さな小さな苗をプレゼントしてくれました。

彼女のブログで、このスイートチャリオットに憧れていた私
心配しながらそーっと育てたものでした。




可愛い小さなポンポン咲き、そしてミニバラには珍しい香り

とっても元気な子でスクスク育って
毎年何度も咲いて、それはいい子でいてくれます。


ミニバラにもいろんな品種があって
その中で強くてステキな子を選べば、ミニバラ苦手の私でも育てられる。
普通のバラと同じように、ちゃんと育つんですね~




スイートチャリオットの素敵なところは、この花の色の移り変わり。

咲きだした頃の濃いピンクが
そろそろと淡く、紫色に近づいてきて





ほら、この真ん中の紫色、こんな色になっていくんですよね。


何年育てても飽きなくて





六月初旬、こんな姿で咲いていてくれました。



次回も元気に育つミニバラを。





ストレプトカーパスとセントポーリア

2011-06-13 11:35:04 | 多年草・宿根草・一年草



降ったりやんだりの梅雨らしいお天気が続いていますね。
皆さんのお住まいの地方ではいかがですか?


雨に降りこめられて、部屋の中にいると
ずっと咲き続けているストレプトカーパスに、知らず知らず目が行きます。




透き通るような花びらが素敵ですよね~

冬からずっと途切れなく咲いてます。
こんなに咲くとは思っていなかったし、これには驚いています。


外は雨でも室内の植物たちは乾燥したまんまなので
たまには、と思い外でお手入れしてみました。




セントポーリアの2鉢も元気に咲いています。
手前の白が入った子は株分けしたおチビさんが育ったもの。




あいかわらず可愛らしいですよ。

親株の方は、蕾が葉の陰から上がって来たところですが
なんだか窮屈そうで、もしかしたらまた株分けしないといけないのかも。




こちらは花びらにフリルの入った藍色の子。

大きくて古くなった葉は傷だらけだったので、取り除いてみました。
濡らしながら葉についた埃や猫の毛なんかを掃除して。

セントポーリアの葉って産毛が生えていて
そこに埃がつくとなかなか取れないんですよね。

それで皆さん「お風呂場でシャワー」のお手入れをするんですね?

ちょっと気になっているのが、白くて粉みたいなものがついていること。
動かないんですけど・・・害虫なんでしょうか?
ハダニとかコナジラミとか言われるそんなもの?!

