義母が亡くなった。81歳だった。
通夜と葬儀と初七日はこちらで行われた。家族と近しい親族だけ集まった。
火葬は京都市中央斎場で。こちらへはわたし初めて。
精進落としはやまのの仕出し弁当。味は普通。
いろいろと本当にお世話になりっぱなしで、子供たちが小さいときはよく面倒を見ていただいてありがとうございました。安らかにお眠りください。
合掌
義母が亡くなった。81歳だった。
通夜と葬儀と初七日はこちらで行われた。家族と近しい親族だけ集まった。
火葬は京都市中央斎場で。こちらへはわたし初めて。
精進落としはやまのの仕出し弁当。味は普通。
いろいろと本当にお世話になりっぱなしで、子供たちが小さいときはよく面倒を見ていただいてありがとうございました。安らかにお眠りください。
合掌
伊吹有喜の『カンパニー』を読んだ。
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妻が出て行って離婚をつきつけられる主人公。会社からもリストラ要員として、バレエ団への出向させられる。年末の大きな公演を成功させるために一生懸命働くのだが・・・。
いやー、面白くて一気に読了。わたしまったく知らなかったのだが、この作品でフラッシュモブっていうものを初めて知って、YouTubeで検索して観たのだが、これが楽しい!
この著者の作品に共通するのは、あたたかい読後感とがんばろうという勇気をくれること。本作も同様で、明るい気持ちになれる作品。読んでおかないともったいないよね。
5月18日(土)
この日のランチは山科区の元祖豚丼屋TONTON山科西金ヶ崎店でいただいた。
場所の説明は難しいのだが、勧修寺の西金ケ崎公園の近くに今年できた豚丼専門店。1台だけだが駐車場がある。全国展開しているチェーン店らしく、そんなチェーン店があることは全く知らなかったよ。
基本はバラとロースの2種。
いただいたのは豚ロース丼858円。お味噌汁とつけ物付き。並盛でもご飯300gあるので250gに減らしてもらった。薄切りロース肉が6枚とけっこうなボリュームで食べ応えあり。ただ、タレに漬け込んでから焼くのじゃなくて焼いてからタレにくぐらせてるのか?香ばしさが感じられずに残念。今度はバラをいただいてみたいところ。
なかなかに集客が難しそうな立地で、駐車場1台だけってのも厳しそう。次に行くまで頑張っていただきたい。
スーパーカップいか天ふりかけ付き焼そばを食べた。
絶賛するほどではないものの、まずまず美味しい。このジャンク感がたまらない。もう少しイカ天があったらよかったのだけど・・・。
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知念実希人の『祈りのカルテ』を読んだ。
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主人公は研修医の諏訪野良太。いろんな科を移りながら、研修中に起こる患者の謎を解きほぐしていく・・・。
大学病院を舞台にミステリー仕立てで描く連作短篇集で、面白くてスイスイ読めて一気に読了。なかなかに楽しめる作品で、読んでおいて損はないよ。
5月15日(水)
この日、おちょぼで呑んだあとはbillboard LIVE OSAKAへ。
梅田のハービスPLAZA ENTの地下2階にあるライブハウスで、先月に続いて今月も。
今回はサーカスのライブ。デビュー46年のハーモニーの美しいカルテット。一度ライブに行ってみたいと思っていたのだが、ようやく念願かなった。
往年のヒット曲に新しい曲、他の歌手の曲のカバーなど充実の1時間15分ほど。笑わせてくれるMCもあったりしてホントに楽しかった。正子さん70歳オーバーとのことだが、いつまでもきれいです。機会があればまた行きたいなぁ。
5月15日(水)
中之島香雪美術館で「北斎と広重」を観たあとは梅田へ。
夕食にはちと早いのだが、大阪駅前第3ビルで立ち寄ったのはおちょぼ。
なんだか激安メニュに引き寄せられた感じ。
ドリンクはハッピーアワーが嬉しいねぇ。
名物のメニュがそそるよねぇ。
ハッピーアワーで生ビール209円が嬉しい。ジョッキのデザインからはおちょぼ稲荷を連想するよ。
味噌ダレの串カツ143円は普通の味。
レバカツ143円もボリュームはあるものの特筆すべきはなくて・・・。
このあたりで生ビール209円をおかわり。
どて煮込みのこんにゃく143円、大根143円、玉子143円。
〆て1,100円強は安くて嬉しいが、味に特筆すべきはなくて、わざわざ行くほどでは・・・。でも近くに行ったときは安さにつられてまた行くかも。
5月15日(水)
通天閣のタワースライダーを楽しんだあとは、地下鉄で中之島へ。
中之島香雪美術館で特別展の「北斎と広重 富嶽三十六景への挑戦」を観覧。
平日にもかかわらずかなりの人で、なんと入場規制あり。40分ほど待って入場。
江戸東京博物館のコレクションかららしく写真撮影OKなのは嬉しいが、前後期で大幅な入替があって富嶽三十六景全てが観れないのはちと残念。
広重の方は富士山に関係ない展示も多くて・・・。
入場は1,700円、入館を待たされたし、ちと喰い足りない気分でもあるけれどそれなりに眼福。北斎・広重が好きなら楽しめる。
5月15日(水)
この日は朝から大阪へお出かけ。西成区のホルモンRyuで昼呑み。
ディープなエリアにあるホルモンのお店。
西成のホルモン屋さんらしいメニュ。
生ビール450円でスタートだが、ちょっと高くない?
