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大山さんライブ

2016年03月06日 | TV・ラジオ・CM・映画

このところ、前はよく見たボルトの「TOKIO」のANAのCMを見かけませんね?

スージーさん、ツイート⇒https://twitter.com/suziegroove/status/706410309905285120/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
 スージー鈴木~新刊『1979年の歌謡曲』 ‎@suziegroove 
沢田研二のアルバム『TOKIO』(1979年暮れ発売)の封入ポスター。
70年代と80年代の狭間の制作であることをよく表しているデザインの差。


 コメント欄に泰輝さんのライブに行かれたとコメントをいただきました。紹介させていただきます。ターミーさん、どうも有難うございました。(^-^)

先日、大山泰輝さんのソロライブに行って来まして、瞳 ピーさんのフアンで地域猫の
お世話をしてる女性店長のライブハウスで〔鍵盤の王様 大山泰輝〕と言うライブで
1回目のゲストは覚 和歌子さん、ジュリーフアンも沢山 来てましたね。

2回目は、覚さんのご主人様 落語家の入船亭扇辰さんがゲストで、
楽しいお話と歌で、大山さんも寅さんの歌や、NHK朝ドラの♪紙ひこうきの
ワンフレーズを弾いてくれました!生!

ドラマの中で所々 やさしい音色で大山さんのピアノが、うれしいですね。そうそう
♪君をのせて も生ピアノで聴かせて頂いたので お得でした!

ただ、グループで来てた女性客が、うるさくて!
大山さん、やんわりと〔私語が多いですね、一線は引かないとね。

和気あいあいと楽しくも良いが、あるところで常識をもって欲しいと言う事で
ジュリーの後ろでメンバーである大山さんも感じてたのでしょうね。
大山さんに拍手でした。
又、4月にライブある様です昭和歌謡曲をやるみたいで楽しみです!

 

しそうですね、ご報告を有難うございます。

以前読んだブログ、2年ほど前の井上さんのライブでも飲みすぎたのか(ドリンク付きライブ)ジュリーファンと思しき女性達 ライブの間中、ずーーーーと喋っていたそうです。さすがに井上さんは目に余ったのか、その女性の「時の過ぎ行くままに」というリクエストを無視したそうです。ジュリーのライブだけじゃない、いつでもどこでもライブの邪魔をしてはいけません当然です。私も心したいと思います。

といいながら、友人と博物館で展示にフンコーして、しゃべりすぎて注意されたことを思いだした~ 反省・・(ノ∀`) お静かに!

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洋館ミステリー

2016年03月06日 | ライブ・公演・舞台

本日は、海が見える塩屋の旧グッゲンハイム邸で 洋館ミステリー
洋館ミステリ劇場 江戸川乱歩「暗黒星」』

奇人資産家・伊志田鉄造の一家を血の惨劇が襲う。
 古い洋館で、伊志田家の長男の一郎とその姉の綾子のうえに奇怪な、そしてぶきみな脅迫の牙が迫る!
 怪人のナゾを追う警察を嘲弄するかのごとき悪魔の声!
そして一郎は怪人の手で重傷を負わされる。さらに深夜にたたずむ怪女性!
 一人また一人と犠牲者は増えていく…。はたして悪魔の正体は!?その復讐のナゾとは?

洋館ミステリーは数年前にも見に行って、今回で2回目。古い洋館をミステリーの舞台にして、各部屋を移動しながら役者が演じる。観客の目の前で俳優たちの演技を目の当たりにできる。

今回の舞台は1909年に建てられた、海を臨む旧グッゲンハイム邸。⇒http://www.nedogu.com/

ここに至るまでは細い曲がりくねった路地や、並ぶ個人宅の洋館、そして坂道を登りついた上に洋館はある。かとおもえば、邸のすぐ真横にはJRが走っていたりして、その周辺のロケーションには途惑い驚いてしまう。

入口、中には広いお庭が広がる。お庭は和洋折衷。

取り壊しの危機があったのを救われて、古い建物を大切に思う人の熱意のお陰で今も存在している。

赤い瓦屋根に、青色に塗られた部分が、白い壁に映えて鮮やかで軽やか。

一階の部屋には、洋室なのに欄間があって、和洋折衷のデザインが面白い。

部屋に椅子を並べて座り、観客は目の前で俳優の演技を見る。

TVと違い、まるで怒号のような 叫ぶような大きな声で演じる役者もいて、ここまで大声で台詞をいう必要はあるの?と思ったりもした。明治時代が舞台背景なので、俳優は振り袖、袴、レトロなワンピースと、衣装を見るだけでも楽しめる。

1階で見たあとは二回の部屋に場所を変えて、海に向かって開放的な大きな窓があって、俳優が演技の最中 窓の外をカモメが飛び交って、まるで舞台装置のようだった。ミステリーがさらに謎めいて見えたのは いうまでもない。

しかも、観客はこの窓から庭を見下ろすようにと案内される。

見下ろしたその広い庭では、探偵と怪人が追いつ追われつの追走劇を演じている。この洋館の特徴をいかした演出で、物語がいっそうスリリングに面白く感じた。でも怪人が怪しいドクロの仮面を被っているのは、いささか稚気に溢れてる感じが~(笑) 少年探偵団の怪人二十面相を思い起こした。

最後に、観客は元の1階の部屋に戻って犯人を推理する。おそらくそうだろうな?と思ったとうりの犯人でしたが、さすがにその動機はわからなかった。突然現れた、全てを知る証人の登場にオドロイたりして~ えええ~!そうなの??

乱歩先生、けっこう ご都合主義の筋立てだったようです(^-^) 普通の舞台で演じたら、きっと 子供っぽく感じてしまうような、ありえないような大時代の大仰な筋立ても、この本物の洋館で演じたらそれを忘れてしまう。

これぞ洋館の魔術。観客はこの舞台のおかげで自分もこの中で、ここで起こった事件の中に取り込まれてしまう。観客は自分も被害者であり、犯人であるかのような 錯覚に陥ってしまうのだ。洋館が舞台である事の勝利。

以前見たときは、北野の古い洋館で、そこはもっと狭かく小さかった。庭もなかった。なので今回は洋館全体をいかした演出で、もっと面白くなっていました。次も、洋館の場所にもよるけどまた見に行きたいです~

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