昨日はこの後、一応園芸用の薬を吹きかけてみましたが。。。


なんだか食器洗いの洗剤を薄めてかけるといいとかって。
詳しい本があるそうなので、今度図書館で見つけてみようかと思っています。





雨の中うなだれて勿体ないので、ちょっと切り取ってテーブルに。

柏葉紫陽花とバラとクレマチス1輪、そしてホタルブクロです。





ウチョウランやアナベルも

2011-06-12 14:23:56 | 



昨日は朝からすごい雨でした。
その雨が上がった午後のウチョウラン。


とっても小さな球根から、ツンツンした芽が出て
ちぃ~~さな蕾が現れて





透き通るような花が咲くんですよね。


まず咲きだしたのは、この小さな鉢植え。


もう一つの鉢植えは



まだ蕾です。


他に小山飾りの中に忍ばせたウチョウランもあって
今年は楽しみな鉢が3~4あります。

去年のウチョウランから取れた球根も混ざっているんですよ。
それぞれ咲き出したら、また見てね^^



紫陽花も毎日色や姿が変わってきていますね。



これは和庭の半日陰のアナベル。

半日陰というより「明るい日陰」という方が正しいかな。
そんな場所でもアナベルはこんなに咲いてくれるんですね~
ちょっとびっくりしています。

花友達からいただいたもので、アナベルは良く咲くわよって。
ほんと、ほんと。


どんどん剪定しても必ず咲くから、って。
ほんと、ほんと。





アナベルは今年伸びた枝に花芽を持つそうで
だから2月頃までに切ればOKなんですって。


こういう明瞭簡単な剪定のできる必ず咲く子、いいですね~


普通の紫陽花は気まぐれすぎて、作法通り剪定しても咲かなかったりして
何が何だか良く分からん。。。





アンの咲く頃

2011-06-12 13:47:56 | バラ



アンと呼んでいるバラがいます。

小振りの一重の赤い花びらを、いつもひらひらさせて
とても幸せそうにお日様を見て咲くバラです。




2011.5.28撮影


他のバラが満開の頃、咲き始めます。
濃い鮮やかな桃色、黄色いシベ。




修景バラなのかな、ゆっくり地道に育っています。




2011.6.3撮影


雨の日の泣きべそ顔
さらりとした花びらだけに、散る寸前まで愛らしい。




2011.6.4撮影

デッキの柱のすぐ下に植えてあって
半分はデッキの柱に



2011.6.9撮影


半分は庭から外へ向かって枝垂れています。




2011.6.9撮影


毎朝、毎晩、どのバラより一番私に寄り添っているバラ
そんな気がします。

四季咲きなんですよ。




私がいつも座っている椅子から見える景色。

名前が分からずにアンと名付けましたが
もし本当の名前がわかっても、もうアンと呼んでしまいそう。




2011.6.12撮影


今日何気なく見ていて、新しいシュートが伸びだして来たのに気付きました。

いいぞ、いいぞ。


きっと古くからポピュラーだったバラでしょう。
見覚えがあるような、身近にいたような…。


私の庭に住む、麦わら帽子の赤毛のアンです。







六月の庭では

2011-06-11 09:34:16 | 



物置小屋の前で、クレマチスのベル・オブ・ウォッキングがポツッと咲きだしました。
春の一回目の開花の時、ひたすら伸びていた新梢の先です。

遅れて咲いてくれる1輪の爽やかで美しいこと。




もう一つ、蕾が緩みだしています。

思い出したように咲く花には
一気に咲く時とは少し違った趣と味わいが。

いいなぁ、って目を細めて見入ってしまう。


私がベルオブに見入ってふんわか気分でいるところに
市民農園からどっさり収穫をしてきた主人。

すごい数のニンニクでね(笑)



とりあえずここにぶら下げて干したのですが、これじゃ雨の時ダメだし
というわけで、この後葉っぱを切って紐で縛って




物置小屋の中に吊るしました。 これはほんの一部です。
で、今、物置小屋の中はすごい臭い!
絶対悪魔は来れないわ、確かに・・・・(・_・;)

物置小屋の中が散らかってるので片付けようと思ってる矢先でした。
ますます酷い状態に(苦笑)。





その前で育っている蕾はフランシスブレイズのものです。

一番花の蕾の多くは虫に食べられてしまって
1輪か2輪しか咲けなかったんですよ。

そして今度のは、2番花と言うか1.5番花とでも言うか?の蕾たちです。
多くのバラが終わった頃、こうやって咲く方が嬉しい(*´∇`*)


出窓の外の方では



ヒべリカムの黄色い花が1輪開きました。
ご近所のヒべリカムは満開、我が家はこれから(笑)♪
楽しみです。

このヒべリカムはクリスマスホーリーの木に絡まるように育っているんですけれど
同じようにクリスマスホーリーの木にもたれかかるようにしている
スモークツリーが煙ってきました。



赤い煙です。




真ん丸い蕾はピエール・ドゥ・ロンサール。
やっと小振りな花になってきて、可愛いです。
これは1番花ですが、2番花の蕾も追いかけて育ってますよ。

四季咲きのバラはたいていがパッと咲いて、さっさと終わってしまいますが
一季咲き(返り咲き)のツルバラは長いこと咲き続けてくれて
それぞれバランスが取れているんだなぁ、と思ったりします。




バラの足元のクレマチス、レッドパールがまた1輪。


ポツポツ目立たず咲いていて、私なんだかこのクレマが好きなんですよね~




小さめの赤紫、ステキなんだわ、これが・・・緑の中に際立つのね。


その脇で、先日もUPしたツルバラ、オールドローズのラベンダーラッシー



シュートの先の蕾に色がついてきて
咲くまでのこの時間の方が咲いてからより愉しいかも、って思います。


冬の間、クリスマスローズが大活躍だったデッキでは
今、真紅のゼラニウムが綺麗です。



少し黒味のある赤で、昨年一目惚れで買いこみました。
冬もこの場所で、そのまま越冬して




もう1年近くこの場所でいますから、ここが気に入ったようですよね?