ホルモン200円&レバー200円。けっこうボリュームはあるがホルモンかたい、レバー火通りすぎでわたし好みじゃない。
ビールが終わったのでハイボール350円にチェンジ。
ドリンクが西成価格じゃないのと、ホルモンがわたし好みじゃないのが残念。わざわざ行くほどではないなぁという印象だ。
乃南アサの『いっちみち』を読んだ。
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表題作を含む8篇の作品を収めた短篇集。表題作の「いっちみち」はあたたかい読後感につつまれる優しいお話しだが、それ以外の作品はある意味なんだか怖いお話し。「青い手」なんてそういう展開なの?
まずまず楽しめる作品だが、わたしの好みは素直に表題作の「いっちみち」だ。
5月14日(火)
この日の夜は下京区の京町スタンド 若旦那で一杯いただいた。
綾小路高倉を下った東側にある立ち吞みのお店(席料要のテーブル席もある)で、前回は半年ほど前。ファサード撮り忘れで写真は前回のもの。
いつも通り豊富なメニュ。
ドリンクメニュもほぼ変わりなく。
毎回同じ季節のおすすめメニュ。全然季節感ないので「季節」を外すべきだろ。
一番搾り中瓶410円でスタート。
必ずいただくおばんざい3種盛り420円。手前がブロッコリーの胡麻和え、左上がおから炊いたん、右上が明太しらたき。お得感あるよねぇ、ビールがすすむ。
というわけで、玉乃光酒造の酒魂420円にチェンジ。
魚のかまの甘辛揚げ330円はしっかり量で、お酒がすすむ味付け。
もう少し呑みたい気分だったのでジムビームハイボール290円。
アテに枝豆170円。
〆て2,000円チョイはやっぱり安くてイイよねぇ。カード使えないのが残念だが、もちろんまた行くよ。
道尾秀介の『シャドウ』を読んだ。本格ミステリ大賞受賞作。
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父どうし、母どうし、子供たちとそれぞれ仲の良い我茂家と水城家だが、我茂家の母咲枝ががんで亡くなった後1週間後には水城家の母恵が自殺する。さらに水城家の娘亜紀が交通事故にあって・・・。いったい何が起こったのか? 我茂家の父洋一郎と息子の凰介の語りがメインで話がすすむ。探偵役は凰介で、彼が解き明かす意外な真実に驚くことに・・・。
いろんなところに伏線が張り巡らされているのはわかるのだが、終盤に一気の回収。グイグイ引き込まれて一気に読了。面白く読める作品で読み応えあり。以下ネタバレなので未読の方は読まないように。
恵の自殺は、実は恵と亜紀の心中のはずだったが、亜紀だけが生き残ったこと、亜紀が自殺に見せかけて交通事故にあったこと。全ては水城徹と我茂洋一郎の恩師の田地にあった。子供の亜紀を犯し、死を目前にした咲枝を犯すという鬼畜の所業。結果、精神病を患ったように見せかけた洋一郎に復讐されることになるのだが・・・。