雨があまりかからない乾いた場所、半日陰、少し西日が気になりましたが
なんとか大丈夫なようです。
ゼラニウムは今3鉢ありますが、皆デッキの棚に移動しました。
試しにここで育ててみようと思っています。


玄関先の階段の方では
薄紫のコンボルブルスが綺麗になってきました。



フェンスの中から顔を出して




細くて長いネックレスみたいに咲いてます。
とっても気に入ってるんですよ^^



柏葉紫陽花も重たげになってきました。



今、これが階段の花壇の主役です。


白い花が庭に一番映える季節になりました。






スノーシャワーも咲きだしてきています。


昨日までの画像で綴ってみました。

今日は朝から物凄い雨です。





一日中、こんな雨なのかなぁ~







小さなツルバラ「のぞみ」

2011-06-10 11:37:37 | バラ


2011.6.1撮影

小さな小さなツルバラ、のぞみ。

のぞみ ミニツルバラ 一季咲き(返り咲き)
1968年 日本:小野寺透 作出




細かな艶々の葉を持ち、地面を覆うように伸びて咲くクリーピングタイプのツルバラです。

一重の淡いピンクの花と黄色い雄しべが愛らしくて



2011.6.9撮影


世界中のバラ公園などでグランドカバーのバラとして植えられているそうです。

育つのは地道で、そっと少しづつ大きくなってきています。
我が家ののぞみは、もう5年は経つんじゃないでしょうか。
昨年から返り咲きをしてくれてます。


半日陰でも咲いてくれるこの子は
他のバラの足元で暮らしています。




赤いバラはノックアウト。
ノックアウトは中輪のバラです。
のぞみの花の小ささ、なんとなくわかるかしら?

この子には「バラになったのぞみちゃん」という悲しいお話があります。

たった4歳で終戦の混乱時に満州から引き揚げてきたのぞみちゃん。
その途中でおばあちゃんとお母さんを亡くし
たった一人でお父さんの待つ東京へと向かう列車の中で
小さなのぞみちゃんの息も絶えてしまいます。

駅でのぞみちゃんの到着を待っていたのは
のぞみちゃんのお父さんと、伯父さんの小野寺透さんでした。

あともう少しでおとうさんの腕の中に抱きしめられるはずだったのぞみちゃん。
伯父である小野寺さんは作出したこの小さなバラに
「のぞみ」という名をつけました。





こんな作出秘話があるとは知らず育てだした私ののぞみ。

甥夫婦が自分の長女に「希実」という名をつけたため
私にはいっそう大事な枯らすわけにいかないバラになりました。

半日陰でも育つだけあって、のぞみは強くて逞しいミニバラのようです。
ずっとずっと元気でいてほしい、野バラのような雰囲気の子。



2011.6.9撮影




終わりかけた花の間に新しい蕾の塊があがってきています。






八重のホタルブクロ

2011-06-09 16:39:29 | 半日陰の庭&裏通路



八重のホタルブクロが咲きだしました。

昨年咲いた時、こんな花が咲いた!って喜んだものでした。
これ、山野草好きのお友達にも大人気で
増えた子供たちは、あちこちにお嫁に行きました。



このホタルブクロは写真より、やっぱり肉眼で接近して見るのが楽しいです。




ね? 花びらが2枚重なって。
くるんと巻いた外側の花びらや産毛、みとれませんか~?

左側の、今まさに開こうとしている蕾は外の花びらだけ割れたところですね。

このぷっくりした姿が・・・ポニョみたい^^




蕾は大きさを変えて3点セットになってるみたいですね。

どれを見ても膨らんだ蕾とおチビさんと、チビチビさんの3つが必ずセットになってついてます。


地下茎で増えるんですよね。
たった1年で爆発的に増えました・・・お嫁にも大分出したのに。




裏通路の薄暗い一画が、今花畑に変身途中^^

さてさて、どうなりますことやら?!





和室の濡れ縁の足のところで、また咲きだしたのは
タツナミソウ。





最初の花は種になっています。

綺麗ですね、タツナミソウ。








ラベンダーラッシー

2011-06-09 15:49:02 | ・グラハムトーマス


2011.5.23撮影

ラベンダーラッシー、香りのオールドローズです。
モダンシュラブという系統だそうで、つるばらのように絡ませて育てています。


小さな1年苗で取り寄せたのが2007年秋のこと。
それから4回目の春を迎えました。



2011.5.19撮影

今年の一輪目が開いたのは5月19日のこと。




美しい一輪が白バラたちの間に咲きだして
それはそれは嬉しい景色でした。


昨年育った感触があって、そして今年はさらに大きくなりたがっています。


2011.5.19

5月19日に見つけたいいシュート。
他にも太めの枝の途中からシュートが見られます。

シュートの伸びは早くて


2011.5.23撮影

あっという間に穂先を伸ばして伸びています。
このシュートがこれから活躍してくれるんですよね^^
(後ろに咲いている白いバラはブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールです。)


晴れた日には可愛らしく






雨の日にはちょっと大人の雰囲気で



中輪のラベンダーラッシーが大きなブラン・ピエールと良く似合うでしょう?





雨続きの中、煙るように咲いている姿もステキです。


ラベンダーラッシーはまだ我が家では返り咲きをしていません。
大きくなってきて、力を蓄えたら
きっと秋にも咲いてくれるはずなんですよ。

秋の姿を見るのを心待ちにしています。




********** 2011.6.9 追記しました **********

5月19日に1輪目が開いてから、今日まで途切れず咲き続けているラベンダーラッシー


2011.6.9撮影

気温が上がってきたせいなのか、近頃の花色は濃い目です。
こんな色で咲くの?!って驚くくらい。




房になって咲くその前に蕾の束が見えるでしょう?

それがあのシュートの伸びた先っちょです。


他のシュートの先も



こんなことになっています。

蕾が色付いてきました。
どうでしょうね?全部咲けるんでしょうか。

以前なら、咲かせていいのか、摘まなくちゃいけないのか、なんて迷ったでしょうけど
今はこのまま自然に任せることに迷いはありません^^

咲けるだけ咲かせて、多過ぎれば落ちる
それはバラ自身が自分で決めますもんね。

今年のラベンダーラッシー、大活躍です^^









グラハムトーマス

2011-06-08 09:36:58 | ・グラハムトーマス


2011.5.23撮影

グラハムトーマス Graham Thomas
ER シュラブ 四季咲

ツルバラとしても活躍できるグラハムトーマス。
すごく有名ですよね。
人気があるの、わかります。
とっても綺麗ですもん。



2011.5.19撮影

我が家には親株のグラハムトーマスと挿し芽で育てたグラハムJR君がいます。
今年先に咲きだしたのは、ジュニア君の方でした。



2011.5.19撮影

いかにもイングリッシュローズらしい花の形。
甘くない香りがしますよ、ティー香と呼ぶそうです。

私は甘い香りの方が好きですが、お友達の中にはこの香りが好きと言って
何度もクンクンして浸っている方もいます^^



2011.5.20撮影

ジュニア君の方は東側の午前中だけ日が差す場所にいて
ブラッシングノックアウトと隣り合わせで暮らしています。



2011.5.23撮影

左の黄色いバラがグラハムトーマスJR君、ピンクがブラッシングノックアウト
そして高い場所に大きく咲いているのがイブ・ピアッチェです。

イブ・ピアッチェについては今年考えることが多く
また別の記事で語らせてください(笑)



グラハムさんの爽やかな黄色がもう少し増えてくれるといいな、って願ってます。



2011.5.28撮影

咲くとすぐ散る、といいながらも
どんどん咲いてなかなかの活躍、グラハムトーマスは健康で優秀ですね。


そして少し遅れて咲きだした親株のグラハムトーマスは南西向きのデッキに
大きな鉢植えで育っています。



2011.5.24撮影

一気にバラが満開だった頃、グラハムトーマスも元気に咲いていました。
写真右側のグラデーションぽいバラはサハラ、その左側でポツポツ赤いのはアン
そしてデッキの端っこにいるのがグラハムトーマスです。

目立つのはサハラ。
通りかかった方はまずサハラのことを聞いて
それからグラハムトーマスのことを聞いて


2011.5.28撮影

やっぱりグラハムトーマスに惹かれるらしく暫くそれを褒めています。




なんともいえない黄色なんですよね。。。
そして真ん丸い形としなやかな樹形がいいのかなぁ。



2011.6.5撮影

6月になっても咲き続けていますよ^^



2011.6.7撮影

そろそろ一番花もお終いです。


でも、最初の頃咲いて摘み取った後から新芽が伸びて



もう二番花の準備が始まっています。


グラハムトーマスは四季咲きといっても
夏はあまり咲きません。

ポツポツかな?

その代り、また秋から冬にかけてステキな花を見せてくれるはずです。


もう一度、この写真を。





グラハムトーマス、あなたのお庭にもいかが?





レオナルド・ダ・ヴィンチ

2011-06-07 10:41:16 | ・ポルカとレオナルド・ダ・ヴィンチ



レオナルド・ダ・ヴィンチ

バラです!

Leonard da vinci 返り咲き性のつるバラ
 
いったん咲きだすと、花のもちが良くて、雨にも負けず風にも負けず
なかなか散らずにいてくれる・・・と聞きました。

そしてそれはその通り!



2011.5.31撮影

五月の終り、他のバラがどんどん咲いて盛りを過ぎる頃
そろそろと開きだしてきました。

去年、秋にちょっと調子が悪そうでヘンだな?と周りの土を掘ってみたら
すっかり土がカラカラで
これじゃダメじゃん!と慌てて堆肥や腐葉土を漉き込み
土壌改良しました。

少し高めに土を盛り上げて植えていたのですが
どうやらそれがいけなかったみたい。
水をあげても吸い込む前に流れてしまってたんですね。





この写真は2008.4.8のもの。
こんな小さな苗を主人が近所のホームセンターからお持ち帰りだったんです。

主人が望んで自分で買ったバラなんて珍しいんですよ^^

植えたのは車庫の上の小さなスペースで
一見地植えに見えるけれど、実は40㎝くらいしか土の深さが無くて
コンクリートに囲まれた大きめの鉢と考えた方がいいのかもしれません。
油断して水やりをサボった夏には枯らすところでしたし
去年のようなこともあるので、この場所は油断禁物です(苦笑)。



2011.6.6撮影

ずいぶん育って綺麗に咲いてくれました。

「あんな小さかったのに」「調子を崩させてしまったこともあったのに」
そんな思いが可愛さを増します。




少し一人前になってきたでしょう?

庭の中で存在感が出てきました。
レオナルド・ダ・ヴィンチとしては、今小学校に入ったくらいかしらね^^


今日はちょっと遠くまでドライブを兼ねて出掛けて来ようかと思っています。



バーバスカム、白くて小さな花を咲かせだしました。




この花が咲くと、もう夏のような気がします。

ドライブがてら出かけたら、帰りに堆肥や肥料も買ってこようかな。





クレマチス アバンダンス&リトルネル

2011-06-05 20:56:34 | クレマチス



6月、クレマチスがますます美しくなってきました。

今年もアーチのてっぺんに集まって咲いているアバンダンス。
細い枝がするする伸びて、葉も小さめ軽やかで
そして小さな蕾がたくさん付きます。




アバンダンス Abundance
ビチセラ系 花径:5~7㎝(我が家のは小さめ)
新梢咲き、強剪定

くるくるっと丸まる・・・4枚だったり5枚だったりする花びら


強剪定なので、冬は地際で切ってしまっていいのでしょうが
私は地上50cm位のところで切ってます。
その辺りから枝が分かれているので、下まで切ってしまうのがちょっと心配でね(^-^;)ゞ




おかげであっという間にアーチの頂上まで伸びて。

アバンダンスって下を向いて咲いてくれるのがいいですよね。
高い場所に登って行って咲いても、顔が見えるのが嬉しい。


ピールも咲いてます。



どういう訳か、このピール、小さい。

ずっと前に育てていたピールは大輪で咲いたけど
今年ゲットしたピールは、やたら小さな花でサラッと咲いてます。



同じ品種でも、育ち方や環境でこんなに差が出るのね~

小さいのも悪くないし、いい感じなんだけど
肥料不足なのかな、と思うとちょっと気になるよね。

これは来年どうでしょう?どうなるかな?


こないだから綺麗なハグレーハイブリッドとアルバニーの場所は



今もずっと綺麗。

ハグレーハイブリッドの間に咲くアルバニーの花の数が増えてきてます。




ダッチェス・オブ・アルバニーは咲きだすと、どんどん咲いて
長い期間愉しめます。




可愛いでしょう?^^


奥にぼんやり見えてる白い花は



クレマチスのリトルネル

これも小さな蕾と小さな花をた~くさん咲かせるタイプです。
流れるようにリズミカルに咲いて
バラと一緒に咲かせたいって思うでしょう?



リトルネル ビチセラ系
強剪定(任意剪定) 花径:3㎝~4㎝程度

優しい淡いピンクの縁取りの白い花です。
アルバニーもリトルネルも本当に強いですね~
春芽生えてからの伸びの早さと長さ、スゴイですよ。




去年はバラのブラッシング・ノックアウトに絡ませていましたが
あまりに茂って前に前に出てくるので
今年はバラの裏側を通してみました。

同じ株から伸びたツルが、あのピンクのバラの向こう側でも咲いてるんですよ。
なんとなく今年はバラの両脇で咲いてるような景色になってます。







八重のオダマキやブラックベリーの花

2011-06-05 14:52:37 | 多年草・宿根草・一年草



八重のオダマキ、目線だとこんな感じです。

ひらひらっと開いた小さな傘
うっすらとピンクで、うっすらと緑で





五月の連休に白河の兄から貰って来たオダマキです。


千葉ならもうとっくに咲いて散ったでしょう?
今こんなふうに咲いているのは、そういう訳です。




山野草の先輩達がおっしゃるには
この小さなポットの大きさがちょうど良くて
それで美しいフォルムなんですって。

植え替えないといけないかな、なんて思ってましたが
その言葉を聞いて、このままの大きさの鉢で育てることにしました。

夏をうまく越せるといいな。


今、綺麗なのでデッキのテーブルに置いて朝晩眺めているんですが
そのテーブルの脇で面白いことが起きています。



にゅにゅん!と伸びて来た元気の良いシュートはブラックベリーです。

デッキの下から板の間をくぐりぬけて育ってきてました。



もうここまで育ってしまったら、切るのも可哀そう。
このまま花を咲かせて、実をならせて収穫しようかな^^




デッキの外では、ほら、もうブラックベリーが咲いてます。

蜂さんもしっかり仕事中。




ブラックベリーの花っていい感じでしょう?
バラ科ですよね^^




今年は例年より枝数を減らしてしまいましたが
でもそれなりの収穫は出来そうですよ、楽しみ♪


それとね、デッキでずっと暮らしている原種シクラメンなのですが



咲いた花をそのまま温存していたら、くるくる丸まって
種が育って・・・




なんだかちい~さな玉ねぎみたいじゃない?!


これ、いつ収穫して、どんなふうに蒔けばいいんでしょうね~?

今その道に詳しい方々のアドバイスを待っているところです(^-^;)ゞ


この実、なんか楽しいよね~♪




ラベンダードリーム

2011-06-04 14:48:46 | ・サハラとラベンダー・ドリーム



ラベンダードリーム  Lavender Dream
四季咲 シュラブ(修景バラ)


小さな花をたくさんつけて
今年もラベンダードリームが咲いてくれています。


今年の咲き始めは5月15日のことでした。


2011.5.15撮影

晴れた朝にポツッと1輪開花。

この蕾の量、すごいでしょう?



どの枝先にも数えきれないほどの蕾が湧きあがっていて
力強さが眩しいほどでした。


この子を植えて、まだ小さかった頃


2007年6月撮影

同じ場所ですよ、こんなに小さくて地面の側で咲いてました。
幼苗を買ったこともあって、育ち方はいたってのんびり。

毎年少しづつ大きくなって・・・




2011.5.24撮影

今年はこんなに大きな姿になって咲いています。

引き込み線のためのポールにぐるぐる巻きに誘引してるんですよ。



2011.5.19撮影

花径3~4cm程度の小さな花なんです。
黄色い雄しべが可愛いですね。



2011.5.23撮影

咲きだすと、一房の中で淡い花、濃い花とグラデーションが生まれてきて



2011.5.24撮影

爽やかな素敵な姿ですよね。



2011.6.4撮影

今日の姿です。
そろそろ多くの花が終りかけ、散って

花の色も咲きだしたばかりの柔らかは色ではなく
少しシャープな色になってきましたね。

今日は晴れて、陽射しも強く・・・




ラベンダードリームのベイサルシュートの先の蕾。

これが咲き終われば、一番花の終了です。